
昨日のパンク、砕石の傷がこれ、
同じところ通って7回目、
日ノ尾峠の下りの側溝の継ぎ目は3回目でパンクした。
やはり事故しやすいとこは、降りるなりして避けないといけないということである。
タイヤの傷は2cmに及び、裂けたところは5ミリ、白く見えているのがタイヤブートで、
これがなかったら走ることはできなかった。

名刺ほどの大きさのタイヤブートをタイヤの内側からそのまま張るだけ、あとで調べたら、タイヤブートを貼った上を布ガムテープで縦と横から補強し、空気圧は5bar程度までとのことだった。
パークツール・TB-2 タイヤブート安価な物だし荷物にもならないので、クリンチャー使用者はツールボックスやサドルバックに1枚入れるだけで天と地ほどの一日となることを身をもって知った。
裂けたGRAND PRIX 4000を見た友人達は、「まさか強度のあるあのタイヤが・・・・・」と、
過信してはいけないということである。
- 2011/09/30(金) 19:16:20|
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英彦山で盛り上がった阿蘇行、
今日、平日、自転車となれば眼光鋭くなる働き盛り5人が集まり、
初めて出会う見事なチームワークで
戦闘機のように阿蘇平野を滑空し、
険しい山をグイグイと、それこそ山が磨り減るように上り、
笑顔の阿蘇サイクリング行となった。

いつものことですがコースは一任され、
今日のメンバーに相応しいコースを選択、
それは、
菊池の我が家に9時集合のスタートゴール120キロ、
四季の里旭志~鞍岳~ミルクロード~手野名水~一の宮~日ノ尾峠~久木野~俵山~大津
峠は鞍岳と日ノ尾峠と俵山の三箇所、

上り終えるとミルクロードまで平地で平原の景色が楽しめる、
が、しかし、
所々に短い砂利スポットがあるから注意を促しながら、
言った私の前輪が「バスッ、シューッ」と悪魔の吐息、
パンクだ!
鋭利な砂利でチューブもろともGRAND PRIX 4000Sの右側面が裂けている、
これではチューブを変えても走れない、
いつも常備してあるタイヤブートで助かった、
もたもたタイヤ交換していると、
すかさずターザンさん、
他の皆さんに交代で空気入れしてもらい危機脱出の顛末、
申し訳ない。

ミルクロードに出てラピュタへ、
初めての人はもちろん、何度も通う私も、
いつ行っても、誰と来ても、この景色には感動だ。
茶のこさんがカメラで申し訳ない、
左から英彦山組のクライマーキュウロクさん、Cクラス2位の
ターザンさん、後ろにブルベのhori君、その右は沖縄チームキッズ
のがんパパさん
昼食は一の宮は阿蘇神社の門前町のはずれにある「かんざらしの店 結」、
最近はいつもここだ。
雰囲気がいい、それに店内、敷地内に水が溢れている、
それも地下から、今湧き出た天然水だ。
阿蘇平野に降った雨水が地下の鉱物にろ過され、
長い時を経た初々しい水の赤ちゃんだ。

冷やしそうめん、
疲れた体に旨つゆが沁みる、
塩分を消費しているので隅々まで補給されるのか、
みるみる元気になる。

パンクで時間を使った影響と、初めて会う者同士話(がんパパさん曰くユンタク)もはずみ、
日ノ尾峠と俵山はカット、
内牧温泉から旧道を通り二重の峠、旭志経由で15時過ぎに菊池へ到着、
ここからターザンさんhori君、がんパパさんの自走組は途中雨に打たれて生還、170キロ超
茶のこさんキュウロクさんは我が家で温泉満喫、
苦行から介抱され、弾けた勢いで時間を忘れ、自転車哲学を講じて愛犬ミラノと遊び、
再会を約束した次第、
その点、自走組には申し訳なかった。
でも、ずっと薫っていたキンモクセイの香りは想い出になったのでは。
乾杯。
- 2011/09/29(木) 22:46:09|
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英彦山、それは15.1km、たった60分に満たない凝縮されたドラマだった。

小さな町なのに、20回も主催しただけに完璧な運営だった。
9時40分定刻通り号砲とともにAクラススタート、以後5分おきに年齢別カテゴリーで出走する。

各クラスごとに公道を封鎖したスタートライン並ぶ。
順番が来るまで係員の持つプラカードを先頭に小学校の運動場で5人づつ並んで待つ。
それはまるで小学校の時の運動会のようでもある、が、回りの見渡すと年相応の集団であるのが微笑ましい。
手にする自転車は各メーカートップクラスが並ぶ。しかし、控えめな佇まいは自転車歴が成すものか。

2列目に並んだ。スポーツマスターズ日本代表の
福島さんと一緒だ。前回のこの大会では2位だったが来月ロンドンの世界戦を控えているので今回は優勝狙いではないとキッパリ。隣はコナン君(黒澤虎南)13歳、福島さんのお友達、40分を切りたいと末恐ろしい目標をつぶやく、ちなみに結果は42.22分総合で22位と冗談ではなかった。

9時55分スタート。福島さんが見える位置に残る。そんな気分を味わういい機会だ。
10人くらいの集団で最初の左コーナーを曲がるとセカンドウィンドのマークさんが自転車を押して坂を下りている。
パンクでリタイアのようだ。悔しい表情だった。
先週のツール・ド・北海道市民ステージ総合優勝や、鈴鹿など表彰台トップを独占していたのに残念。
2キロを過ぎて集団に遅れはじめる。ここまでで脱落。仕方ない。これ以上無理したらあとがなくなる。
以後抜かれ続ける。

前回Cクラス3位の
ターザンさんは、この日を照準に多忙ながらも練習を積み激走する。
![miyap9bf5[1].jpg](http://blog-imgs-17.fc2.com/k/i/k/kikuchinokoto/201109271047454fc.jpg)
英彦山は鬼の形相が似合う。

厳しい坂が始まる残り5キロ、試走ではここを右折し森の中の道へ行った。
しかし、その道は係員がいて封鎖してある。
コースはまっすぐだった・・・・・
![miyapc0ce[2].jpg](http://blog-imgs-17.fc2.com/k/i/k/kikuchinokoto/2011092710474470c.jpg)
この先のコースがわからない。厳しい坂が続く。心拍170、汗がフレームにしたたる。
前のグループに何とか追い着きたい。遅れて一人旅だけは何とか避けたい。
あきらかに年上とわかる人に抜かれる、
レディースやジュニアからも抜かれた、
抜くのは前のクラスから遅れた人のみ、前のグループに追い着きたい。懸命に走る。

あと1キロ地点、Beachのキュウロクさんが見えた。
体いっぱいの声援がありがたい。坂が緩んだので力を入れグループに追い着いた。苦悩の喘ぎ声。みな必死だ。
ここからレースが始まる。負けるわけにはいかない。順位をあげたい。時計に目がいく。55分切れるだろうか。
ゴールまであと100m、家内とミヤケ君がいた。
応援に力が湧く、もうひと踏ん張りだ。
ゴールが見えた。
最後にブルーのジャージを抜いた。
同時に右後ろからスッーと一人見え一気に抜かれた。
もう追う力はどこにもなかった。

