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コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

Trip Tips in ASO Big Sky

朝6時オープン『あそら食堂&カフェ』

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阿蘇で朝食が食べられる店、『あそら食堂&カフェ』の紹介です。

まず店のオーナーで一人で営業している奥村さんの考えは、
『阿蘇の玄米ごはんと阿蘇の野菜を食べて欲しいと思っているお店です。すべてというわけにはいきませんが、できるだけ阿蘇で育った季節の野菜や阿蘇産の食材を使っています。味噌、醤油、砂糖、塩などの調味料にもこだわりを持って、「身体が喜ぶ」ヘルシーな食事提供を目指しています』

と、あるから自転車乗りには好感がもてる食堂ではないだろうか。奥村さんはお母さんの実家を改装してゲストハウスも経営されており、宿泊されたお客さんが阿蘇駅周辺で朝食を食べられる店と言えばヒライかコンビニしかなく、阿蘇らしい朝ごはんを外国人にも対応出来る店として、閉鎖したユースホステルの一部を借り今年3月オープンされた。店内はゆったりと寛げるスペースで、無料Wi-Fiがあり、スマホやパソコンの充電もできるというゲストハウスの経験を活かしたつくりになっている。
場所は阿蘇駅から1.2km、阿蘇山に上る阿蘇東登山道(坊中線)沿いの阿蘇ユースホステル跡で朝6時からオープンしている。

この日は早朝ライドに参加されたお二人と朝ごはんを食べに来たら、大阪から来た自転車乗りのカップルと出会いサイクリングのコースを教えてあげた。このように単なる食堂ではなく、バイクや自転車乗りの情報交換の場としても貴重な存在となるかもしれない。





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玄関を空けると「ユースホステル跡」という雰囲気だが、外国人対応の手作り感満載の看板。ゲストハウス利用の一人やカップルの個人旅行の外国人が多い。





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改装費は最小限にするため外観はそのままだが、中に入ると開放感ある広い室内と個室がひとつ、それに奥にはカウンター席があり、グループや一人での利用も気軽にできるゆったりとした雰囲気。





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奥村さんひとりでの営業のため、券売機で注文したあとブザーが鳴ったら厨房カウンターに取りに行き、食事後は食器返却口まで持っていくセルフサービスの店。







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玄米ご飯と旬野菜定食
もちもちっとした柔らかい玄米ごはんは阿蘇谷のおいしい水で育ったコシヒカリ使用。
なるべく阿蘇で育った季節の野菜を使った野菜惣菜の盛り合わせとグリーンサラダ、水と飼料にこだわった卵で作る温泉玉子、それに手造り味噌の味噌汁が美味しい。





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玄米パンのトーストセット
阿蘇産の玄米ごはんと小麦で作るモチモチ食感の「ごはんパン(牛乳、玉子、バター不使用)」、ひばり工房の阿蘇産ベーコン、水と飼料にこだわった卵、グリーンサラダがセットになったワンプレートと飲み物。 (コーヒー、紅茶、ASOMILK、カフェオレ、オレンジジュース)
※ベーコンはツナに変更可






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チキンスパイスカレー
オリジナル配合のスパイスで作るスパイスカレー。ごはんは美味しい水で育った阿蘇産コシヒカリ。グリーンサラダと水と飼料にこだわった卵付き。ホロホロになるまで煮込んだ手羽元チキン、朝カレーの注文は意外と多いらしい。





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『あそら食堂&カフェ』は6時オープンで阿蘇サイクルベースの基地となる道の駅阿蘇にも近く、サイクルラックもあり自転車乗りにウエルカムの店だ。ただし、オーナーひとりで営業されているからグループで違うメニュの場合は料理が同時出てくることは無理、大人数で行くときは前もって連絡しておくとスムーズになるようだ。

あそら食堂&カフェ
阿蘇市黒川922-2
070-2343-5888
asorasyokudo@aso.ne.jp
営 業 6時~14時
定休日 毎週火曜





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  1. 2019/10/17(木) 15:23:59|
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走る豚

