
菊池出身の江里口君(早大)が、陸上の日本選手権男子100mでを10秒14で初優勝、8月にドイツ・ベル
リンで開催される世界選手権の代表に決まりました。
日本最速の称号を手にした江里口君(20歳)の家は、当館のすぐ近くでお父さんとも面識があり世界への
挑戦は我が子のように嬉しく思います。
準決勝では、日本選手権3連覇中の塚原選手の持つ記録を更新する日本歴代4位の10秒07のをマーク、
決勝での直接対決に注目を浴びましたが、塚原選手が故障のため大事をとって棄権したため本人もちょ
っとショックとコメント、決勝では中盤から抜け出して快勝しました。
江里口君の実家のすぐ近くに女子ゴルフの不動裕理選手の実家もあり、地元としてはちょっとと言うかな
り興奮気味です。
ロードバイクでは新城選手が昨日の全日本選手権で優勝こそ逃しましたが、7月4日から開催のツール・
ド・フランスでは何かをやってくれそうで楽しみにしています。
(明日から旅館組合の研修旅行や出張で【玉造温泉~三朝温泉~大阪】3日までブログはお休みします)
- 2009/06/29(月) 13:52:24|
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7月4日から開幕する第96回ツール・ド・フランスは全20チームが参戦、1チームにつき9選手が3週間に
及ぶ総走行距離3459.5kmのレースが始まります。
今回、特に話題となっているのが日本人プロ2人目の出場を得たBboxブイグテレコムの新城幸也選手で
す。ロードバイクをやっている人は彼の出場がいかに凄いことか理解できますが、ほとんど一般の方は知
られていないし興味もないことでしょう。
しかし、健康&エコロジーブームを背景に、日本に空前のブームを巻き起こしている「自転車」の新たな楽
しみ方を推し進めるきっかけとなればいいかなあと思います。
自転車を初めて2年ですが、自信の体験として明らかに筋力・心肺機能とも向上したことは間違いないで
す。それに自転車で走りながら見る景色の素晴しさは、テレビで見るものとは感動の度合いが違います。
走り終わったあとに飲む水の美味しさ、温泉の良さ、ご飯の旨さ、風の心地よさ、それと目標をやり遂げた
達成感、別にレースにでなくとも一人で家の近くを走っても同じ感動を得ることができます。
是非、皆様にもロードバイクオススメしますよ。特に40代50代のメタボを気にしている方、若い頃の
スポーツの感動をもう一度夢見たい方、実現したい方、間違いなく得るものがあります!
新城選手が明日、28日に広島で行われる全日本選手権に出場し、このレースに勝利すると、これから
1年間、自らのチームデザインに日の丸をあしらった日本代表のチャンピオンジャージを着て、あらゆる
レースに出場することができます。ツールでそのチャンピオンジャージを着て是非出場して欲しいですね。
世界の一流選手と方を並べて走る全世界に流れる映像はきっと自転車ファンを増やすことでしょう。
写真は2008ツール・ド・コリアジャパン
- 2009/06/27(土) 18:50:40|
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あし湯で涼しい木陰をつくっているモミジの木から、くるくる回りながら落ちてゆくものがあります。
風に乗りまるでヘリコプターみたいにけっこう遠くへ落ちるものもあり見ていて飽きません。
これはモミジの種で、昆虫やコウモリの羽と同じ仕組みで宙に浮くことを米国の研究者が発見し米科学誌
サイエンスに発表されました。
細長く薄いモミジの種は、木から離れると空中で回転を始め、普通の種より長い間空中にとどまり、風に
乗ると遠くまで飛び、競争相手となる植物が少ない場所に着地し生き残る可能性を高めることができると
いうもの。