終った。

応援は今度から紙にこう書いて見せて欲しい。
「お前一人が苦しいんじゃない。
みんな同じだ。
力を出し切れ、お前のすべての力を出し切れ。
苦しいなら叫べ、思い切り叫ぶんだ」

戦い終わって2011年9月26日福岡県の添田町というほのぼのした現実に戻ってきた。
キュウロクさんとミヤケ君、応援ありがとう。
ホリ君、それにレース中に声を掛けて頂いたコルナゴ乗りのサイクルクラブきくちさん、ありがとうございました。

大会会場へ戻ると物産品ブースが並び、参加者には100円チケットが5枚とお茶券、
弁当やカレーやラーメン、ホットドッグなど好きなものを買って昼食、
厳しいレースのあとのお祭りさわぎはとてもいい雰囲気。
![miyap4164[1].jpg](http://blog-imgs-17.fc2.com/k/i/k/kikuchinokoto/201109271047455f8.jpg)
筑後ラーメンを選択する。とんこつスープが体に染み渡る。ラーメン専門店の味は格別。幸せな快感の旨さだ。
ラーメンのあとはコーラ。
Dクラスにはこの組み合わせはかなりヘビーだが英彦山で帳消し、毒をも浄化するスピチュアルスポットとでも云おうか。
知人友人友達の友達も集まりレースを反芻する。すごく楽しい。
1時間足らずでレースが終って昼食、午後から表彰式だから気持ちも帰る時間も余裕。
![miyapbeff[2].jpg](http://blog-imgs-17.fc2.com/k/i/k/kikuchinokoto/2011092710474521a.jpg)
なごやかに表彰式、司会進行がとても上手でほとんど帰らないで残っているようだ。
その理由は賞品にもあるらしい。
入賞できなくても「大会へのひとこと」の賞があるから次回から真面目に書こうか。
しかし、「また来ちゃった」や、
「レースの参加料はどこに消えるのだろう」なんていうのも選ばれ、
その答えに司会の方は、
「参加費、もちろん私たちの打ち上げです!」に大爆笑。

Bクラス優勝はギンリン
のきんに君、子供と表彰台に立つと宣言通りのお立ち台。
総合優勝はAクラスも取ったセカンドウィンド鹿児島の田典幸君、一緒に来たマークさんも嬉しそうだ。

ターザンさんはCクラス準優勝、総合9位と素晴らしい。
しかし、各クラス優勝のLEDアクオス32型は逃がす。
6台も賞品提供なんてすごいぞ添田町、お持ち帰り最大サイズの32型というのが賢い。
レース結果は55分3979秒。
目標の50分前半はわずか及ばなかったが力は出し切り満足だ。
始めてのヒルクライムレースは非常に魅力的なイベントだと認識した。運営する側としても人や道路の束縛される時間も短いので開催しやすいのではないか。経済効果として宿泊は休前日が対象となり、僻地以外の温泉地などではそのようなイベント事がなくても集客を図れるところが多いので疑問となる。そうなると添田町のような物産販売と昼食を兼ねたものになるのかも知れない。ゼッケン回収など経費節減のノウハウと収支を添田に聞けばどこの地域でも開催は可能ではないだろうか。
添田は選手や応援の家族を含め500名近く集めたのは間違いない。あとは集客者に見合う商品や食べ物など近くの道の駅にないものを提供するのも良いのかもしれない。
いずれにしても添田はよき見本であるに違いない。このような魅力的な大会が九州各地で開催されると我々参加者としては嬉しいことである。無駄遣いをやめて必要な物も買うだろう。そして練習もする。それは健康になることを意味する。タバコの値上げは喫煙者が病気になるリスクが増え、その医療費を国民が等しく支払わなければならにという説より、自転車の普及、専用道、サイクルイベントの開催が生活習慣病の予防など今後の医療費の削減への投資になるのではないかと考える。
子供のころ運動会が近くなると速く走れるよう友達とは秘密裏に練習していた。いわゆるコソ練だ。そう云えば英彦山の大会は大人の運動会のようだった。コソ練すればもっと楽しいものになっていただろう。
真剣に無邪気になれるところがいい。景色を見ながらのんびりサイクリングや、山岳コース、長距離ライドもいい。
しかし、晴れの舞台で自分で監督し、演出し、主役を演じるのも楽しいものだ。そんな自分史をこれからも続けたい。
- 2011/09/27(火) 13:54:12|
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英彦山サイクルタイムトライアル大会、
とんでもなくキツかった、
試走した道は違っていた、
以前、標識に従って私が走ったのは観光登山道路だったようだ、
傾斜は想像以上だった、
撃沈した、
詳しくは明日、
- 2011/09/26(月) 18:38:45|
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昨年9月一緒に阿蘇を走った
カルマ夫妻と自遊亭で再会しました。
今回は奥さんのお目出度でサイクリングはなし、
今夜は前職支配人の菊池のホテル、明日は前職営業ウーマンの山鹿のホテルに宿泊です。
1年ぶりの再会でしたが、早々にご主人のリコーのGRⅢをいじくりまわし、
手にしっとり馴染む形状とシャープな画質にうっとり・・・・・
聞けばご主人は大学時代写真部、私は高校の写真部、何となく同じ臭いがしてたら案の定でした。
生ビール何度もお替りして、 出羽桜桜花を飲み干し、球磨焼酎萬緑が倒れた、
二人で。
その後我が家へ場所を移し、自転車談義となりましたが記憶は断片的、
やや楽しすぎた再会となりました。
次回は3人でお越しください、
待ってますよ!
さて、明日は
英彦山サイクルタイムトライアル大会、
特に準備はしていませんが全力出して燃え尽きるだけ、
目標は50分台、55分は切りたいと考えます。
- 2011/09/24(土) 19:11:57|
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ここは江津湖、
澄み渡る青空のなかサイクリングじゃなく、
その先見える病院に親戚のお見舞いでした。

今日はぜんぜん頑張っていないのに、
夜は三連勝!
生ビールには小鯛の南蛮漬け、
骨も頭も残しようがない、

親父さんの焼きものは、
もろみポークの中に火傷に注意のプチトマト、
地元対決は足したら三、いや五に成る

新物ぎんなん、
香りが立ち、まったりとした焼き加減、
これぞ初秋の味覚と太鼓判の一品

親父さん自慢のつくね、
軟骨の加減がたまらんね、
手がかかるので仕込みは少量、
あれば必ず注文、

揚げ出し豆腐
居酒屋定番メニュですが私が知る限り非常にレベル高い逸品です。
二代目、ビックリした!

