コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

6月のコントルノ食堂

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故郷、菊池の食材に惚れ込み
その味を引き出すことを追求したコントルノ食堂。
気取らずに一人からでも席につけるイタリア料理店
訪れる度に、次々と、くせ玉のような、「はっ」とする料理が並ぶ
それが菊池の食材を極めた菊池健一郎シェフの食堂だ。

最初の一品
「菊池の放牧豚の田舎風パテ」
うまいぞ。







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「七城産メロンと生ハム、菊池産モッツァレラチーズ」

先日、菊池のピザ専門店「イルフォルノドーロ」に
高田賢三さんと、行定監督、中山豊光シェフが来店され
お客がお客だけにオール菊池で
欧州生活も長い市長さんも同席しお迎え
肉料理担当で菊池シェフも応援に行かれ
このモッツァレラチーズも美味しく食べられたとお聞きした。









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食味ランキングで9年連続、11度目の「特A」を受賞した七城米。
その理由は1級河川菊池川の上質な水と
白砂の堆積からなる土壌にあると言われる。
恵まれた水と土により畜産も盛んで
放牧の豚、あか牛、乳製品など
食材の追求にはことかかないようだ。







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サラダは一度オーブンで焼き冷製にしたもの
実は肉よりも、魚よりも、贅沢な逸品では
野菜もトマトも菊池メイド






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菊池にほど近い植木農家のアーティチョークは







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初めて見たキタッラ。
これはパスタの一種であるスパゲッティ・アッラ・キタッラを作るための道具だそうで、木枠にギターのような細い弦を張ってある。






625koDSC06304.jpg 植木産アーティチョークとにんにくのキタッラ
こんなにコシがある手打麺は初めて







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今回一番美味しかったワインは
運河沿いのミラノのレストランで飲んだ赤と写真を見せると
「兄弟のようなものがこれです」、と
確かに美味しい
記憶が蘇ったような気分になれた。






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「菊池農場のあか牛低温ロースト」

赤身の旨味が低温ローストで凝縮されている。








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北イタリアでポレンタにハマった話したていたら
あか牛のローストに添えられていた。
嗚呼、幸せになれるイタリア食堂、
菊池にどうしてこんな店があるのだろうか、不思議
KENZOさんが来られのはなんて不思議過ぎ
菊池は素晴らしい街に
いつの間にかなっている。
なっていた。







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明日から社員旅行
震災で中止になっていたが
1年後に実現。
ほとんど昭和的な「社員旅行」だが
それも当地には必要
職場は昭和と現実が同居する温泉宿蘇山郷
ゆらゆらとゆらゆらと
訪れる人の気持ちになってくる。








FLUCTUAT NEC MERGITUR
--- 漂えど沈まず ---


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  1. 2017/06/25(日) 18:18:15|
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菊池で食すあか牛のTボーンステーキ

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菊池農場のあか牛のTボーンステーキをコントルノ食堂で食べてきた。

4人分としても1.2キロ、厚さはなんと4cmのボリューム

牛が本来食べる牧草や稲わらを食べて育ったあか牛は

サシの少ない赤身の美味しさが特徴で

口に入れたらとろけるよう食感とは真逆で

噛めば噛むほど旨味が迸る肉本来の味を楽しむことができる






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コントルノ食堂は、菊池温泉街にある昭和レトロな六軒街の中にある店だ

このスナック跡を改装した異色のイタリア料理専門店オーナーは菊池出身の菊池健一郎さん

店内は4名掛程のテーブル席とあとはカウンター席

スタッフは菊池さんとアルバイト生が一人の小さなほのぼのとしたイタリア料理の食堂

食材は主に地元のこだわりの農場や菊池さんの同級生の農家の後継ぎが提供していると聞く

愛情込めて育てた農産物が、丹精込めたイタリアンになるものだから農家さんも面白いに違いない






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今回は東京の友人夫妻が是非ここで食事をしたいと阿蘇で一泊のあと菊池に宿を取り

わたしと家内の四人で究極とも思える菊池の食材を堪能した







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大皿の盛り合わせは

やまあい牧場の走る豚のパテ、

菊池産モッツァレラ(菊池で作られたとはびっくり!)と八代産の塩トマト

合志産仔牛のトンナートと、サラミは・・・聴き逃した

あと白いんげんも美味しかったなあ








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トリッパトマト煮とひよこ豆

トリッパは友人リクエストの品

これもコントルノ食堂の良さ








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堤さんの自然栽培米と石原さんの原木しいたけのチーズリゾット

