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コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走る魅力を紹介します。

キツさの先の楽しさを、「阿蘇満喫モニターライド」

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道の駅阿蘇サイクルアドバイザーに就任して初めてみなさんと一緒に走る「阿蘇満喫モニターライド」を開催した。
これは阿蘇サイクリングにおける季節ごとのモデルコースを、実際に参加したみなさんの感想や意見を聞きながら作り上げていきたいと思っている。現在のイメージとしては走行距離80~120kmで1400~2000mくらい上るコースに、60kmで1200m上る途中離脱コースを入れた阿蘇らしいルートとしたい。

また、わたしが主催する以上自分の練習にもなって、キツさの先に楽しさがあるようにしたいと思っている。じゃないと今後継続していく自信がないし、いい加減で終わらせたくもない。参加費は不要だが、感想は走りながらでもいいし、後日メール等でも構わない。みなさんの声を聞いて「Aso Cycle Tourism」を目指した阿蘇ライドを提供したいと思っている。





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「阿蘇満喫モニターライド」のスタート&ゴールは道の駅阿蘇。
以下のサイトに事前申し込みすれば専用駐車場にライドが終わるまで安心して車を停めることができる。
https://www.aso-denku.jp/cycling/
「とことん満喫阿蘇サイクリング」






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コース:道の駅阿蘇~小嵐山~小田温泉~三愛レストハウス(食事休憩)~ヒゴタイロード~扇田~うぶやま牧場(休憩)~町古閑牧野道~箱石峠~265号~道の駅阿蘇

開催日  2019年6月16日
参加者   16名(内女性3名)
距 離    79.7km(離脱コース64.06km)
獲得標高 1459m
平均気温 20℃(最低14℃ 最高25℃)






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道の駅阿蘇をスタートして小嵐山を目指す。
上り口には5世紀から6世紀初頭に作られた中通古墳群あり、右が車塚A古墳、次に見えるのが勝負塚古墳(なぜ「勝負」塚なのか不明)。





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熊本地震により今年4月に開通した今回の最初の絶景ポイントとなる小嵐山の道を上る。阿蘇平野から阿蘇外輪山の縁にあるミルクロードに上るには西側から順に、県道23号(二重ノ峠)、国道212号、小嵐山の道、国造神社の道、一番東側になるのが県道11号(やまなみハイウェイ)があり、自転車で上るなら車の通行が少ないここ小嵐山の道、もしくは国造神社の道だ。






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地元井上君には奥さんのMiyukiさん共々ボランティアガイドとしていつもお世話になっている。特に女性参加者に対してMiyukiさんの存在は大きい。






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草原の道から県道40号に出るとペース配分から予定していたうぶやま牧場は遠すぎるので、トイレ休憩と昼食場所の変更を井上君より提案してもらい少し上って距離が長くなるが三愛レストハウスを目指す。






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三愛レストハウスは改装中にて休館、中のコンビニは開いていたのでキャンプ場でランチ。コンビニのパンやおにぎりでも食べる環境と会話があるととっても美味しい。






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ランチのあとはやまなみハイウェイを少し下って今回の絶景ポイントのヒゴタイロードへ。ここは牧野道でもあるので牛止のローラーがあり必ず自転車を降りて通らないと落車する。





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上田尻牧野組合の放牧畜産実践牧場、「肉牛と子牛は草でつくる」を基本理念とした共同管理による繁殖雌牛の坊牧を実施されている。






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ここから目指す扇田まで11.5km







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3番目の絶景ポイントは扇状になった棚田の「扇田」
それも水を張ったジャストのタイミングだ。






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扇田からうぶやま牧場までは結構ハードだった。
やっと着いて一息、ここはキャラメルソフトが美味しいらしいが、そっちのけで話題になったのが岩永くんのSAMSON





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うぶやま牧場からミルクロードに出ると車が少ないアップダウンとなる。
ここでのアタック合戦が面白い。力が余っている人はここで爆発させるといい。







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ミルクロードから国道57号に出たらすぐに町古閑牧野道入り口。
女性3名はここをパスして国道57号を下って阿蘇神社・門前町のスィーツ処へ。
国道から上る町古閑牧野道はここも練習には絶好のポイント。
しかし、2箇所の牛止があるので要注意。






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番目の絶景ポイント箱石峠
山愛レストハウスまで行ったため、予定より距離も上りもオーバーしたので、日ノ尾峠はパスして265号をダウンヒルして帰ることにした。ここは道が良くて先が見えるので下りでもペダルを回すことができる。最後の力を出し切って下りあとはゆっくり流して道の駅阿蘇を目指す。






