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コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

Trip Tips in ASO Big Sky

風のマジムを読んで泣いた。

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この本読んで泣いた。
9年前に出版された本だが、少し前に福岡の方から沖縄産のラム酒を頂き、これができるまでを題材にした小説があったような気がして、ネットで探してタイトルと作者は探していた。ラム酒はとっても美味しかったが、小説はどんなもんかと買わずいたところ、たまたま立ち寄ったブックオフで偶然にも発見し、昨日一気に読んでボロボロ泣いた。

南大東島のサトウキビを使って、島の中でアグリコール・ラムを造るという実話を基にしたサクセスストーリーで舞台は沖縄。先週、阿蘇であったZEKKIライドに沖縄の自転車仲間も参加し、前日はユンタクで盛り上がって、沖縄の言葉が耳に残り、会話に出てくる方言も新鮮だった。それに何と言っても来月は7回目の「ツール・ド・沖縄」という思いも本に寄り添っていたし、いいキャラ出してる主人公の伊波まじむの祖母「おばあ」が、ツールで毎年お世話になっている国頭村の民宿のおばさんのイメージと重なったこともハマった理由かも知れない。来月の民宿の部屋飲みは、沖縄・南大東島の風の酒「ラム酒コルコル」、それと一冊の本は原田マハさんにしよう。





FLUCTUAT NEC MERGITUR 
 --- 漂えど沈まず ---



  1. 2019/10/10(木) 18:06:12|
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八女伝統本玉露

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東日本大震災において甚大な被害を受けた陸前高田市の復興を願い全国をリレーするサイクリストのプロジェクトに参加してきた。今回の区間は熊本駅から久留米駅までで、自走で熊本駅まで行き、帰りは調子が良ければ自走か、時間が押したらJRで輪行する予定と考えていた。
しかし、久留米で解散したのが15時過ぎで、前日のZEKKIライドの疲れもあるので自走はやめて輪行で帰ろうと思っていたら、Keiさんから以前訪ねた八女市星野村の木屋芳友園に行こうと誘われ玉露体験のあとそのまま車で自宅まで送ってもらった。




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星野のお茶体験は、2回目だったので身構えてはいなかったが、またもやお茶の極楽の世界に知ることになった。それは甘く濃厚な旨味に酔うことであり心をも洗われてお茶の真髄に寄り添うことだった。大袈裟ではない。濃縮された香りと味の圧倒的な存在感に、福島さん、カーボンさん、マリさんも絶句し、気品あふれる日本の味を還暦を過ぎて初めて知ることになった。




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木屋芳友園さんのティステングルームに併設されたカフェのような茶房星水庵で、一晩冷やして抽出した木屋さんの玉露を、ペリエで割ったリーデルのシャンパングラスから始まり、奇跡のような玉露の一滴を肥前吉田焼の224の茶器で堪能し、最後に茶葉を糸島の塩で食すジョエル=ロブションが生前最後に認めた食材「八女伝統本玉露」の体験だった。

Keiさんが近いうちに星野村ライドを企画し、そこではこの玉露体験と、星野の新米のおにぎりが昼食という星野村を味わい尽くす至福のライドが開催される予定だ。サイクリングは「どこを走るか」ではなく、「どう走るか」で、これこそが「どう」なのである。




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FLUCTUAT NEC MERGITUR 
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  1. 2019/10/08(火) 18:12:51|
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TOMOKABAN

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手作りサコッシュ専門店「TOMOKABAN」さんを初めて訪ねた。
以前より宿にお越しのお客さんが、この店オリジナルの可愛いジャージや、帆布生地のしっかりしたサコッシュを身に付けて来られていたのでよくは知っていた。というか、クオリティの高さで有名な店で、特にサコッシュは普段用でもいけるし、自転車用としてはメッセンジャーバッグみたいに身体にフィットさせることもできる。それに何よりも独特なお洒落なデザインが目を引いていた。
昨日、ちょっとしたご縁があってお邪魔する機会があり、ショップ兼アトリエに立ち寄り、自転車乗りでもある代表の藤原さんとブランドオーナーのカバ子さんことヒラカワさん(写真)にお会いし、いろんな帆布製サコッシュを見せていただいた。実はカバ子さん熊本県サイクリング協会の主要なスタッフさんで、3月3日に迫った天草下島一周サイクルマラソンの準備にも忙しいご様子、当日も運営スタッフとしてスタートやエイドで参加されるとのことだった。






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サコッシュのクオリティの高さに感激したが
個人的にその発想に感服したのがこれ
右下のが「まめてる」といって
福岡の「まめぞう屋」さんの手による
TOMOKABANオリジナルのまめてるだ
毛糸で編まれた鈴入りのてるてる坊主で
サイクリングの晴天祈願もさることながら
自転車から提げれば
控えめな気づきベルとして使用できる優れもの
浮島神社の自転車お守りと双璧の熊本印

※まめぞう屋さんのツイッターアカウント
素敵な商品が面白い
https://twitter.com/mamezouya?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eautho