標高の高いところで作られた原木しいたけはまるでアワビ






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そして今宵のメイン料理となる1.2キロ厚さ4cmのあか牛のTボーンステーキは

まず火を通す前の肉の塊を鑑賞して

焼き立ての香ばしさとともに運ばれてきたら、記念撮影

笑顔は美味しさをよりいっそう高める







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大皿にステーキの付け合わせも驚き







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Tボーンの部位はロースとフィレの二種類が楽しめ

淡白さゆえ岩塩とレモンだけでいただく

4cm厚の歯ごたえはまさに口福感に浸れる

希少なあか牛料理は予約制

東京の友人のように、どの店で何を食べてみたいという理由だけで

その地に泊まるのも、これからの旅になるのかもしれない







FLUCTUAT NEC MERGITUR 
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  1. 2017/01/17(火) 18:08:06|
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いつも笑顔になるために

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イギリスはオックスフォードからお越しのマーティンさんご夫妻はダンデム車の自走旅でお越しになった。

海外ではこのような自転車旅は珍しくないそうだが

車に積めないし輪行もできず日本ではちょっと考えられない。

しかもこの年齢







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でも楽しそうに2泊3日の阿蘇サイクリングを満喫されたようだ。

片言の会話だったが、常にこの笑顔で、前向きな姿に、何かしてあげると

その度ごとに 満面の笑顔で「Perfect!」 を連発、

そんなプラス思考は得であり、これから老いる人生に大切なことだと痛感した。

マーティンさんは自転車関連の方で、イギリスの「チーム・スカイ」はよく知っていてメンバーはよく自宅に来るそうだ。

親しい選手の名前を言われていたが、「アダム・ハンセン」は聞き取れて、特別に親しいと言われた。







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日本の法律では、長野県と兵庫県、山形県、愛媛県、広島県、宮崎県、佐賀県、新潟県、愛知県、群馬県、京都府を除いて(栃木県では警察署長が認定して指定した地域では2輪のタンデムでも走行可能)、たとえタンデム自転車でも、2輪の自転車の二人乗りは許可されていない。このあたりの規制も見直すべき時代なのでは。






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「Trattoria  Contorno」








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結婚三十周年記念の夜はコントルノ食堂へ






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今夜もおまかせコース

前菜代わりは「山瀬牧場の黒毛和牛のレバー玉ねぎマリネ」






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「菊池産モッツアレラチーズと焼き茄子」






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ついにコントルノ食堂に魚料理が追加

南阿蘇産の山女魚

シジミの出汁が抜群に美味しい





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「菊池農場ダイさんのあか牛のロースト」はハーフサイズでいただいた






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メニュにはない品だが、最後は好物のリゾットを出していただいた








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コントルノ食堂では笑顔の連続だった

マーティンさんを見習って日頃もこのようにならなくては

何事もトレーニング

三十一年目も福来たるために。







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--- 漂えど沈まず ---


  1. 2016/10/28(金) 15:59:13|
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あか牛の至極料理はコントルノ食堂のあか牛のローストだ。

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菊池市の豊かな食材を仲間の農家から直接仕入れ

イタリア家庭料理として愉しませてくれる「コントルノ食堂」

オーナーシェフ菊池健一郎さんの店に久し振りに行ってきた。





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予約を入れた際に玉手箱のような前菜盛り合わせを注文していた。

菊池産のモッツアレアチーズと桃のサラダ

走る豚の自家製ハム

ポテサラツナソース

家内も娘も目を丸くして食べていた。










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パルミジャーノのリゾットは

北イタリアピエモンテ州産のサマートリュフ掛け

リゾット大好きのわたしには突き抜けような逸品






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目玉焼きとペコリーノチーズのスパゲティ

パスタに熱心な娘も大喜び

目玉焼きソース&黒胡椒が絶妙








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この日、最高に美味しかった「菊池農場ダイさんのあか牛のロースト」