白子のフライ、
ねっとり、フワリと旨味凝縮、
これなら酒、

焼き鳥三連勝は、
親父さんの焼き鳥と、
二代目の居酒屋メニュが楽しめ、
たいへん、たいへんおすすめです。
- 2011/09/23(金) 17:39:27|
- おすすめ食事処
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農林水産省「日本棚田百選」認定の山鹿市菊鹿町の「番所の棚田」、
あぜ道のヒガンバナが満開となり一番の見頃となりました。

棚田の黄金色の稲穂と、
ヒガンバナの深紅のコントランスは目の覚めるような鮮やかさです。
見かけるほとんどがシニアのみなさん、
のんびり見物するわけでもなく、
三脚立てて一眼レフカメラでの写真撮影はとてもアマチュアとは思えない、
稲穂とヒガンバナに次ぐ三つ目の風景でそれはそれでなかなか、
この時期、話題になりたい段々畑の田舎では、カメラ姿のかかしで集客方法もあるのでは(笑)

アクセスは県道9号をまっすぐ上って上内田を過ぎたら「番所の棚田」の看板があるのでそこから集落へ、
見どころは集落の一番上のテント張ってあるところから左へ、
菊池の温泉街(標高60m)から20km、ここの標高は260mだから手軽なサイクリングコースです。
今日は用があったのでここから帰りましたが、
番所地区の先は林道となり宿ヶ峰尾峠から穴川峠を下り菊池へ帰っていいし、
兵戸スーパー林道、さらにオートポリスまで抜けたら阿蘇北外輪山、ラピュタへも行けます。
ちょっとタフなコースになりますが熊本県北部を満喫できる贅沢なコースになります。

夜は頂き物の球磨川産の鮎
正確にはその支流の川辺川産、
球磨川のほとんどの水量は川辺川からだからね。
なぜでしょう?
何でも知っとかないとね、この時代
- 2011/09/22(木) 18:40:13|
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作家開高健さんの番組が二夜連続でNHK BSプレミアムで放映されます。
9月22日(木)午後7:30~8:59
「第1夜 巨大オヒョウを食らう~アラスカ ベーリング海~」
1982年、荒れるベーリング海の孤島、アラスカ・セントジョージ島での巨大オヒョウ釣りと、当時29歳の若き料理人だった谷口博之さん(現・辻調理師専門学校教授)が大量の調理器具と調味料を持ち込み、オヒョウをはじめとした島の海産物との格闘。30年近くの歳月を経て、開高の旅に同行した谷口さんが、再び、荒天のベーリング海のセント・ジョージ島を訪ね、未公開の音声記録・料理日記を活用しながら、「食べる」ことにこだわった行動派作家の足跡をたどり、開高健にとって「食」とは何か、その深淵を探るというもの。
9月23日(金)午後7:30~8:59 「第2夜 最後の冒険 カナダで吠(ほ)える」
第2夜は、開高さんの最後の旅となったカナダの未公開映像という。
ならばと久し振りに開高さんの本を引っ張りだしていると、「夏の闇」に登場する「女」のモデルといわれる「佐々木千世」という人に興味を持ち調べていたらこの本の誕生の経緯にはまってしまいました。
それは1968年、ご存知だと思いますがパリで10年ぶりの再会を果たした開高さんと「女」とのエロチックな出来事が3年後ひとつの文学作品に昇華し71年『夏の闇』となりました。翌72年3月に新潮社から発売された単行本の函に、開高さんは次のような言葉が記されています。
『これまで書くことを禁じてきたいくつかのことをいっさい解禁してペンを進めた。これを“第二の処女作”とする気持ちで、四十歳のにがい記念として書いた。この作品で私は変わった。 著者』
佐々木千世という人は、70年3月、留学先から日本に帰国したときに交通事故で亡くなっています。まるで小説の小説のようなストーリーはここで書くには及びませんので、詳しくは「開高健のいる風景」(菊谷匡祐著)「長靴を履いた開高健」(滝田誠一郎著)をご覧ください。
また、開高さんはパリで彼女と再会して西ドイツの首都ボンの郊外でパイク釣りをし、その時ルアーフィッシングに出会いました。この女性と出会わなかったらもしかしたら釣師としての作品や夏の闇もなかったかも知れません。
実に不思議な想いの事実でした。
司馬遼太郎さんは開高さんの弔辞のなかで夏の闇をこのように紹介しています。
『名作という以上にあたらしい日本語世界であり、おそらく開高健はこの一作を頂点として大河になり後世を流れつづけるでありましょう』
是非一読の価値ある本、数回読むに値する本ではないかと考えるところです。
- 2011/09/21(水) 19:56:58|
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今日からエントリー開始!
サイクルイベントのなかで一番好きな大会で、最も価値のあるものだと考えます。
その理由は、
2008年2009年2010年過去3回エントリーしましたが鹿屋体育大学自転車競技部がサポートしてくれることと、
卒業されたプロ選手やその友達の選手と気さくに走れることですね。
それに自然に恵まれた最南端のこの地は、言葉を変えると僻地であるがゆえ、大らかで人情味溢れる所、
極端に車が少なく、空気も良い、食べ物も旨い、海、山、花も綺麗だし、行く度に人の温かさに感動します。
リスクはちょっと遠いというちっぽけなことだけ、
今回は大隈半島南回りコースが復活して志布志湾の紺碧の海が何より楽しみです。

『 集中力、精神力が鍛えられ、仕事力もアップする 』
By 日本マクドナルド 原田泳幸CEO
自転車に乗ると、仕事ができるようになるとは社会的にも心強い、

天草市河浦町と牛深町で映画のロケ、
女性新聞記者役の松雪泰子さんが港を自転車で走るシーンを撮影・・・・・・
この前下島一周した
昭和の郷愁漂う絶好のサイクリングコースかも、
にっぽん縦断こころ旅で火野正平さんに是非走って欲しい、心が豊かになるところです。
自転車で夫婦でこういう旅も憧れるなあ、

ということで自転車には社会的にも、健康面にも、精神的にも、
そして家族円満にも、
ひいては仕事にもプラスの影響を与える趣味なので、
ならばと家内を説いて機材を求めに
メガネ屋へ行き、
真っ先に
OAKLEYのPIT BULLを手に取り、こんなに曲面レンズなのに今使ってる同じ遠近の度入りが可能なのだ、
しかもフレームだけなら安い、
が、自分に合うレンズとなるとそれなりのお値段・・・・・
結局、悩んだ末、普段用のメガネを新調しました。
しかし、転んでもタダでは起きないのが座右の銘、
老舗ショップを尋ね、
もう一度コルナゴフェラーリと対面、
次に買うのはコレと家内に見せてあげて、
一袋200円のぶどう糖エネルギーチャージを3つ買った次第、
何事も手に入れるまでがワクワクして楽しいもの、
もう少し機が熟すまで待とう。
※ 「機が熟す」とは 三省堂大辞林によると「物事を始めるのにちょうどよい時期になる」
- 2011/09/20(火) 16:47:31|
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菊鹿町の番所の棚田と彼岸花でも見ようかと出かけたら、鹿北方面には行ったことがないので途中から予定変更し県道9号から18号に右折し荒平峠へ。
けっこうな坂を上ったら晴れなのにポツポツと雨が降り、見あげると頭上の一部分だけ雨雲、進む方向と速さが一緒なのかそれから5キロはずっと天気雨の不思議な体験でした。
3号線を走っていたら今日は最後の52歳の日であることを思い出し、またひとつ年を重ねる前に見ておきたいところはと考え、菊池川のふたつ下流域の旧菊水町を目的地にしました。
そこはカヌーイストであり作家の野田知佑さんの故郷で、本に書かれている少年期の風景や遊びや生活のことなど、野田さんとは20歳も違うのに私が育った頃と同じような情景と重ねながら著書の足跡をたどってみるのも面白そう、
また、近くの江田川のほとりには、野田さんと友人の石原さんの発案により、男の遊び小屋というコンセプトのカヌーのクラブハウス「菊水丸太村」という古電柱で造られたログハウスも尋ねてみたいし、そこの喫茶店には作家の椎名誠さん直伝?の「椎名誠スパゲティ」なるものがあるらしくあわよくばそこで昼食をもと徐々に期待に胸ふくらむサイクリングとなりました。
しかし、地図もなければ資料もない、まあ行けば何とかなるだろうと県道16号へ右折、いつも車で通る菊水インターに行く道がアップダウンがあって自転車にはしんどいこと、ちょうど時間も昼近くで暑いしアスファルトの照り返しがイヤになる、車も多く、なかでも幹線道路なのでトラックが多くこうい道は自転車には似合わないものです。