研究チームは、種の模型を作ったり、風洞実験で種が回る様子を撮影し空気の流れを分析、種の上に
「前縁渦流」という渦が出来ていることを確認しました。この渦は昆虫やコウモリ、ハチドリなどが羽ばたき
で発生する同じ渦の効果を利用して揚力を得ていることが分ったと言う。(引用 読売新聞)
こんなに小さなものにも生き残る智恵があるんだなァ。
- 2009/06/26(金) 16:08:14|
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日本一になった菊池、とにかく暑かったわけです。

こちらの得体の知れない涼しげなものは、調理長の知り合いの農家の青年が試食に持ってきたもの。
初めて見るこの正体は、ヨーロッパ、西アジア、アフリカ原産のアイスプラントという植物。名前の由来は表
皮に塩を隔離するための細胞があるため葉の表面が凍ったように見えることから氷の植物という名に。
フランスではフィコイド・グラシアルと呼ばれ、日本ではソルトリーフ、バラフ、クリスタルリーフ、プッチーナ、
ソルティーナの名で販売されているようです。塩味のする新野菜として人気上昇中で、ここ菊池でも若き農
業者が栽培に挑戦されています。
元来耐塩性が高い塩生植物で、海水と同程度の塩水(塩化ナトリウム水溶液)で水耕栽培したもの、害虫
知らずで農薬がいらないとか、食べてみると海ぶどうみたいにプチプチをはじける食感、そして当然ながら
塩味でドレッシングがかかっているかのよう。
早速、刺身のツマかサラダに使おうかと首をひねっていました・・・・。
それにしても不思議な植物です。
- 2009/06/22(月) 17:38:48|
- こだわりの逸品
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ミツバチが温泉の湯を飲みに来ていました。ここのところ露天風呂で毎日見られる光景です。
以前、温泉水の研究をしている方から、「ミネラルが多い温泉ですね」と言われたことがありますが、あえ
て温かい湯を飲むのはそんな理由からでしょうか。
一説によると蜂が水を飲むのは巣の冷房に使う目的が大きいとか。
暑い日に、巣が日射で過熱すると、水をたっぷり吸い込んで巣に持ち帰り、巣材の表面に水滴を置き、
羽で扇いで蒸発するときに失われる気化熱で冷却を行なう・・・・。
飲むことと巣の冷却、温かい温泉は冷却よりも飲むことが目的のような気がしますが謎ですね。
- 2009/06/20(土) 09:37:33|
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6月7日開催の壱岐サイクルフェスティバルの大会結果(リザルト)が発表されました。
主催の読売新聞熊本版には翌日に県内参加者の順位が掲載されていましたが全体のリザルトは昨日大
会HPにアップされました。 詳しくは
コチラをどうぞ。
コルナゴ部長の成績は50km一般男子部門265名中 145位 1時間41分52秒でした。
写真は20km地点(黄線側が本人)芦辺港を7名のグループで通過しているところ、何度も追い越したり抜
かれたり、離れたりしましたがグループの中にいないで単独で走ると風をもろに受けたちまち体力を無く
すため自然と自分の体力相当のグループが形成されます。結果的にはこのグループのうち4名続いて
50kmをゴールしました。
最後まで順位を争った人を写真と参加者リストのゼッケン番号で照合したら、4人前が58歳の方、2人前
が62歳の方でした。みんなサングラスにヘルメット姿ですから年齢はある程度しか判りませんがまさかと
思いました。(写真では後方の二人)
あんなに頑張ったのに、最後の坂なんて体中が悲鳴を上げながらそれでもペダルを回し続けたのに62歳
に負けた!・・・・・クヤシイというよりいったいどんな人!!