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こんな素敵なトリコロールのサコッシュを頂戴した。
TOMOKABANさんの、ひと針ひと針の手作りの希少品は、帆布だけに限らず、ストラップ、バックル、サスペンダー、マグネットホックにいたるまで日本製にこだわる、考え抜かれた合理的かつお洒落な逸品だった。言葉では言い尽くせないが、トモカバンさんを訪ねた自分なりの感想は、「Made in Japan of kumamoto を追求し、みなさんの大きなポケットになって、便利なものや、夢なんかも入れてもらって、自転車ライフの愉しみをお手伝いすること」・・・お二人に見送ってもらいながら、そんな風に感じた。






アトリエは熊本市中心部なので訪ねられても便利
WEB STOREもあるのでご覧の程

TOMOKABAN 公式WEBサイト
https://www.tomokaban.jp/
住所 :〒860-0811 熊本市中央区本荘5丁目13-15やっこビル1F
TEL :096-371-4311(株式会社シクロス)
MAIL :info@tomokaban.jp
営業時間:12:00〜18:00
休業日 :不定休(Facebookページ等確認)





FLUCTUAT NEC MERGITUR 
 --- 漂えど沈まず ---




  1. 2019/02/28(木) 18:16:02|
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コントルノ食堂

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Phone by Aso nature land

今が旬の阿蘇のアクティビティと言えば阿蘇ネイチャーランドの熱気球

内牧温泉入口から4キロのアピカ運動公園で早朝上がっている。

ロープで係留した熱気球はバーナーを焚いて高さ約40mまで上昇し、幻想的な朝焼けと360度のパノラマを鑑賞することができる。

また、地上からもこのような写真が何のテクニックもなく撮影することもできる。

眺めてよし、撮ってよし、早朝ライドのメニュに是非。



20年前、プーケットでパラセイリングを体験したときのこと、

その時はお金に慎重だったのか、確か5000円位の体験費用を悩みに悩んだ。

それに同行した人は興味も示さず、ひとり迷いスルーしかけたとき

「あとでぜったい後悔する」と決断し、飛んだ。

汗臭いハーネスをつけてモーターボートに引かれて青空に舞った。

アンダマン海・インド洋を、鳥のように大空から眺めることができた。

初めて目にする紺碧のIndian Ocean、その感動は今でも忘れない。

プーケットの美しい砂浜、美味しい料理、豪華なホテルの記憶はない、数日前の居酒屋も「そこに行った」以外すでに忘れている。

しかし、20年前に見たインド洋は鮮明に憶えている。

以来、旅先では「迷ったら買う」が座右の銘。






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菊池の温泉街の飲み屋が六軒集まる六軒街という昭和そのままところに

どうしたことかイタリア食堂がオープンした。

そこで翌日、嘘だろうと思いながらも行って見ると

まさに風前の灯のような看板の奥に、トリコローレの上に書かれた「コントルノ食堂」の看板、不安ながもドアを開くと

菊池健一郎オーナーシェフの「Trattria Contorno」があった。







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カウンターが6席と4名のテーブル席がひとつだけの小さなイタリア食堂

食材は地元友人が作る野菜や肉を使ったもの

牛肉は同級生の山瀬牧場から、豚肉は菊池市の山中にあるやまあい村の走る豚、

「走る豚」とは山を切り開いた3500坪もの広大な土地で放牧飼育されたもので何度か尋ねたことがあるが

時速30キロでクヌギ林を走リ回る姿はまさに迫力ある犬だった・・・

菊池シェフのお父さんは、かって地元高校の地学の先生

確かわたしも学んだはずだが、勉強せず余計なことばかりしてたら記憶は薄いがお世話になったのは間違いない。

そのようなご縁を大切にまずはアンティパスト







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一目見て、菊池水田ごぼうが誇らしい

「どこで、何を」 は聞かなかったが

「ここで、何を」 はこの前菜を食べれば判る。






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店のウリのひとつが生パスタ

しばらくは通いそうだから、ワインもパスタもメニュの上から順に注文した。






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菊池の食材をイタリアン料理にして菊池で食べられるなんて時代は変わった。

菊池で仕事をしていた20年以上に渡り、食材の素晴らしさを紹介し続けていたが

まさかこんなに身近なところで生産者の顔さえ浮かぶ食材がワインとともに味わえるとは・・・

遠ざかっていた菊池の居場所がひとつ増えたような、

ちょっとした感動は、

最後に食べた走る豚と、見送ってくれたは菊池シェフの記憶を勝っていたようで、

どうも思い出すことができない。






FLUCTUAT NEC MERGITUR 
--- 漂えど沈まず


  1. 2015/09/22(火) 13:58:33|
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かくも重き使命