ささやかな街中に着き、とりあえず菊水ロマン館で情報収集のため女性スタッフに「菊水丸太村」を聞いていも知らない、何人かに聞いていると地元のおじさんが、「菊水インターの先の左のやつか、あれはもう誰もしていない、建物はまだあったかな~」と絶望的な情報、
ロマン館の下の菊水カヌー館に行くと人気がなく川べりに3バイのカヌーがあるだけ、倉庫にはかなりの数のカヌーが整然と並べられ管理の人なのか一人の男性がいるだけでした。
そこから江田川の上流に行くも知りたい情報もないので、おじさんが云っていた菊水インターの先の「菊水丸太村」とおぼしきものをを探しに周辺を何度も行ったり来たりしても何もなく結局諦めることにしました。
家に帰りつくなりジャージ着たままネットで検索して「菊水丸太村」ができたのが1985年、村長となった石原さんが亡くなり以後奥さんが管理されているようでしたがカヌーや喫茶はされていないようでした。
もう一度行ってみます。
- 2011/09/19(月) 12:19:52|
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「菊ちゃーん、香露頂戴!」
「ゴメン! 冷やすの忘れとったあ、これ飲んでぇ」
という訳で今日の菊乃家は久保田、

この店はもともと寿司屋だったので最後の締めは巻き、握り、バッテラで仕上げることができます。
馬刺しの握りは県外の方におすすめ、
地元はおまかせもので、今日のおすすめは〆た秋刀魚のバッテラ、
ひと口食べるごとに久保田でグビッとやりながら、
拝みたくなるほど美味しい、誘惑の一品。

拝みたいと云えば、カウンターの端にある田の神様、
おっと、その下にはいつの間にかマミヤも鎮座、
カメラが好きでたまらない菊ちゃんらしい。

凄い写真、
撮影は土橋塾塾長の土橋さん、
羽田圭介さんの「走ル」の表紙のよう、
土橋さんのブログ掲載の写真は朝連で通う金峰山付近、なのでカメラはジャージのポケットだからデジカメでしょう、
今度髪きりに行ったとき種類聞いておこう、
ちなみに私のはCanonIXY220ISでもっぱら携帯性重視、安いので画質は仕方なくて画像処理ソフトで加工、
サイクルフォトグラファーの砂田弓弦さんはブログで、今度日本に帰ったら10月発売の
リコーのGR4を即買うという、第四世代になったGR、28mm単焦点広角レンズは趣味性の高いカメラです。
以前からこのカメラが好きでプライベートで気軽に撮影するにはこれが一番と書かれていた・・・・
プロが買うコンパクトデジカメはたいへん気になります。
GR持ってる人で知ってるのは木村屋酒店さんで確か初代じゃなかったかな、
ブログの写真はたぶん全部これ、
昨年一緒に走った
カルマさん夫妻もGRでⅡだったか、
来週こちらに来られるのでちょっと借りよう、
しかし、GR4は7万とは高い、
新機種が出て価格が下がったらⅢが視野にいる(笑)
PowerShot S95は終ったな。
- 2011/09/16(金) 19:06:01|
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僕の故郷は九州、九州の一寸眞中で、海遠い地方。
幅一里、長さ三里と云う「もっそう」の底見たような谷の揺籠です。
どっちを向いても雑木林がぐるりと屏風を立て廻し、
その上から春は碧くなり冬は白くなる遠山がちょいちょい顔を出して居る。
もっとも高いのは、東に一峰孤立した高鞍山で、
誰が天辺に乗捨てたのか、さながら鞍を置いた様、
雨が降る前には必ずこの岳に雲がかかり、
この岳が見え出すとどんなに降って居てもやがて晴れる、
雲がかかるのも日が射すのも、先ずこの山が第一で、云わば僕の故郷の気象台だ。
これは徳富蘆花の「思ひ出の記」の冒頭の一節
蘆花夫人の愛子はここ菊池出身、蘆花は菊池を訪れたことがなく、夫人より聞いた情景を想像し明治34年
に出版された「思ひ出の記」の巻頭にしました。
※もっそう(竹で編んだ弁当箱)、高鞍山(現在の鞍岳)、揺籠(原文のルビはクレドオル、ゆりかご)
この山が鞍岳、今日は高鞍山を越えてミルクロードへ

菊池から旭志を通り鞍岳の麓の四季の里まで12キロ、ここからから鞍岳林道へ、
道は舗装も良く快適、車は皆無、
あれが頂上で林道は150m下を抜けます。
峠まで6.8キロ、行こう

林道の峠、
菊池平野の先に熊本市内、金峰山、有明海、その先に雲仙普賢岳まで見渡せる大パノラマ、
自宅から1時間40分、

鞍岳山頂(1118m)まで600m、歩いて20分です。
しかし、ビンディングシューズじゃ無理だな、残念だけど
上って来た反対側には、

阿蘇五岳、

右には俵山、風車ですぐ分かるね。

上っているときキツネと出会いました。
残念ながら写真は間に合わず、
鞍岳の峠から4キロ行けばミルクロードに出ます。
途中牧場があり道路の継ぎ目は段差があり要注意、それと砂利を敷いてあるところが10mの3箇所、
私は乗ったまま走りましたがちょっとウィークポイントのコースでした。
ミルクロードに出たら左折し5キロ行くと、

開通おめでとう!
落石で3ヶ月通行止めのラピュタ、
上りのコースがおすすめ、本来農道なので道が荒れており下りは危険です。
鉛のような雲が押し寄せてきたので北山展望所で休憩し45号から雲より速く走って無事到着、
走行距離 58キロ
走行時間 3時間
ミルクロードは寒かった、北山展望所の温度計見たら22度、
出発するときは猛暑だったのに、
山は想定外なのが飽きないところだね。
- 2011/09/15(木) 18:49:43|
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木を切り倒してダムを作ることで有名なビーバー、
平たく大きな尾はオールのような形をしているのが特徴、