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11年振りに「やまあい村」を訪ね現在代表をされている息子さんの武藤勝典さんからお話を聞かせていただいた。
やまあい村とは菊池渓谷の麓の山深い中間産地の更に県道から分け入ったところにあり、自然農法に従い椎茸の原木栽培や有精卵・無農薬野菜や米など高品質な商品を家族で生産されている。中でも看板商品は山を切り開いた30箇所の広大な土地で豚の放牧をされており、「走る豚」というブランド名で出荷されている。






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さて、久し振りにやまあい村を訪ねたのは、自転車仲間のサルトさんが神戸を散策中にイタリアレストランの飾り窓から菊鹿シャドルネのボトルを見つけ以降何度か通われていた。6月に小豆島遠征した際にサルトさんとそこへ食事に行ったらご主人と話がはずんで菊鹿ワイナリーと菊池の食材&コントルノ食堂を訪問されることになり、やまあい村を訪ねることになった次第。
ということで神戸は北野のイタリアンレストラン「BOND」オーナーの原田さんと台風上陸の2日間、自分も一緒に学びながらご案内した。





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豚の生産というと、気温を一定にするため外気から遮断され、メンテンナンスしやすいコンクリートの狭いスペースで肥育する畜舎を思い出すが、ここはまさに阿蘇の草原で見掛ける牛や馬の放牧であり、違いは地面が草原か剥き出しの土かだけである。四駆の軽トラで山を上って放牧地に行くと走る豚と再会、さすがに今の季節は暑くて走り回っていないが、木陰から水場へ歩いてではなく、やはり走っていた。






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2008年1月にやまあい村に走る豚を見学に行ったときのブログでの感想
「さて、走る豚ですが、山を切り開いた広大な《運動場》がいたるところにあり、それぞれ10数頭飼われていました。奥さんに案内され、山を少し登ったところに行くと、いました、鼻で土を掘り返す豚を発見、近づくと突然奇声を上げ、一気にすごいスピードで走り去りました。まさしく野生の豚だ! しばらくすると我々《侵入者》を安全とみたのか近寄ってきました、今度は愛らしく、ブヒブヒと鳴きながら《野生の豚》が《ペット豚》に変身しおねだりしたりします。そして、予想していたあの獣臭が全くありません。体も綺麗だし、これは豚の別物ですね・・・」







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放牧後の土地はしばらく休ませる必要があり現在30箇所、飲水は菊池渓谷の水を数キロに渡り引いて使用されている。そのような手間と信念を持って育てられた「走る豚」は、しっかりと運動するため体が大きくなるのに日数がかかり、その分エサも多くなるため価格に反映するが、菊池の自然が凝縮された稀少なものだとあたらめて感じた。
原田さんも走る豚の育つ環境と武藤さんの信念を高く評価され、コントルノ食堂のメイン食材とされている走る豚の試食が楽しみのようだった。やまあい村の後は菊鹿ワイナリーや五郎丸のシャドルネ畑、メロンドームを訪ね夜はいよいよコントルノ食堂に行った。





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コントルノ食堂に予約の時間に行くとすでに原田さんは来られていた。





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まずは走る豚パテ





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飲み物はイタリアビールのあとバーボンハイボールで一息






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前菜はいつものように盛り合わせで。
七城メロン肥後グリーンとパルマハム、菊池産モッツァレラと白桃、自家製生ハム、人参のアーモンド和え、パプリカのソテー





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ワインはレアなキュヴェ玉名2017
玉名市産樹齢50年超の古木のマスカットベイリーA





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パスタは迷ったのでコントルノ食堂定番のポヴェレッロ、目玉焼きとチーズのスパゲットーニ





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夏のトリッパトマト煮






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コントルノ食堂の自家製パンは、旭志鞍岳の麓、ろのわのオーガニック栽培された自家製粉が美味しさの秘訣。






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コントルノ食堂がメイン素材とする走る豚はグリルで
神戸の人にも是非
それまで待てなかったら是非菊池へ







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やはり足を運べば挑戦するヒントが得られる。
これが結論。
翌日は台風で予定していた訪問ができなかったがそれでも実りある2日間となった。
わたしもやまあい村ではいい経験をさせてもらった。
貴重なお時間に訪問させていただいた武藤勝典さんに感謝申し上げます。