これが自転車レースの面白いところですね。同じように50の親父(私)に負けたと悔しがっている人もいる
のかなあ。
- 2009/06/18(木) 10:16:22|
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連れといつもの竜門ダムのサイクリング専用コースを走って来ました。
竜門ダムの回りを一周するコースで7.8km、そのうち半分が写真のサイクリング専用のコースです。
湖面を見ながら美しい鳥の声が耳に心地よいこのコースはフラットで実に快適に気持ち良く走ることができ
ます。
菊池市内から竜門ダムまで8km、最後は登りでちょっと汗をかきますがダムに着くと眺めのいい別世界、
今日はちょっとにぎやかで芝生広場ではフリスビーを犬がキャッチする大会があっていました。
ダムを渡りサイクリングコースに入るとブラックバス釣りのボートが数台、ここはエンジンは使えない湖なの
でエレキで湖岸を攻めていました。またフロートチューブの少年も果敢にキャスティング、岬を越えると一帯
がヘラ師領域、パラソル立ててヘラ鮒釣りが10名以上、橋を渡るとボートコースではジュニアの競技がち
ょうど終了しており、広島や四国からもボートを満載したマイクロバスが見受けられました。
さてお昼も近くなってきたので県道133号を下り国道387号へ通じる「水の道」へ、ここから1kmほどで地
鶏とナメコだご汁が美味しい【
森の味処 なかむら】、山の中にぽつんある隠れたお店で黒川温泉の旅館
の雰囲気で県外からのお客さんも多いところ。

私達は自転車仲間でお昼によく利用しますが、その理由は、「静か」「旨い」「腹にもたれない」「自然の中」
「レーパン&ビンディングでOK]です。

・サイクリストにおすすめメニュはナメコだご汁鍋、小で3人~4人1600円、大で5人~6人2400円、
自家栽培の大きなナメコに地野菜がたっぷりと。

最高に旨いのが「だんご」熊本では「だご」と言いますが、ここのはプリプリの食感が特徴です。
定食もありますがまた走ることを考えると鍋だけにした方が無難、庭に面した軒下のテーブルで小鳥の声
を聞きながらお出しの最後の一滴まで飲み干してください。一切化学調味料を使わない伝統料理の極意
が楽しめます。
ドライブやサイクリングで菊池方面に来られた際にはおすすめの食事処、今回は二人でしたので少なめの
鍋にしてもらい一人500円でした。

■森の味処 なかむら
住所 菊池市雪野1244 電話 0968-27-0841
営業 11:00~22:00 店休 第2・第4水曜日
- 2009/06/16(火) 10:54:45|
- おすすめ食事処
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Bboxブイグテレコム(フランス)が2009年ツール・ド・フランスの出場選手9名のうち6名を発表、なんと
新城選手の出場が決定しました!
ロードバイクのレースのなかでも最もメジャーな大会に日本人選手がプロとして出場するのは、今中氏以
来二人目の快挙、フランス企業のチームだけに全員フランス人選手かとも噂されていただけに、地元紙で
は「唯一サプライズ」、フランス自転車情報サイトでは「一大事件」と大きく新城選手の出場を報じられてい
ます。
現在、新城選手はフランスのモンペリエでチームタイムトライアルコースの試走(合宿)をしていると自身の
ブログで紹介、ツール出場の決定に感激とチャンスは必ず逃さないと頼もしい意気込みを語っていました。
今後の予定は、6月28日広島で開催の全日本選手権に出場、もちろん優勝狙いで、そして7月4日から
始まるツール・ド・フランスでは3週間以上かけてのステージレース、総走行距離約3500km、高低差2000m
以上という起伏に富んだコースに挑戦。今年で96回目、ロイヤルファミリーが見守る中「モナコ公国」をスタ
ートし6ヶ国を駆け巡る世界最高峰のサイクルロードレースへ、必ず驚愕のビッグニュースを見せてくれそ
うな勢いです。
写真提供 新城幸也ブログより
- 2009/06/16(火) 09:51:02|
- ロードバイク
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6月16日は、6(むぎ)16(とろ)の語呂合わせで麦とろの日だそうです。
「はくばく」という企業の新聞広告で知りました。その企業の麦とろご飯の健康に与える効果が記載してあ
りましたので紹介しましょう。
『ずっと昔から山芋は“山のうなぎ“と呼ばれるほど精がつくと言われています。その秘密は、あのヌルヌ
ルとしているムチンという成分と、でんぷん消化酸素のジアスターゼがタンパク質やビタミンB1等の栄養吸
収率を高め、また、胃腸の消化吸収を助ける効果があるからです。麦には、発汗で失われがちなビタミン
B類とミネラルが豊富に含まれています。麦とろごはんとして食べると、大麦に含まれるこれらの成分をと
ろろが体内に効率的に吸収させます。これから夏に向けては、夏バテ対策としても優れたメニューです。
さっぱりした味付けで、のどごしも良く、夏バテ解消に効果がある栄養をどんぶり一つで手軽に摂ることが
できる「麦とろごはん」。「麦とろの日」は、この時期に麦とろごはんを食べていただき、元気に夏を乗り切