BEAVER TAIL、
ビーバー テイル

これは何かと言うと、

自転車のサドルの下に装着する泥除け、

こんな風に付ける、
雨の日は後輪が撥ねる水しぶきでお尻や背中が濡れてしまいますが、
いとも簡単に回避できるというもの、

教えてくれたサルトさん、ありがとう、
お値段は税込み630円!
これから、遠征の時にはリュックにしのばせよう。
- 2011/09/14(水) 17:49:15|
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HSR九州(Honda Safety & Riding plaza KYUSYU)は、熊本県菊池郡大津町にある本田技研熊本の敷地内に作られたミニサーキットです。コース全長2350mとミニサーキット中では比較的大きな規模を持ち、2009年現在、日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)の公認サーキットになっています。
平日はホンダのテストコースとして、土日祝祭日は一般向けに開放し、2輪・4輪走行会を行っています。
9月11日はこちらでママチャリやカテゴリー別のロードレースがあり、最後にエリート部門のレースがあり家内と観戦に行ってきました。

エントリーは30名程度と少なく、その半分は地元チームGINRINとセカンドウィンド鹿児島のメンバー、
レースもこのふたつのチームの戦いとなりました。
2.35km の15周スタート

2、3周目だっとでしょうか、セカンドウィンド鹿児島のエースが集団から抜け出し、
チームGINRINのエースが追う展開、

ゼッケン13番セカンドウィンドの
pjさん、
集団はこの青いジャージの選手たちにコントロールされているらしい、

ゼッケン18番チームGINRINの
legacykazさん、
前回レースでの落車され擦過傷の治療中、私も昨年左太腿をやりましたが何するにも痛くて・・・・
左肩は持病となったし、濡れた路面は要注意!

最終回にセカンドウィンド鹿児島のエースが抜け出し、

そのまま

チームジャージに指をかざし、
一丸キャプテン、
歓喜のゴール!

2位はチームGINRIN中原選手
3位、4位ともセカンドウィンド、で5位に集団を抜け出したpjさん、

強さの秘訣はやはり練習、日々の、週1回の、月2回の継続する練習成果がこの笑顔になります。
このようなサーキットでのタイムを競う大会や、完走を目指すサイクルマラソンなど、
いろんなサイクルイベントが開催されています、
まだ参加したことがない方は一度エントリーしたらいかがでしょう、
最初はあなたの今の実力に悔しい想いをするかも知れませんが、
次からは「あのくらい速く、強くなりたい」という目標に必ずや近づけるはず、
大会会場で困ったことがあったら私はもちろん、今日紹介した人や、
この日応援に来ていた
福島さんや
ターザンさんに相談されたらいいと思います。
近寄りがたい雰囲気があるやも知れませんがみんな心優しい温厚な人ばかりです、(笑)
さあ、最初の一歩を思いきって踏み出して、サイクルスポーツを楽しみましょう!
- 2011/09/13(火) 17:35:46|
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昨年『funride』9月号の記事で知り合った
北九州のミヤケ君から阿蘇を走りたいと早朝よりメール、
「朝起きたらあまりの天気の良さに居ても立っても居られなくてすでに出発しました・・・・・」
近頃の朝はすがすがしいから、澄み渡る青空のなか阿蘇を走った人の気持ちはよくわかる、
ならば急きょ予定を変更してお付き合いしようか、

ちょうど1年前、初めて阿蘇を走って自分の体力のなさを痛感したミヤケ君は、早朝の走りこみと三本ローラーで10キロ減量、加えて筋力は増しふくらはぎには整形された塊になり見事な自転車乗りに変身していました。
出発して菊池渓谷までは何とかついて行けましたが、そこから先は自分のペースで走ろうと別れると一気に見えなくなりました。以前は足をつかなければ登れなかったのに、息も乱れずフォームも申し分ない、日々の練習の成果に驚きました。
北山展望所到着、気温20度、寒い
小雨もパラついてきた、
ミルクロードを急ぐ

大観望を過ぎいくつかアップダウンを走り右折し最近お気に入りの手野の名水で補給、
たいへん分かりにくいところなのに福岡ナンバーの車も来ており密かな人気らしい

ミヤケ君のiPhoneの画像、
ハンドルに装着したiPhoneのナビは液晶が大きく見やすい、車用としても使っておりたいへん便利らしい

12時を過ぎ一の宮到着、阿蘇を登る前に軽く昼食、
今日は阿蘇神社の門前町のはずれにある「かんざらしの店 結」へ、

元々が洋裁学校があったところの2棟の校舎を利用した幾つかのお洒落なカフェや雑貨屋さんと、段下にある古い木造家屋が店内となります。

敷地には神悦泉と龍命泉のふたつの名水が湧きスピチュアルスポット的な趣も、

土間にはソウメン流し用の半分に割った竹に湧水が流れ何とも涼しい雰囲気、
店にはいると年配のご主人が「お好きなところにどうぞ」と、奥さんが料理担当で老夫婦お二人の店。
メニュは、
かんざらし(黒蜜、白蜜)
ぜんざい
ソーメン
かんざらしとは島原地方の郷土料理で、白玉粉で作った小さな団子を冷やして蜂蜜、砂糖等で作った蜜をかけたもので、上品な甘さと喉越しのよさが人気の素朴な郷土のデザートとのこと、

囲炉裏の間、
隣にある2軒の離れは宿泊施設の「わき水の宿 阿蘇水基屋敷」で素泊まり2800円、料理やお酒の持ち込みはフリーで店内は終日自由に使ってよい、ライダーの利用が多いらしい、

注文したソウメン、
700円
食感喉越し抜群な麺、上品な旨味溢れるダシが好感もてる、
しかし、この時代には少しお高くとも思うが、
ゆっくりくつろいで、老夫婦の話を聞きながら名水を頂く、
非日常的な空間には不似合いな客はおらず、いわゆる癒し的な拠り所を求めた人が集まるスポット、
だから別途プラスアルファの入場料と考えるとよい。
満たすだけだったら近くにコンビニがある、

腹も心もリセットされ意気揚々と出発、
日ノ尾峠を越えて南阿蘇へ、
と、その前に曇り空が気になり、迷ったときの阿蘇の天気予報にはこの人、
門前町の古民家喫茶の旧緒方屋のご主人、
60年以上この地での経験から天気はピタリと当たる、
玄関模様替え中のご主人に声を掛けると、
「3時か4時頃に峠で雨、今からなら大丈夫!」

日ノ尾峠の麓、
風は爽やか峠日和、行き交う人も車もバイクない

さて、あの山を越えたら南阿蘇だ

峠を越え下りは荒れたセメント道なので慎重に下り、
ここは必ず止まって渡る事

すぐに二つ目がありので止まって渡ること
ここに来た2回目までは一気に下りジャンプして渡っていましたが3回目に後輪がパンク、
止まって見たらこれだからパンクしない方が不思議なくらいの危険箇所です。

峠を下り高森から久木野へ、コンビニで最後の補給をして最後の峠となる俵山へ、
ここでもマイペースで走ろうと声を掛けるとすぐに見えなくなるミヤケ君、

今日は目一杯走った、

三峠を越えて大津経由で到着、
走行距離 120km
走行時間 5時間38分
消費カロリー 3614kcal
最高に気持ち良かった、
今夜のビールは特にうまいぞ!