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怪我もトラブルもなく無事「阿蘇満喫モニターライド」は終了した。女性は想定内のショートカットで全員完走された。
参加されたみなさんは就任祝いと今後の応援を兼ねてお越しいただいたようだった。有り難いことでこれからの励みとして心したいと思っている。明日から小豆島遠征に行くので今月末は天気予報との相談だが、7月は2回開催する予定で日程は後日またお知らせする。

最後にライドが終わったら、今日、阿蘇で遊べたのは誰のお陰かなんて考えると何か一つお土産でもと思う。家庭へ、もしくは会社の方へ、自分にでもいい、道の駅阿蘇には乳製品や肉類の加工食品に上質なものがある。また、同じ自転車乗りの豆の木さんが作るパネトーネもコーヒー紅茶、ワインにもとっても合う。パネトーネとはイタリアの伝統的な発酵菓子パンで、ミラノの銘菓でもありサイクリストの土産には最適じゃないだろうか。 そんなことがこれからも継続して自転車で遊ぶことへつながるじゃないかと思っている。






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  1. 2019/06/17(月) 18:56:02|
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生涯大切なのは社会との繋がりと多くの友人

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退職して間もない6月4日のことだが、弱虫ペダルが縁で集まった自転車乗りのみなさんの、第三弾となるライドの打ち合わせを兼ねて、サイクルアドバイザーの就任祝いをしましょうと、kukiharaさんからお誘いいただいた。打ち合わせ後は「久留米ソウルフードでのもてなし」という以前から興味津々だったというキラーワードに誘われて久留米に行ってきた。

焼き鳥、餃子、豚骨ラーメンの老舗があちこち散らばる久留米市。飲んだら泊まるしかないから、還暦をもってまだこちらの夜は未体験だった。渋く、ディープに、ライクーダーの曲に乗った居酒屋番組風を想像していたら、とんでもない目から鱗の体験が次々とあって、想定をはるかに超える2日間だった。このようなお付き合いができるのも自転車をやっていたから。走る以外に多くの仲間ができたことは本当に良かったと思ってる。お集まり頂いただいたkukiharaさん、Mizuguchiさん、Msayayaさん、Takakoさん、Mariさん、それに福島雄二さん、感謝! 素敵なサプライズも感動した。

ということで星野村の究極の玉露体験、久留米ソウルフードの華やかな夜、翌日は事前にお約束していた福岡のフレームビルダー原田製作所「SAMSON」さんの目が点になった訪問、そして自転車を始めたときに、友子さんと何度も走りに来た波津から芦屋までサイクリングと仲間にアテンドしてもらって充実した濃厚な体験をすることができた。阿蘇で一緒に走った方が、次はお返しとして案内してくれるというお付き合いは、わたしの退職後の理想的な過ごし方となりそうだ。






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仕事における付き合いや、自分の名刺を介して知り合う人の世界は限られる。それが同じ趣味によって友達となると親密な永い付き合いが期待できる。自転車は「一度走ったらお友達」が常識(嘘ではない)であり、突き詰めれば世界中のサイクリストが友達の対象である。

わたしの35年間の仕事生活と、その中の約3割を占める12年間の自転車で得た退職後(名刺・肩書きが消える)も付き合ってもらえる友達は、ほとんど、というか全員自転車仲間である。このあたりの現実は実際に退職によって社会から消えないとわからないものである。わたしは49歳の時に27年間務めた会社が競売により突然社員全員解雇され1年間無職生活を味わった。解雇だからすぐに失業保険がでるので、思いもよらぬどん底生活にも光があった。

皆、現職のときには出来なかった趣味や遊び、終日の自由時間を堪能した。それに自分一人じゃなく、みんなも一緒だという集団の心理によって家族に対しても罪悪感はなかった。しかし、2週間で終日の自由時間の退屈さ、仕事がない不安さ、それとこれが大きい、「社会から置いていかれた孤独感」に苛まれ、帳面消しのハローワーク通いが、一人づつ本気の職探しになって、失業保険の終わる前に希望する仕事のレベルを下げて再就職していった。

会社員だったら多くの企業が60歳が定年で、その後最長65歳まで再雇用制度を取り入れているところが多い。その際の雇用条件の変更に不満を言う同級生の声を多く聞く。「定年後も是非とも会社に残ってもらいたい」とは真逆の待遇なのである。そのことが現実に起こることを想定し身構えていたがいい。準備は50歳くらいからだろうか。
60歳にしろ65歳にしろ一般人の現実の定年退職とはこのようなものではなかろうか、大手企業なら渡辺淳一の小説「孤舟」の世界なのである。今回は2度目、一度学んでいるのでちょっと余裕、それは生涯大切な社会との繋がりと、多種多様な友人があるから。