っていただくための日でもあるのです。 』
そういうわけで、明日16日の朝食には麦とろご飯は出します。夜もとろろのすき焼きで山芋ばかりかぶり
ますが、そんなに健康にいいんであれば出さずにはおられないですね。
- 2009/06/15(月) 19:07:15|
- その他
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熊本は有名ブランド植木スイカをはじめスイカが特産品の言わば【スイカ王国】。
そのスイカ王国の貴公子が【祭ばやし777】(777はスリーセブンと呼ぶ)、大玉スイカのこの品種は糖度
が12度~14度と甘みと肉質が良く、ずば抜けたシャリシャリ感が特徴です。
スイカの美味しさの秘訣は、甘みもさることながらシャリ感が大事、このスイカは上質な肉質の証拠とも言
える、包丁をちょっと入れると一気にパリッと快音とともに割れます。
さて、このブランドスイカが朝食バイキングにいよいよ明日からデビューします。
【祭ばやし777】もちろん品種もいいんですが、獲り立てであることが最も大事、その見極めはスイカの
ヘタ部分、ご覧の通りヘタに勢いがあって新鮮さが伺えます。
スイカ王国観光大使からのお知らせでした。
- 2009/06/13(土) 10:24:12|
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じゃらんnet利用のお客様宿泊体験記を紹介しましょう。
投稿者:takki6883 (女性/30代) 投稿日:2009/06/04
長いドライブで疲れていたのですが、ホテルの皆さんの笑顔のお出迎えでホッとしました。部屋も和洋室
で広く、部屋からの眺めは素晴らしかったです。安いプランだったのですが、お料理も凝っていて、土鍋で
炊いたごはんや鮎の塩焼きなどとても美味しくてお腹いっぱいになりました。朝食のバイキングの種類も
多く、できたてのおにぎりや無農薬のにんじんジュースは子どもが美味しそうに食べていました。帰りに
なすのお土産まで頂いてびっくりしました。ありがとうございました。温泉もとてもよかったです。
投稿者:パパ (男性/40代) 投稿日:2009/05/28
今回は3回目の宿泊でした。以前、新婚時代に2人で初めてお世話になり、満開の桜が見える最上階の
部屋を用意して頂きました。2回目は1人目の子どもと双方の親を連れてお世話になりました。そして今回
は2人の子どもと私の母を連れて伺いました。すると今回も、安いプランで予約したのですしが、部屋が空
いているからと最上階の最も良いお部屋を用意して頂きました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
料理よし、お湯よし、言うこと無しです。またお世話になります。菊池観光ホテルさんのファンになってます。
投稿者:じゅんみ (女性/50代) 投稿日:2009/05/18
このたびのゴールデンウィークに家族で初めて祖母の故郷・菊池を訪ねました。到着間近になって正直わ
かりにくく、多少迷子になりましたが、エントランス前にホテルスタッフさんがお出迎えくださっており、その
笑顔にほっと一安心したのを覚えております。
泉質もよく、お料理も夕食だけでなく朝食までおいしく頂けました。
施設内で出会う全てのスタッフの皆様の笑顔や心遣いも温かく、快く伝わるよいお宿です。
チェックアウト後も、忘れものに気がついて問い合わせをさせていただいたのですが(全部で3つも…)
とても対応が迅速で、全て無事自宅に届けていただきました。中には大切なものも含まれていましたので、
とてもありがたかったです。ありがとうございました。
さらに後日、お手紙に添えてパセリの種が届きました!
本当に、心遣いが優しくて、大変微笑ましいお宿です。
今度は是非祖母も連れて、またお世話になりたいと思います。
いいことばかり紹介していそうですがけっこうこのようなクチコミが多いんです。
でも全くもって他を寄せ付けない、圧倒的にいいのは「温泉」です。泉質の素晴しさ、源泉掛け流し、天然温泉、
そんなどこでも使ってる安売りな言葉じゃ本当の良さが伝わりません。
ですからこんな説明をしています。
大阿蘇の地を、
60年前に潤した雨が地下に浸透し、
多用な鉱物と触れ合い、
やがて、
火塊(マグマ)に温めながら地下300mの暗闇でひっそりと熟成され、
極上の温泉に生まれ変わり、
今、この湯舟を満たしているのです。
還暦を迎えた温泉、一度是非お試しください。
- 2009/06/10(水) 18:44:43|
- 水
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壱岐サイクルフェスティバルに出場してきました。
今回3回目の出場で始めての50kmコースに挑戦し無事完走しました。
6日10時の博多港発のフェリーに乗り2時間の船旅、ほとんどの客がジャージ姿のサイクルフェスティバ
ル参加者で缶ビールで乾杯したり盛り上がりの雰囲気です。
壱岐に到着すると旅館に荷物を置き明日のコース確認のため50kmを試走、海あり山ありで本番はスタミ
ナの配分が重要な印象を受けました。
試走後、受付と車検を行いに大谷体育館行くと、なんと女性プロのロードレーサー
萩原麻由子発見!