急な展開、
家内と三人で自遊亭に行くことになり、
ミヤケ君、我が家へ民泊(笑)
まっ、それほど今日の阿蘇には満足したというもの、

生ビール、ハイボール、

ファルネーゼに黒瀬、
最後に三千盛の5種混合の盛大な祝宴となった次第、
夢に見た阿蘇を、想像通りに走れたミヤケ君の感動は伝わりました。
たぶん今日のことは貴重な思い出となることでしょう、
また一人、阿蘇を楽しめる自転車乗りが増えました。

まだしばらくは阿蘇への案内OKです。
- 2011/09/12(月) 11:22:25|
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熊本市内の繁華街にある、安くて気軽にフランス郷土料理を楽しめる
Bistro ChezKen(ビストロ・シェケン)の姉妹店、
フランス家庭料理の惣菜店CANTINE(カンティーヌ)に行ってきました。

価格設定は居酒屋程度、レベルの高い本格的な惣菜が揃います。

プラケースでの持ち帰り、
量に対する価格も丁寧に表示してあります。
店内では料理を作るいい匂いがたちこめていました。
ちなみにその匂いとは当然、弁当屋とは全く違うものです。

パックに料理名を書いてあるのが、
お酒の肴セット840円、これは便利でよく売れていました。

隣はこちらも姉妹店のフランス各地の自然派ワイン店、
L’HEXAGON(レクサゴン)
惣菜買って、レストランおすすめのワインを買うことができます。

左からワイン店のレクサゴン、カンティーヌ、左端が只今工事中のビストロ・シェケンです。
10月オープン、15年営業された下通りからこちらに移転し、
レストラン、惣菜店、ワイン店が揃うことになります。
3店が一箇所になると、人件費など一般管理費が抑えられ、食材の原価も安くなる、
その分価格を安くすることができ、利益は高くなるはず、
今、セブンイレブンが積極的に開発・導入している「料理が面倒になってしまった高齢者向け」としても有望、
高齢の方の外食や自炊(買い物・調理・後片付け)は、同居しているからわかりますがかなり厳しいもの、
いろんなライフスタイルがありますから、このような本格的なフランス料理の惣菜は貴重かつ喜ばれるのではないでしょうか。

下通りで食事&ワインは駐車場代や車の代行費用と厳しかったのですが、
ここなら仕事帰りの娘に拾ってもらえます。
いやはや、頼もしい店のオープンに期待大です。
- 2011/09/09(金) 18:42:52|
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春秋より
「9月に鳴くセミは物悲しい。
もう秋の訪れが近いのに、仲間に遅れて生まれてしまった。雲は高くなり、風の香りも変わる。
時を惜しんでいるのか、それとも終わりを急いでいるのか。
まばらなセミの声が、あたりの風景に似合わない。」
久し振りに訪れた江津湖に同じ光景がありました。
江津湖(えづこ)は、熊本市内にある、長さ2.5km、周囲6km、湖水面の面積約50ヘクタール、熊本市の水道水の4分の1を供給する湖です。
熊本市の人口は67万人、1日約22万トン使われる水道水はすべて地下水であり、水道の蛇口を回すとミネラルウォーターが出てくる都市なんて日本でもここだけでしょう。
江津湖はカモ・サギ類の水鳥を中心に野鳥が120種類、市中心部でカワセミなどの珍しい野鳥と出会えます。 豊富で清らかな湧き水の水温は年間通して18度前後と変化が少なく、周辺一帯の気温変化を和らげる働きがあり、北方や南方に生息している鳥などが数多くあつまってきています。魚類はカゼトゲタナゴなどの稀種も含めて約30種が生息しています。
湖沿いの散策道を歩いていると、「シュポッ」という聞きなれぬ水音がし周囲に目を凝らすと、水面を覆う藻に乗りかかるよう体をされけ出す真鯉でした。藻の新芽を食べているのでしょうか、いたるところでその光景を目にしました。
川が汚くなると真鯉に変わってニゴイが多く見られますが江津湖は今のところ美しさを保っているようです。
しかし、ブラックバス・ティラピア・ブルーギルなどの外来魚の多さにはびっくりしました。由布院の金隣湖やその周辺の河川でもそうでしたが、日本全国で在来種が淘汰されてゆく姿をここでも見ることになりました。
さて、話は変わって、標高400~600mの阿蘇で稲刈りが始まったというニュースが流れ、もうそういう時期かとびっくり、外輪山から見下ろす「黄金色に輝く阿蘇平野」という阿蘇らしい景色を忘れていました。
天草の方に気をとられていましたが、そう考えると山あり海あり、熊本城に水前寺公園に江津湖と、サイクリングするには迷うほど選択肢がある地域であるとあらためて認識した次第です。
- 2011/09/08(木) 09:01:39|
- その他
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天草、懐かしい昭和30年、40年代の残る下島、
自転車で走るにはちょうどよい距離と環境の整った島です。
※ 環境=車が少ない・信号が少ない・適度にエイドポイント・トイレがある・温泉がある・旨いものがある
同じ町並みばかりの、どこに行っても金太郎飴みたいなところばかり、
多少コンクリート工事に侵されつつありますが、
まだまだ貴重な風景が残っています。

天草下島では、過去に本渡市内のビジネスホテル、新和町の民宿、牛深のビジネスホテルに宿をとった経験がありますが下田温泉は初めて、温泉の質はいいし、こじんまりと温泉街の雰囲気、それに岩壁の先の澄み渡る海がいい、



直通バスか、
1日2便の行き帰りの時間が問題ですが、遠方の方はいいかも
しかし、行程も「旅」という考え方から、船は情緒があって、「そろそろ着くなあ」とという旅情がいい、
あまり早いと自分の影が追いつかないんです。

今回の最大の発見は牛深の食事処、
活魚料理魚正さん
2階にあるんですが、トイレに行くのに一旦外に出てこの景色を見れるんですね。
ほーっと、思わず笑ってしまいました。
知らない土地で偶然見つけた最良店でした、
自転車の旅は・・・・・・・・・
いいなあ。
- 2011/09/07(水) 19:13:12|
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4日、下田温泉の朝、
天候曇り、微風、宿に車を置かせてもらうので余計な荷物もなくいつものスタイルで出発だ、
ここでひとつ失敗、ボトルを三角に置いた自分の車に忘れてしまった、
今日はボトルゲージにはペットボトル、
本渡市内のサイクルショップに見つけられたらいいが、
8時17分出発する。

海を見ながら走るのは何とも心地よい、
それも天草下島だから交通量も極めて少なく、海は驚くほど綺麗でゴミもない、
空気は澄み渡り全身に力がみなぎる、
へボーネンさんが前を引き35キロペースでグイグイ海岸線進む、

苓北火力発電所、
この発電所は、海外炭を燃料とする石炭専焼の火力発電所で、熊本県内の電力需要の約3分の2をまかなう出力140万キロワットの大容量火力発電所だという、長崎の松浦火力発電所は相当規模に見えて出力200万キロワット、その点ここは規模は小さく見えるがたいしたものだ、
昨日予定通りだと島原の口之津港からフェリーで着くはずだった鬼池港を過ぎる、次回はここから天草をスタートしたいものだ、本渡市内を過ぎ26号を進み新和町のショッピングセンターで補給、結局、サイクルショップには遭遇せずボトルを手に入れることはできなかったが、走りながらペットボトルのキャップを開けたり閉めたりも上手になった、
しかし、ガタつくのがうるさい、