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  1. 2019/08/07(水) 14:26:16|
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令和の始まりは弱ペダ&自遊亭

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ミルクロード沿いの野焼きの後は、真っ黒な山肌むき出しの景色から眩しいほど艷やかな新緑となり、爽やかなサイクリングの季節となってきた。それに合わせてか、遠くからお越しの弱虫ペダルファンの女性ライダーさんだったが、あいにくの雨で思うように走れず、ならばと座学の弱ペダ講習を愉しんでもらった。






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ここまではいつも見る普通の弱虫ペダルファンだが・・・






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何も言わないでもポーズは自転車乗りとして定番化したシクロワイヤード撮り、そしてバイクは、劇場版公開からやがて4年経ち、弱虫ペダルファンの進化が垣間見える電動化、ディープリムホィール、それにパワーメーターと驚きの装備となっていた。






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夜は息子夫婦と自遊亭へ行った。
席に着くと新たな年のお祝いとして
赤飯がふるまわれた。
このあたりが自遊亭ならでは、
これからの料理も楽しみになってきた。





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しめ鯖は身が厚く、
市販品とは別各の味、歯ごたえ、薫りに
さすがと感服の一品





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店の看板と言ってもいい鯖の胡麻和え
同じ鯖料理なのに仰天の美味しさ







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貝料理も得意





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揚げ物も上手でコロッケの優しい味に感動







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アスパラのりんどうポーク巻は紫蘇がポイント








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ウドの天ぷら
香りが素晴らしい





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初メニュのシャクのケジャン
普通はワタリガニだが
それをシャクで挑戦するところが自遊亭
もちろんとろける美味しさで
酒は広島の亀齢を注文
息子は冷で
わたしはぬる燗で何本か倒した

我が家の家族は
親父が大正生まれ
わたしが昭和の真ん中あたりで
息子は平成元年
もし子供に恵まれたら令和
そんなこと話しながら飲んでたら
すっかり酔っ払った
目出度い令和元年祝日の夜だった





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  1. 2019/05/02(木) 16:54:03|
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春の山菜採りはツーリズム

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阿蘇を走って、天草を走って、それにイタリアまで走って、食のアンテナ張り巡らせた自転車旅の成果を奥様に報告するため、天草のフレンチと菊池のイタリアンをセットに東京からサルトさん夫妻が熊本に来られた。
いずれも地元の食材にこだわり、生産者から直接仕入れるミシュランから星をもらったカジュアルなレストランである。天草は「シャルキュティエ Picasso」通称天草ピカソ、まだわたしは訪ねたことがないが、サルトさんが天草サイクルマラソンにエントリーされた際に店の加工品をお試しあれと頂戴した。そのひとつが「ロザリオベーコン」、原材料は塩と砂糖のみで化学調味料や添加物は一切使用しておらず、豊かな燻製香と熟成の奥深さに優れた逸品だった。もうひとつが飼料に海藻やちりめんを混ぜるなど、天草らしい飼育方法で育て上げた天草地鶏の「天草大王のレバーペースト」。レバー特有の風味は抑えられ、加工品特有の曇りもなく、お味も特別な熊本印、ゆえに、ちょいとアレンジすれば、宿の一品に変幻するのではと、いつものようにそっと宿の関係者にも数袋頂戴していた。

天草のあと菊池に来られてコントルノ食堂にご一緒した。
最初の一品は今が旬の菊池里山のわらび。わらびは、わらびなのに、イタリア風。思わせぶりなしのところが想定外の驚き、文句なしの菊池のわらび料理だった。






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太麺のポヴェレッロ
庶民派パスタ






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サルトさん大好きだと覚えていてくれてたトリッパに菊池産のタケノコ、それに北イタリア旅を想い出すポレンタ。この組み合わせこそ、コントルノの流儀・・・。ほかにも紹介したい料理はあったが、熱い会話にその後の写真はDNF。




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ワインは一昨年のジロの際に
トレンティーノ パルチーネ村で
偶然立ち寄った中世の城跡にあるワイナリー
Schlossweingut Stachlburg