普通の人と同じように車検を受けられていました。その体躯の良さ、足が長くて細いながらも筋肉が隆起
しどう見ても速そうな姿でした。
夜は明日のことは考えないで「大好きな宴会」、ビールで乾杯し壱岐の焼酎で盛り上がりました。若いメ
ンバーはサッカーの試合を部屋で観戦、私は家内と菊池の和菓子職人中原大松君と三人で居酒屋で二
次会を、夏ふぐが旨かった!
7時30分に旅館を出てウォーミングアップしスタート地点へ、50kmコースだけでも330名の参加者ですか
ら圧倒されるような雰囲気で思わず緊張しまくりです。番号順に6名づつ並び8時50分爆竹音とともにス
タート、しばらくは団子状態ですがすぐに坂が3つ続き集団が分裂、自分のペースに合う集団で走りました。
しかし、ちょっと油断すると集団から置いておかれ、一人旅になると風との戦いで体力を無駄に消費、追い
つこう踏ん張りますがあとちょっとのところでなかなか届きません、芦辺手前の二つ目のトンネルの中で何
とか追い着き風を避けて集団後方で一息できました。
いよいよ芦辺港、ここは30kmコースの出発地点ですから応援が凄い、メンバーの応援もありますから下
ハン握って一応早そうな格好で通過、トップから10分遅れと聞かされました。
下りの細い道で落車している数名を発見、まだ事故直後らしい、一人は溝に填まったままの状態、消防団
員と沿道の方が救護されており、あとで聞いたら骨折されていたとのこと、下りはスピード落とせといたる
ところに注意書きしてありますが残念ながら今年も事故が起きてしまいました。
ゴール手前の一番過酷な激坂へ、最後の最後にこの坂! みんな止まったように見え喘ぎながら登る、
登る、登る。右に折れ体育館が見え最後の力を振り絞ってやっとのことでゴール!
メンバーも次々にゴールし感激のお祝い、だからやめられないだなあ。力の限りを出し尽くしたこの瞬間が
一番の幸せ、自分を褒めたい! 自転車やってて良かったとつくつづ思いました。
沿道にはほとんど途切れることなく地元の皆様の応援と危険箇所には消防団員の皆様、感謝の気持ちは
参加者全員です、来年もまた開催をお願い致します。
50kmのタイムは1時間41分52秒、これが速いか遅いかまだリザルトが出ていないのでわかりませんが、
自分の力を出し切ったことが何より嬉しいです。
50歳の良き想い出となりました。 壱岐の皆様ありがとう!
- 2009/06/08(月) 18:04:37|
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6月7日開催、壱岐サイクルフェスティバルへ出場するため明日から長崎県壱岐へ行ってきます。
今回は当館が応援するサイクリングチーム「DRCC]のメンバー総勢15名が参加、6日はコースの試走と
車検、そして夜は壱岐のグルメを満喫します。
各地で開催されるサイクルレースは、時間競うものではなく完走を目的としたイベントで、信号や一時停止
など交通ルールに従うもの。しかし、壱岐の場合は完全なタイムレースで、公道を封鎖し白バイが先導す
る本格的な30kmコースと50kmコースのサイクルロードレースです。
写真のようにアドレナリン爆発のロケットスタートで、クリートが放つ「バツッ!」という音が鳴り響き、気合
の怒号の声も、この雰囲気を喩えれば小学校の時の騎馬戦みたいかな。

今回50kmコースに出場しますが、沿道のいたるところで応援される島民の方々に励まされ、限界を超え
る走りで最後の坂を登りゴールを目指します。

レース後は表彰式を終えてから名物のウニなど海産物の楽しいショッピング、せっかく楽しいレースを島民
一丸となって開催していただいた訳ですから、たっぷりと経済効果に協力しなくてはなりません。
壱岐に行かれる方は出来うる限り島でお金を使いましょう!