新和町の中田港までは天草サイクルマラソンのウォーミングアップで来たことあるが、それから先は行ったことがない、よく釣りや海水浴に牛深に行く人に聞いても通ったことがないと道路情報無し、
中田港を過ぎると2車線道路が1車線になる田舎道だ、
なるほど意味がわかった、これなら誰も行かないだろう、地元住民専用だな、

静かな海岸線に、ときおりこじんまりとした集落と港、
昭和の郷愁漂う、絶好のサイクリングコースだ、
しかし、何度も同じ光景が続きさすがに見飽きてくると、山の中の登りが次々にあり、けっこうキツイ、
そうこうしてるといきなり大きな道に出て、
見覚えがある266号だ、
田舎道ばっかりだったので妙にうれしい、
牛深市内到着、11時37分、ここまで87キロ

昼食場所を探す、
せっかく来た牛深なのでコンビニじゃもったいない、
その前にハイヤ大橋を通らなくては、

ここまで来てやっと青空と青い海だ、
いい眺めに二人とも気持ちも高ぶる、
「オイオイ、最高になってきたじゃない!」
「いいねぇ~」

サイクルマラソンでは景色見る余裕もなく、
こんなにスケールがあるとは思っていなかった、
ハイヤ大橋、
たいしたもんだ!

ハイヤ大橋を降りて昼食場所を探してキョロキョロしていると、
フェリー乗り場の横に食堂発見、

1階は魚屋、食事は2階へどうぞ案内が書かれて古めかしい階段を登ると、
昭和の時代にタイムスリップしたような歴史を感じる内装、
鉢巻のがんこ親父におばちゃん、
これな店を探していた!
牛深の幸を食する理想的な食堂だ、
土着の味を求める長年の直感、酒と肴を求めて20回以上も通う釜山の経験は伊達ではなかった、

活魚料理 魚正、
このメニュ構成、たまらんなあ、
無念にも酒は飲めないのでここは我慢、
「魚正自慢定食」カテゴリーのさしみ定食1260円を注文、
「自慢」「自慢」なのだ、同業者は見習って欲しいものだ、
『う・し・ぶ・か では、 俺んとこが、一番旨いのだ』という自信がみなぎっているとこが実にいい、

まず運ばれてきたのが刺身盛り、
これを初めに食べろやという意味だろう、
手前の刺身の歯ごたえ、旨味、いったい何だろうと聞くと、
バリの洗い、
旨いなあ、

絶品、天然鯛の潮汁、
許されことならドンブリを希望したい、次回はそう言おう
ここからへボーネンさんと会話が途切れる、
キビナゴの南蛮付け、「自転車で来たならこんなのが旨かろう」とおばちゃん
盛りのいいご飯、
漬物
以上4品が運ばれる

カワハギの煮付け、
「これ美味しいよ」とおばちゃん、
この一言がうれしい

最後の締めくくりには、
ご飯の上に醤油とワサビをまぶしたヒラス、
小泉武夫さん風に表現するならば、
「箸が止まらず丼おかわり、ばふっとごはんと一緒にほおばると、ヒラスの上品なうま味と優雅な甘みがチュルルチュルルと湧き出してきて、牛深特有の甘めの醤油と融合して、絶妙なうまさを味わうことができるのである。
豊饒の海で育った天然無垢のヒラスのシコシコ、コリコリとした歯ごたえの奥から天草の新米特有の上等なうま甘味が鼻孔を貫き思わず悶絶しそうになったのである。」

魚正の正面の窓からは、ドカーンとハイヤ大橋が目前に、
右には港の風景、
我々の席側、写真のフェリーはしけとハイヤ大橋と眺めもよい、
夜は何時までかと聞くと締めるは早くて16時か17時、
次回は酒付きで考えていたがどうにも計画がたてらんなあ、
と考えながら店を出て、自転車開始

牛深から266号を北上するといきなり坂、
ここからは俺の出番だと今まで前を引いてくれたへボーネンさんと先頭を交代する、
しかし、こんなに登りがあったかと、いよいよ全力でペダルを回す、
一旦通り過ぎた崎津方面389号を進むとトンネルの連続、
しかも登りのトンネルだから早く通過したいばかりに全開でこぎまくり、
やっと東海岸に出る

最後には遠くで降った雨が風で飛ばされてミストシャワーの出迎えでゴール、14時40分。
すぐさま宿のお風呂へ、
この地へ来て走ったあとすぐに温泉なんて、
こんな贅沢ないぞ!
走行距離 137km
走行時間 5時間ジャスト
平均速度 27.3km

帰りの車窓でやっと天草らしい青空と紺碧の海が見られた。
道の駅で2回休憩と買い物をして三角で別れ、
私は国道、へボーネンさんは松橋インターから高速で帰る、
15時30分に下田温泉を出てそれぞれ19時には自宅に帰り着いた。

天草の下島は本渡以外は車が少なくサイクリングするには絶好のコースであり、島一周という道に迷うこともなく達成感に浸れるのもいいことだ。
ただ、下島に来るまでは自走はおすすめできない。特に天草五橋を自転車で通る勇気は私にはない、細い道に路側帯はほとんどないところを大型車両の通過、ひっきりなしに通るマイカー、それもレンタカーは慣れぬ運転が自転車には怖い、当然海の上に何の障害物もないので風は強く煽られたら事故の確率が高い。
では五橋を車で過ぎて松島・有明から自走するのも行き交う車は飛ばすし楽しくはない。
そうなると、フェリーで下島に来るのがベストじゃないかな。日帰りは無理なので港に便利なところで宿をとり天草の海の幸をゆっくり楽しむのもいいだろう。
リュックを背負い船で来て、自転車で島一周するなんて冒険的な一面と、今どきゆったりとした旅なんて素敵じゃないか。
何より自分の影と一緒に走れるのがよい。
今回の旅のテーマソングはこれ、いい曲だよ
--Runaway Train--
- 2011/09/06(火) 08:14:02|
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こんな天候になるとは思っていなかった、
心配するのは雨対策のみ・・・・・
3日の午前中は風がやや強いかも知れない、でも我々は有明海を渡って島原だから台風の影響は薄いはず、
多比良港から海沿いを南下し、天草下島へフェリー渡る口之津港に着く頃には絶好のサイクルング日和であろう、
そんな胸算用で午前5時10分車で自宅を出発、
6時過ぎに長洲港に到着するとこれだ、

なんと想像だにしないフェリー欠航、
第一便は強風のため出ていない、
しばらくして乗船予定の第2便も欠航のアナウンス、
へボーネンさんと顔を見合わる、
国見でサッカー遠征の親子連れのチームはフェリーを諦め陸路にしたようだ、
我々は次の便までに乗船できたら何とか予定のコースでいける、
時間つぶしに港周辺をうろつくが風はいっこうに弱まらない、
待機中のフェリーの吹流しは引きちぎれるようにはためき、場違いなヤシの木は風に扇の葉を揺らす、
しかし、島原方面は青空さえ見える、たったすぐそこなのにたどり着けないのが恨めしい、
待ちわびていると第3便欠航のアナウンス、
島原の多比良港のスタートを諦め、島原外港へ変更、
熊本港から高速船のオーシャンアローは出ていないが九商フェリーは3便とも出ているとの情報、
9時に車2台で熊本港を目指す、