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阿蘇内牧温泉は短い秋が終わり冬の季節となった。

宿の命である温泉はこの季節適温に保つのがたいへん難しい。

どのすべての浴場はどんなにお客が少なくても毎日お湯を完全に抜き清掃している。

源泉49度の温泉はお湯の量と浴場の換気によって終日適温にしなくてはならない。

それにはこまめな調整が必要であり、

42度から42.8度の範囲に古希の二代目に代わって私が湯守りをしている。






























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十八銀行女子陸上部さんの合宿が終わった。

あと年内に来られるのは九電工女子陸上部さんだけとなった。



































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合宿中の選手にとって体と心のリカバリーに上質の温泉はかかせない。
もちろん集中できる練習コースもだが、自然治癒力のある温泉を求めて宿にお越しになるといっても過言ではないだろう。

具体的な温泉の効能はその成分にもよるが、日常生活を離れて自然の中に身を置くことにより「転地効果」という心も体も開放され環境の変化が刺激になって調子がよくなり健康づくりに活用できることにある。

また、温泉による作用が三つあり、第一に体が軽くなる「浮力の作用」。
これは全身入浴した場合、浮力により体重は10分の1になる。のんびり体を伸ばすだけで足腰が日頃の負担開放され、水中で手足を素早く動かすなどの軽い運動をすれば筋力アップやリハビリにも効果的だ。

第二に天然のマッサージ「静水圧の作用」。
湯の中では静水圧により体が数センチ縮まっている。このマッサージ効果が血行を促進し足のむくみを除いたり、肝臓や脾臓の機能を高める効果もある。

第三に体がぽかぽかに温まる「温熱作用」
湯の温かさが血行をよくして新陳代謝を促進し老廃物を排出、筋肉や関節の痛みもやわらぎ、発汗も円滑になる。また、温泉からあがるときには、体をきれいに拭かずに自然乾燥し、体に温泉の皮膜をつくるとサランラップ効果でより効能が持続することになる。

トップアスリートが選ぶ理由、お判りだろうか。






























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2泊で阿蘇を走りに来られた岡山のOさま

自転車はダンボール宅配のシクロエクスプレスで前日宿に、ご本人は当日早朝お越しになり、

早朝ラピュタ・南小国・茶のこ・満願寺温泉・草原の道コースを走り終えチェックイン

翌日は箱石峠から南阿蘇へ、白川水源・吉田線・阿蘇火口・坊中線のパノラマコース、

沖縄で不在だったためルートマップを事前にメールし迷うことなく走れたそうだ。

2日目パノラマコースを走り宿に帰られたところでお会いしたが、満面の笑顔で達成感に浸っておられ

阿蘇を手中にされたようだ。

この自転車には興味があったので試乗させてもらった。

コルナゴC59 2013年 ADホワイトモデルの限定品

レコードEPS ボーラONE ネオモルフェ・・・

当然ながらこれ以上はないスペックは想像以上の走り

Oさま曰く、「上りも素晴らしい」・・・

50歳を過ぎ、趣味と健康の両輪を満足する一寸先の光は魂をも健康にするのでは

とけない魔法はお安い投資かも。

大人の自転車乗りが選ぶ理由、お判りだろうか。





























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宿のバーの新刊本

村上春樹編訳のラブ・ストーリーが9篇と本人の書き下ろしが1篇収められた短編集。

なかでも先日ノーベル文学賞受賞が決まったカナダの短編の巨匠、アリス・マンローの「ジャック・ランダ・ホテル」もある。

お気に召したらお帰りになってご自分の土産にどうぞ。





























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由布院温泉は亀の井別荘の土産物処「鍵屋」御用達

亀の井に泊まるにはまだまだ、だが茶房「天井桟敷」では気軽に飲める感動の珈琲

それを凝縮した亀の井オリジナルブレンドコーヒーのドロップス。

めったに買わない自分への土産だったが、やっぱり甘いもの苦手の私には無理で人にあげた。





























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阿蘇を訪れた際の土産は・・・

大人だったら菓子の類ではなく

最も阿蘇らしいもの、




























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あか牛、

もしくは

馬刺しだろう。



























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平日でも1時間以上の行列の今や内牧温泉の風物詩ともなったあか牛丼の「いまきん食堂」

そこに納めている肉屋さんだから安心のミートブランド。

店の名は「肉の軽木」

そう、自転車仲間のカルキさんのお店だ。

お持ち帰りや宅配の土産はいかがだろう。

気軽に笑顔で迎えてくれるはず。





























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あか牛馬刺しは現地マイスターにお任せあれ

この人、





























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かくも重き軽木氏の使命

口福をみなさまに!








創業70年 肉の軽木
住所:熊本県阿蘇市黒川1095
TEL :0967-34-0130
http://www.asonavi.jp/spots/detail/1265










Festina Lente - 悠々として急げ -


  1. 2013/11/18(月) 18:40:14|
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プロフィール

Author:コルナゴ部長
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自己紹介
2019年6月1日より道の駅阿蘇サイクルアドバイザーに就任しました。
菊池温泉と2012年から阿蘇内牧温泉で旅館業の傍ら、2007年からロードバイクとブログを同時に始めて多くの自転車乗りの方と接することができました。この経験を生かし阿蘇で楽しむサイクルスポーツの魅力を発信しています。

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