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  1. 2019/06/14(金) 10:03:59|
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梅雨前に阿蘇ライドします。

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先週はサイクルアドバイザーの就任祝いなんてやってもらってホント嬉しかった。
これについては次回また詳しくアップするが、2日目には丸一日海沿いの道をアテンドしてもらって、これも山育ちには感動の連続だった。有り難いことだと心底自転車やってて良かったと思ってる。

これからの活動の場となる仕事部屋は、嫁いだ娘の部屋を整理して、「何がどこにある状態」から抜け出せたようだ。今後は道の駅阿蘇が開催するサイクルイベント全般を、走って、書いて、情報発信するとともに、月に2回ほどの阿蘇ライドもやろうと思っている。いきなり何でも出来る能力はすでに枯渇してるので、猛威猛ダッシュではなく、マイペースで足が終わらない程度の巡航速度で取り組みたいと思っている。

ということで、6月16日(日)梅雨前に峠二つばかり走ろうと思うので、希望される方は下記の道の駅阿蘇のサイトに申し込みの程。プライベートなライドなのでエントリーフィなど当然不要だが、撮った画像は道の駅阿蘇の広報や、自分のブログやFacebookに使うのでご承知願いたい。

日 時 6月16日(日) 9時 (時間厳守)
場 所 道の駅阿蘇サイクルラック前に集合
コース 80km(途中離脱OK)

※ 申し込みされた方には連絡先を教えるのでキャンセルや雨天の際のご相談をしましょう。

申込みはこちら
https://docs.google.com/forms/d/1bC6Yc_8WMC4E3-7_BT41KqDkptHZnrT9GXLFOmSXKJA/viewform?edit_requested=true













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多分数名の参加だと思うけど、こんな写真希望!

今月の予定
13日 三箇所目となる牧野ライドコースの下見
16日 阿蘇ライド
18日~22日 小豆島遠征
24日の週に雨の様子見ながら2回目のライドをします 






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  1. 2019/06/10(月) 16:48:12|
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阿蘇牧野ライドモニターツアー

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阿蘇の自然や景観を活用した阿蘇牧野(あそぼくや)ライドが、各地で推進される景観や風光明媚さを活用したサイクルツーリズムの参考になると、一般社団法人九州スポーツツーリズム推進協議会より、九州各地において様々な立場でサイクルツーリズムに取り組む行政担当者に呼びかけ「阿蘇牧野RIDEモニターツアー」が5月25日から26日の1泊2日で開催された。

25日(土)13時に道の駅阿蘇に集合し、参加者紹介・コース内容及び注意事項の説明のあと、下荻の草牧野へ移動しMTB(マウンテンバイク)にて牧野ライドを体験、その後、夕食を兼ねた意見交換会は、阿蘇を訪れる自転車乗りに人気の精肉店カルキフーズにてBBQを開催、終了後はオプション参加で星空ツアーも行われた。

26日(日)5時に道の駅阿蘇に集合し大観峰へ早朝の雲海ライド、朝食後は阿蘇でサイクルアクティビティを提供するトリムカンパニーのプログラムによりマゼノ渓谷をMTBで体験し、道の駅阿蘇で昼食のあと意見交換会をもって終了となった。

阿蘇側の受け入れは、ガイドのトリムカンパニー橋本さん・安倍さん、阿蘇市武城さん、地元ボランティアライダー井上夫妻、道の駅阿蘇下城さん、6月より道の駅阿蘇サイクルアドバイザーに就任した私、中尾である。





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牧野とは阿蘇の広大な草原農地を指し、牛を放牧し餌となる牧草を採取する野原のこと。その阿蘇の草原をトレッキングやMTBを楽しむ人たちに開放し、有効活用しようと道の駅阿蘇が準備を含めた取り組みは2016年11月から始まり、専門の講習を受けたガイド付きで立ち入ることが可能となった。ガイド料の一部は阿蘇の牧野の維持管理費に充てられる。草原を走ることによって年々減少する草原の再生に協力できるこの牧野ライドは2018年12月からスタートした。






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牧野には牛が放牧されており、通常立入禁止のため防疫対策上、牧野ガイドの指示のもと、靴やタイヤの石灰による消毒を必ずしなければならない。また、家畜の誤食(反芻できなくなり痩せて商品の価値がなくなる)を防ぐため、レジ袋や携帯品はもってのほか、飴の包紙でさえ牧野に残さないよう厳重に注意しなくてはならない。