また、DRCCのサポートカーも行きますのでお気軽にお声でも掛けてください、サポートカーの目印は黄色
のマビックのステッカーを貼ったランドクルーザー80、ポンプやメンテナンス道具も揃っておりますのでお困
りの方はどうぞ。
それでは怪我がしないようレースに行って来ます!!
- 2009/06/05(金) 11:26:10|
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常連のお客さんから佐藤君が作ったお昼を食べたいと事前にメールがあり、口の肥えた方を満足させるべ
く我流の料理検定としてお客さんと二人で審査をしました。
この常連さんは、緒方調理長の右腕として頑張る佐藤君のファンの一人、繊細な女性的な盛り付けのな
かに食材の旨みを引き出すのがとっても上手な板前さんと絶賛されます。
今回のテーマは、メインは魚料理、設定は庭の奥の樹齢700年の大樟を見ながら、お酒を飲まない代わ
りに食後に美味しいにコーヒーが飲みたくなる料理というもの。
さて、大きな鉢に氷敷き詰めて出てきたのは刺身盛り、紫陽花の強烈な青と緑の葉が目も覚めるようなイ
ンパクト、お客さん曰く「やられたー!器と料理の色のバランスが最高、キツ過ぎずぼやけるわけでなしバ
ランスよく形にしている」自然界の野の花のバランスがお見事と大満足でした。

続いてアイナメの焼き物、和とイタリアンの融合が絶妙の逸品、そのあと鯛と水田牛蒡吸い物、上品な鯛
の香りは牛蒡マジック!

イサキの卵白揚げはふわふわで油分が全く感じられずさっぱりと胃にもたれない揚げ物、山女魚の炊き込
みご飯はおこげをさがすくらい美味しい!

そして珈琲飲みたいスイッチが入って足を止めたのがデザート、杏仁豆腐のマンゴーソース、甘過ぎずさ
っぱりし過ぎずほど良い加減、大人の男の口にピッタリの一品でした。
そして今日お客様よりメールが届きました。
「満点だよ。・・・・・・・中略・・・・・・・・僕の遺伝子まで満たす宿です。 若い料理人たちは いつ現れるかわ
からない私を迎えてくれます。じじいになっても ふらっと 行きますから 満たしてください。」
「ありがとう。」
- 2009/06/02(火) 12:02:06|
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再び俵山へサイクリングに行って来ました。
最近、とり付かれた様に山へ行きますが、実は7日開催の壱岐サイクルマラソン出場に向けてのトレーニ
ングなんです。30kmと50kmのコースがあり前回2度30kmで出場しましたが今回は50kmに初挑戦、
不安を取り除くには練習が一番と走り続けています。
普通に走る50kmは何でもないんですが、このレースの特徴は公道を封鎖して白バイが先導する本格的
なタイムを競う自転車のレース、スタートから全力で50km先のゴールを目指すと言うものです。
今回は単独で10時30分に菊池を出発、202号(矢護川大津線)で大津を経由し225号(山西大津線)で西
原村へ、28号(熊本高森線)で俵山を目指します。
阿蘇グリーンヒルカントリークラブを過ぎたらいよいよ俵山に登る旧道へ、前回に比べたら天気もよく登り始
めたらすぐに金峰山やその先の雲仙の山々まで見ることができます。風力発電基のなかのつづら折りの
坂を過ぎるとあっという間に頂上へ、ここから南阿蘇が一望(写真)、車で来るならトンネルを通るよりこち
らの旧道がおすすめだと思います。
ここから久木野からいつもの長陽~栃の木温泉~大津へ、そのまま菊池へ帰ろうかと思いましたが時間
も早く、泗水から菊池川沿いのポタリングコースで植木~山鹿市の水辺プラザを経由して菊池へ午後4時
到着、110km。
走りながらずーっと考えていたのが家に到着して何をするか、風呂でさっぱりしたら・・・まずは「プシュッ」と
缶ビールに友人から頂いた手作りのハヤの甘露煮、絶対コレ食べると思いつつ走りました。
疲れた体に冷たいビールが染み渡り、甘くて濃い味の甘露煮は目が覚めるような体が欲していた味、
旨くて旨くてキツイ思いして走って良かったとつくづく思いました。・・・・プシュッ、もう一本!
- 2009/06/01(月) 18:51:40|
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