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こちらがオーナーさん

ここにトリップして食事をしているようにさえ思えた。それは菊池で作る農産物がイタリアの食材と同等、もしくは日本人の味覚に合うように育てられたものが揃うからだ。代々農家の跡取りが、時代が求める食材を創造し商品となったものや、全く農業に携わったことがない異業種の若い人が苦悩し完成したものなど、農業に適した環境をもつ菊池において、リスクを承知の上での挑戦は、農業の盛衰への一撃じゃないかと苦い美味しさが特徴のイタリア野菜を箸でつまみながら、そう感じた。





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菊池溪谷の奥の集落、深葉の方から、「コゴミがたくさんあるから取りにおいで」と言葉に甘えて、今朝通勤途中に立ち寄った。言われた通り県道から細い道を入ると、軽トラ専用道のような荒れたセメント道となり不安なりながら進むと、菊池や阿蘇でも滅多にない山奥にトタン屋根の一軒屋がポツリと佇んでいた。年配の奥さんが一人で暮らしていらしゃるようで、生活用品や食材は菊池に住むお孫さんが届けられていると言われていた。
ご挨拶が済むと「よー来たね、んなら採りに行こうかね」と、想定は採ってあるものと思いきや裏山での収穫となった。山歩きの用意はしていなかったが、家のすぐ裏なのでその格好で大丈夫と奥さんのあとを付いて行った。






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家の隣の倉庫には
茹でたばかりのタケノコを
山の流水に浸けてあり
これも喜んで頂戴した。





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家の裏にはコゴミがびっしり
以前は出荷していたが
一人になってからはそんな余裕がなくて・・・
「好きなごつ採っていきなっせ!」の言葉に
やる気が出てくる
菊池で仕事をしていたときは
このようなことも日常だったので
お客に季節の食材を提供する懐かしい体験となった
山を見渡せば、タケノコ、タラの芽、ツワブキ、
ワラビ、ヤマウド、サンショなどなど
山の幸が溢れている
ただし、現地で収穫したそのままだから
ゴミがついていたり、不揃いだったりと
面倒な下準備の仕事がひとつ加わるため
それをする人がいるかが問題
レジ袋の大きなのに二つ採ってきたが
オーベルジュじゃあるまし、果たして・・・

昨晩別れたサルトさん夫妻を
ここに連れてくればと後悔した
家庭菜園が夫婦の趣味で
自然栽培の食材を好む二人だから
ここは天国に違いない

コゴミを採った所には
そう言えばウサギの糞が至る所にあって
「コゴミはウサギの好物だけんね、イノシシもばーい」

深葉の奥さんにお礼を言って車に乗り込もうとしたら
「ウサギん肉ばもろたけん、持っていかんねー」
やっぱり二人を、連れて来ればよかった。







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  1. 2019/04/23(火) 17:23:24|
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遠方より菊池の食材を愉しみに

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次男坊の高校入学のお祝いに、岐阜の大久保さんは愛車で大阪からフェリーで九州に渡り、やまなみハイウェイで阿蘇へ来られたその親子旅の目的が究極で、菊池でイタリア家庭料理を食べること・・・もちろんオープンエアーで九重や阿蘇をドライブしたり、MTBのツアーで草原を走ることもあるが、一昨年と昨年ご一緒したジロに感動され、今年は是非親子で思わえていたが、やはり入学したばかりで1週間超えの休みのハードルは高く、ならばと菊池でイタリア家庭料理を提供するコントルノ食堂で味覚だけでも愉しもうとなったそうだ。





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車はフェラーリ製のV8エンジン搭載だが
おとなしい小柄な跳ね馬娘のマセラティ
こいつで阿蘇や久住を駆けられた。






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坊は天草を走りに来た3年前に比べて
身長が20センチも高くなっていた
こっちは縮みつつあるのに・・・





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大久保さんの趣味のひとつにグライダーがあり、この日はたまたま仲間がミルクロード沿いの阿蘇クロスカントリーにある飛行場に降りるとの情報に偶然の再会となったようだ。

ここには日本一厳しいクロスカントリーコースもあり、宿ではちょうどシスメックス女子陸上部の合宿があっているように、実業団陸上部の内牧温泉での合宿の目的になっている。また、大切な大会においては、最後の仕上げの場ともなっており、2016年リオ五輪の際にはマラソン代表選手の7名のうち5名が最後の練習をされていた。