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参加者にはレンタルのMTBのほか2台のe-bike(電動アシスト自転車)も用意した。自転車は楽しいスポーツだが、長く走ったり上がったりするのが苦手の方にもe-bikeは自転車の楽しいところだけを切り取って遊ぶことができる。これからのサイクルスポーツの推進には欠かせないユニバーサルな自転車の体験も準備した。







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いよいよ阿蘇くじゅう国立公園というビッグスケールなスタートラインに立つ。
前方に九重連山、後方に阿蘇五岳が屏風のように立つ絶景に参加者も緊張のほぐれ満面の笑顔になる。






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スタート!
コースは初めての方でも初心者用コースだったらゆっくり走れば安全に楽しめる。上級者はスピードを上げればスリル感溢れる走りができるし、ちょっと脇道に入ると上級者のコースもあり、初級者上級者が混在して楽しめるところがこのツアーのいいところだ。
また、MTBに熟練した九州各地のサイクルショップ店長も牧野ガイドのメンバーで、専門家の意見を参考に安全にスリルを楽しめて自然を壊さないコース作りも配慮されている。





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難所や面白そうなポイントに挑む前に、実力に応じてどう走ればいいかガイドがアドバイスしたり、そこをクリアしたら自然に出る満面の笑顔をガイドや仲間同士で気兼ねなく写真に撮ったりもできる。誰もいない貸し切りの山の中だからこそ、好きなことが好きな瞬間に出来るのも草原ライドの楽しさであり公道を走るサイクリングの違いでもある。




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たとえコケても草原の草や柔らかい土なので、公道のアスファルトの危険度とは雲泥の差。それに当然ながら最大の危険な相手となる車両が皆無というのも参加者全員の安全性は高い。





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終盤には変化に富んだコースにも慣れて、初心者の方も見違えるように悪路を走破されていた。これがMTBを楽しんでもらえた何よりの証拠でありリピートにつながる。






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公道を走るサイクリングと違う点は走行時間にもある。短い距離に変化のあるポイントが多いので、短時間でも濃縮した気分になって、2~3時間走っただけでも十分楽しめるところが草原ライドのいいところだ。このようなことも滞在時間が限られる旅行者を対象としたサイクルツーリズムにMTBツアーが適した点ではないかと思う。






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夕食を兼ねた交流会は道の駅阿蘇に近い精肉店カルキフーズさんの庭でのBBQだ。
道の駅阿蘇ではサイクリツーリズムの実証の試みとして、旅館型・キャンプ地のバンガロー型・ゲストハウスや公民館型と、多様なニーズに応えるべく宿泊施設を変えてきた。その際に食事付きの旅館以外ではバンガロー型はカルキフーズさんによるBBQの出張、ゲストハウスや公民館型ではカルキフーズさんの庭でBBQを行ってきた。そもそも非日常的体験を期待して来られているならば、現地の新鮮な食材を簡単な調理法で現地の人と交流しながら楽しむのもニーズとして考えられるのではないだろうか。単なるサイクリングでは魅力に欠けるし、旅行者の立場になった上で従来のサイクルツーリズムに欠けるピースを埋めていかねばならない。





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キャンプ場ではなく自分の実家や親戚の家のような印象が期待度を高める。







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カルキさんのBBQは一人分づつそれぞれの部位がパックになっており、自分のペースで自分で焼いて食べる方式。これだと遠慮なく食べれるし、焼け焦げて無駄になる残飯もない。





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今回は特別に地元サイクルショップ「Naos' Base」オーナーで、阿蘇サイクルツーリズム学校「コギダス」協議会会長、そしてバイクトライアルプロライダーでもある松山直樹君が交流会の場でトライアルショーを見せてもらった。このように地元人材を生かし報酬を得る場を設けることもサイクルツーリズムの利点である。






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翌朝の26日5時に道の駅阿蘇に集合し17km先の大観峰へ雲海ライドに行った。
早朝ライドは国道でも車が少なくサイクリングには絶好の時間帯である。もちろん清々しい中でのサイクリングは気持ちもいい。それに泊まらないとこの時間での参加は難しい。参加者が多くても地域の人に迷惑もかけない。ということで阿蘇におけるサイクルツーリズムは、安全な公道での早朝ライドと、草原ライドの組み合わせを基本に提案することがベストではないかと思う。