脂肪が少なくあっさりとした旨味のあか牛にシンプルな上質の塩との相性も抜群

あか牛の魅力をフルパワーに満喫できる至極の一品

あか牛料理のベストだと思う。








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良い店は小さな声で言葉少なく語られるような気がするが

まさにコントルノ食堂はそんな店

この日の我が家もだが、家族と祝う通過儀礼におすすめだ。








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  1. 2016/08/07(日) 17:24:59|
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世界への狼煙

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昨日の朝、スカイライン展望所付近のミルクロードの道際に、野焼きボランティアさんのクルマが20台以上停まっており、先日あった野焼きの燃え残しをミルクロードの北側から焼き始めるところのようだった。午後からは、スカイライン展望所や北山展望所の真下当たりから煙が上がり、いよいよカルデラ側を焼き始めた。

麓から広がる杉林は戦後に植林されたもので、それまではなだらか草原が頂上近くまで広がり牛の放牧がされていたそうである。宿の60過ぎのスタッフによると、子供頃はすでに植林がされていたが、まだ少なく外輪山の頂上まで広がる草原で遊びまわっていたそうだ。





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その後、ラピュタの先、二重の峠の東側から狩尾地区まで広範囲に火の手が上がり、帰りに見たら真っ黒に焼き尽くされていた。阿蘇地域世界農業遺産たる千年続く農耕のひとつ野焼きが終わった。

「野焼きが終わると阿蘇のサイクリングシーズンとなる」、まさに聴いていたかのように、宅急便で自転車が送らえれてきたり、車載の方がお越し始めた。







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内牧温泉の居酒屋はまだ一軒も行ったことがないので実体験におけるおすすめの店を紹介するこことはできないが、地元菊池には数軒の馴染みの店があって自信をもって紹介できる店もある。そのうちのひとつが温泉街にある「コントルノ食堂」。小さな店のため週末はなかなか予約が取れないが、平日に都合ができたので家内と息子と三人で行ってきた。

菊池は温泉がいいから、ここに泊まって阿蘇方面のサイクリングも楽しい。コースは菊池渓谷経由のミルクロード、そこからは体力に合わせて多様なコースを選択されたらいい。参考までにルートラボに幾つか紹介しているのでご覧になればと思う。(ルートラボを開いて「コルナゴ部長」で検索)

ということで、菊池の食材を用いたイタリア料理を手軽に食べられる「コントルノ食堂」は、オーナー菊池健一郎さんがひとりでふるまうカウンターとテーブル一席だけの小さな店だ。食材は菊池さんの同級生の農家さんが産直で納め、持ち味を大事にするメニュを手がけられている。

最初の一品は写真にはないが名刺代わりの前菜盛り上せはおすすめ。






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今が旬の菜の花は、生ハムと合わせ隠し味のナッツが効いた温野菜風。






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白いんげん豆とツナのサラダ

スペイン料理のタパス風、これはヘミングウェイの小説で出てきたような記憶も。





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菊池シェフ本日のおすすめの食材がアサリ貝、何種類か献立をお聞きして、やはりパスタで。

ボンゴレって想像できる味だが、さて一口食べると三人とも・・・「おおっ!」と・・・

アサリの旨味が何倍にも麺に濃縮されている。

どうしてこういう料理が作れるのだろうか、今までのなかで最高のボンゴレ ビアンコだった。







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走る豚の赤ワイン煮と菊池米のリゾット

走る豚とは起伏のある山を牧場のように囲みそこで飼われている豚。

一度見に行ったことがあるが、蹄の音を立て集団で勢い良く走り回る姿は到底豚とは思えなかった・・・








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菊池の食材を配したイタリア料理の感激の旨さは菊池の観光資源といってもいいかも知れない。

あか牛丼で有名な内牧温泉の「いまきん食堂」は、家族経営の小さな食堂だが入店客数は年間約10万人。

その丼目当ての客は、待ち時間の間に温泉街を散策したり、近くの観光地巡りへ足を運んだりと、地域への貢献は大きい。

菊池は水が特別に上質だから美味しい食材の宝庫だと思う。

それに農家さんはどの地域よりも努力家だと感じる。

その恵みを職人の手により、手軽な価格で食することができることは、まさに世界への狼煙といっていいかも知れない。

4年間、40キロ離れたところから眺めて、そう感じた。







FLUCTUAT NEC MERGITUR 
--- 漂えど沈まず ---



  1. 2016/03/18(金) 16:52:38|
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