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君はまだ無理。






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阿蘇クロスカントリーの広大な敷地には、ヘリコプター、グライダー、セスナ、マイクロライト、各種ラジコン等の利用ができる飛行場があり、その外周に草牧地を刈り込んで整備された1周3キロ(高低差33m)のクロスカントリーコースがある。開けた視界には草原の緑が気持ちよく、路面のほとんどが草地なので足に優しいといわれている。ここを走ってみたいという方は内牧温泉のほこすぎ荘で利用券(200円)を販売されている。






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内牧からダッシュで帰って菊池温泉街にあるお目当てのコントルノ食堂へ行った。
ここは今まで何度も紹介してきたが、菊池出身のオーナーの菊池シェフひとりで切り盛りする店で、食材は菊池産にこだわったイタリア家庭料理を提供されている。なのでそんなに安くもないし、注文してすぐに料理が出てくるわけでもない。追加で注文するときは菊池さんの手が空いた頃を見計らってのオーダーとなる。
食材は知人の農家の方を中心に丹精込めたものが集まり、素材の味を生かした料理として味わうことができる。菊池市はわたしの故郷でもあるから思いが深いかも知れないが、水がいいところで食材の良さでは定評があると思っている。
また、食材を提供する農家の方も、自分が作ったものがどのような料理になるかここに食事に来られるというからクオリティは益々上がるばかりではないだろうか。そのような条件が揃って気さくに楽しむことができるのがコントルノ食堂である。






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まずはオーガニック栽培小麦粉の
自家製パンが薫り高い「走る豚のパテ」は
すでにコントルノの定番であり
小麦粉も放牧で育った走る豚も菊池産






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前菜一品目は完熟金柑とオリーブ







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二品目は走る豚の自家製生ハム
野菜の葉の虫食い穴が素晴らしい






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最初のワインはマルヴァジア イルヴェイ






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菊池産モッツァレラと塩トマト

初めての塩トマトに坊感激、
「送ってやるかならな」





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トリッパと白いんげんの白煮






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パスタの最初はリガトーニのカルボナーラ





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続いて山葵の花のパスタ






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三品目のパスタが究極
タリアテッレの原木どんこ椎茸ポルチーニクリーム
菊池の原木椎茸は全国的にも有名で
分厚くて食感が良く香りが高い





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走る豚と自家製腸詰めのサルシッチャ
これは坊も絶叫の逸品

これでお腹いっぱいになったと話していたら・・・






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菊池シェフのお仲間か・・・
ショコラトリー メゾン・ド・キタガワさんが厨房に立ち
賑やかに創作ドルチェ作りが始まった・・・





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大久保さんはというと
イタリアで振る舞ったのは抹茶だったが
今回は高価な水出し茶のサービス






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水出しのお茶を楽しんだ後
お茶殻も美味しく頂けると大久保さん
何しろ100グラム1万円だし
キタガワさんのホットチョコーレートも絶品だった






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生産者の顔が見える菊池の食材でイタリア家庭料理を追求するコントルノ食堂。カウンターは7名ほど、テーブル席はひとつで5名まで、店のスタイルは気さくに楽しめて、演出重視の料理とは真逆の家庭料理、だからこそ技量と熱意が伝わって、店の信頼の象徴である菊池の食材が進化し続けているのがここに来れば判るはず。
そんなぶれないコントルノ食堂を、菊池の観光に少しばかり携わった者が思い浮かべると、菊池シェフが最も食べてほしい特別な一皿、スペシャリテは、料理に凝縮された菊池の歴史と自然ではないだろうか。だからこそ、菊池に興味がある方に是非食べに来ていただきたいものである。






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  1. 2019/03/26(火) 12:12:34|
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自己紹介
2019年6月1日より道の駅阿蘇サイクルアドバイザーに就任しました。
菊池温泉と2012年から阿蘇内牧温泉で旅館業の傍ら、2007年からロードバイクとブログを同時に始めて多くの自転車乗りの方と接することができました。この経験を生かし阿蘇で楽しむサイクルスポーツの魅力を発信しています。

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