熊本港10時着、
が、しかし、第4便が2社とも欠航、
3便までは出ていたのに・・・・・
なんということか、
台風の吹き返しだろうか、
港周辺で時間をつぶし待つ、団体グループ、喪服の夫婦、若いカップル、バイクのライダー、ジャージ姿の俺たち、
それぞれため息つきながらただ待つしかない、
時間がないので、島原を自走で南下し、口之津港から天草下島の時計回りで下田温泉へ行くコースから、
そのまま反時計に下田温泉の直行コース変更、
島一周は明日走ればいい、

九商フェリー第5便・・・
欠航、

オージャンアローも欠航、
もう限界だ、
帰りの松橋インターを想定し、車2台で三角港に行き私の車を置いてへボーネンさんの車に乗り換え、
道の駅有明付近に車を置いてそこから自走で下田温泉へ行こうと12時熊本港を退散する、
宇土から遠浅の海岸線に着くと、日頃は波のない潮干狩りで有名な海が、
濁流荒れ狂う海と化し、道路まで大波が打ち寄せている、
とてもじゃないがこんな海岸線自転車で走れるわけがないので下田温泉の宿へ直行した。

15時30分、下田温泉到着、
宿の女将が優しく迎えてくれ、ホッとした気分になる、
今晩のビールが何倍も美味しくなるよう付近を試走、
海沿いは明日走るので天草下島横断道路(24号)を266号の合流するところまで走る、
本渡まで25キロ意外とショートカットできる道だと知る、

下田温泉前の海岸、まだまだ荒れているが明日は大丈夫だろうか、

リュックを背負う1泊のロングライドなので、とにかく軽量化を図るため着替えは無し、
だから今日来ていたものは全部洗い明日に備える、

何はともあれ二人の前夜祭、
予定は大幅に狂い島原半島の海岸線と雲仙の山岳コースは走れなくなったが、
本来の目的の下島一周は明日走れる、
そう考えたら欲張り過ぎだったのも知れない、
当たり前に行かなくとも本来の目的が達せられればいい、
最悪もし明日走れなくとも精神的には満足だ、
調子のいいときもあればうまく行かないときもある、
すべてを受け入れる気持ちで明日を迎えるだけ、

明日は下田温泉からサンセットライン(389号)を北上し324号で苓北、鬼池港、本渡から26号で南下、
新和町の中田港から先は行ったことがなく、道路情報がない初めての海岸線をひた走り牛深へ、
ハイヤ橋を渡り266号の山岳、389号から崎津、トンネルをいくつも抜け、
名勝地が続くと出発した下田温泉がゴールとなる140キロ、
明日が楽しみだ。
後編に続く・・・・
- 2011/09/05(月) 12:19:35|
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驚いた!
産経・日経・朝日・毎日・読売・日刊ゲンダイ、いずれも六誌見開き全面掲載、
「いい国つくろう、何度でも。」
広告主は宝島社、
今日、新しい内閣が発足した
連合軍の占領下となり、新しい国にするための象徴を連合国軍最高司令官マッカーサーに喩えたのか、
ルーズベルトじゃなく、連合軍のトップだから

昨年の同じような趣旨の広告、
こちらも新しい内閣が発足したときに合わせたのだろうか、
2010 朝日広告賞(準朝日広告賞)
2010 読売広告大賞(銀賞)
2010 フジサンケイグループ広告大賞(クリエイティブ部門新聞優秀賞)
2010 毎日広告デザイン賞(部門賞[出版])
2010 広告電通賞(新聞広告電通賞

昨晩は久し振りに子供たちも揃ったので4人で自遊亭へ、

いつものように美味しく頂きました。

ハマグリの酒蒸し、
食べるときハマグリのつるんした貝殻の感触が懐かしい、
スープの最後の一滴まで味わいました。

里芋の揚げ出し、
出始めの里芋と旨い出汁の組み合わせ、
その発想が自遊亭らしいですね。

アスパラのフライ、
そとはサクサク、パリパリ、
なかはピュるとして、アスパラの香ばしいさが鼻孔にぬける爽やか逸品です。
他にもそれぞれ好みを注文して大満足の夜となりました。
大人になった子供たちは、遠くに行ってしまうようで、でも手の中にいると酔いました。
さて、明日はフェリーを乗り継いで自転車による天草下島一周の旅です。
台風の影響など、行って見ないとわからないちょっと冒険的な遊びに子供のようにワクワクします。
咲津天主堂や大江天主堂をじっくり見たい、
十三仏公園や鬼海ヶ裏に沈む夕陽、
漁師町の入り組んだ路地、漁から戻る船、出迎える家族、そんな港の朝の景色、
地魚、海草料理、クロクチ貝、サバ節、天草ちゃんぽん
いろんなしたいこと、見たいこと、食べたいこと、それと天草の人に会いたい、
まずは長洲港の船出から始まる。
- 2011/09/02(金) 19:41:33|
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先週行けなかった天草へ3日から行く予定ですが
台風が気になる状況、できれば青い海を見ながら走りたいのですがどうだろう。
予定は、
車を長洲港に置き、6:55発フェリーで多比良港へ、(40分)
多比良港から口之津港へ海岸線走り、(45km)
フェリーで口之津港から鬼池港へ、(30分)
鬼池港からサイクルマラソンのコース(牛深は山岳ではなく海沿いの道)で下田温泉へ(110km)
宿は誰かの紹介とかじゃなく何となく決めた「湯の華」という土曜日でも2食付いて10000円以下の小さな宿、
翌日は下田温泉から鬼池港へ
フェリーで鬼池港から口之津港へ、
口之津から普賢岳の峠越え、
フェリーで田比良から長洲港という行程。
へボーネンさんと行く初めての自転車による1泊の旅、
初日は155km、翌日は峠越えとなり荷物は極力少なくしたい、
ボトルゲージに、スペアチューブや工具類一式、
サドルバックに、ウィンドブレーカーと補給食、
ジャージのポケットに、携帯電話、カメラ、ハンカチ、財布、
一番小さなドイターのリュックの中に、下着の上下、タオル、怪我とお股用にオロナイン、目薬、
いつもは持参しないものとして、昨年
鹿児島から自転車で単独行で来た友人の経験から、
デオドラントペーパー、長距離走ると汗の臭いが気になるもの、それと自分自身のリフレッシュ効果もあるという、
チェーン切れを想定した工具、カメラ用ミニ三脚、翌朝の空気入れに大きめのハンディポンプとエアゲージ、
日焼け止め、靴はビィンディングシューズのみでフェリーではクリートカバーをつける、
ジャージ、ビブショーツ、ソックスは洗って翌日使用、着替えは下着以外なしで宿では浴衣、洗面具もなし、
準備万端、このような装備で行きますが・・・・・
いかんせん、
台風が悩ましい。
- 2011/09/01(木) 18:39:21|
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