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ミルクロードに通じる国道212号線の中腹にある山田展望所。
自転車で大観峰に上るには休憩ポイントでもあったが、杉やヒノキの植林で覆われ何も見えない展望所となっていた。そこで阿蘇市に働きかけたところ、ASO環境共生基金を用いた事業で樹木を伐採し従来の姿に戻してもらうことが出来た。その結果、観光客も立ち止まるようになって新たな観光スポットになった。加えて、地元の年配の方も昔の景色を懐かしんで多く立ち寄られるようになった。このようにサイクルツーリズムのスポットは、新たに作るのではなく本来の景観に戻すということで観光客と地元が共に楽しむことができる相乗効果も得ることができる。車窓からの点の視線ではなく、自転車という歩きに近い線の視線により新たなスポットを探し当ててくれるはずだ。







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大観峰到着、残念ながら雲海は出なかったが、早朝の阿蘇平野の美しい景色を見ることができた。
しかし、それ以上の感動は自分の足で上って得た達成感であり、このことが何よりも忘れられない記憶になる。





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早朝ライドを終え9、時に道の駅阿蘇に再び集合し、トリムカンパニーのプログラムツアーのマゼノ渓谷へ。
眩しいほどの広葉樹の新緑と草原の緑が素晴らしい。ウグイスの澄んだ鳴き声だけが響き渡る。





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上りはe-bikeの強みだ。
後ろから淡々と息も上がらずに巡航速度も落ちない。





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さあ、ここからダウンヒル
ガイドの橋本君が距離を空けて走ることを喚起。






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最高の気分!







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視界が広がるとここは気持ちがいい







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そしてダウンヒルで森の中へ





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このスリル感がたまらない





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初心者でも十分楽しめる






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e-bikeの女性も笑顔でダウンヒル






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みなさん大満足で森の中を走られた。






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ちょっと暑くなったのでマゼノ滝へ





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浅い川に挑戦






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最初はあと一歩が踏み出せなかった方も、子供の頃を思い出して無邪気に楽しまれた。





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参加されたみなさん大満足の様子だった。
それぞれ体験されたことを職場に持ち帰り、健康増進、健康寿命を伸ばし病気知らずで家庭円満、しいては医療費の削減などなど自転車のもたらす効果は絶大なエコスポーツだ。自転車のイベントに参加すると、60歳代のカテゴリーは当然あるし、70代、80代の方も参加されている。これからの社会にぴったりのスポーツではないだろうか。




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現在許可を得ている牧野は2箇所で、午前中の下荻の草牧野は年間通して走れるが、もう一箇所の町古閑牧野は放牧期間外の冬季に限られ、やがて許可が取れる3箇所目は年間通して利用できる。今後このように利用できる牧野を道の駅阿蘇では増やして行く予定だ。

今回利用したマゼノ渓谷はトリムカンパニーが許可を取ったコースのひとつで、季節に合わせていろいろな組み合わせで楽しめるのも阿蘇ライドの魅力だろう。
また、早朝ライドの大観峰へは持参されたロードバイクの方あったが、トリムカンパニーのプランには、大観峰でMTBに乗り換えてダウンヒルは未舗装路を走るというものや、牧野までロードで自走し、現地でMTBに乗り換え、終わったらまたロードでサイクリングを楽しむという方法も何度も検証し、実際に行われた「RIDE AID in ASO」では大好評だった。






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このように管理された利用により牧野を保全しその資金も確保する。牧野ガイドという仕事により雇用が発生するとともに環境保全意識の向上が民間にも広がリ、しいては阿蘇観光環境の向上につなげていく。このように環境・社会・経済の3つの観点から持続可能にしていくサステナビリティが牧野ライドの取り組みの目指すところである。

私は過去2施設12年間の旅館業においてブログで自転車の情報を発信し多くのサイクリストに来ていただいた。そしてみなさんと接した経験から道の駅阿蘇が主催する新たな観光資源を活用するための宿泊を兼ねたサイクルツーリズムのお手伝いしてきた。
それは宿泊地を一般的な旅館・ホテルだけではなく、キャンプ場やバンガロー、ゲストハウスや公民館など、一人旅だったり、カップルやグループ、チーム合宿など、多様なニーズに応え、一過性ならないよう年間を通して土地に根付かせ、どうすれば来てもらえるかということを目的としてきた。

今回は低予算で参加できる泊食分離のゲストハウス型で、交流会を兼ねた夕食は自転車乗りがオーナーでサイクルイベントの際によく利用する地元精肉店でのBBQとし、肉類以外の飲み物やパンをなど食材は、オーナーの手配で近所の商店から用意された。このように何らかの形で地元とふれあいお金を落とす仕組みも大切で、サイクルツーリズムの第一歩はサイクルラックではなく、地域の人を巻き込むことである。そして自転車乗りが風景の一部になる地域作りを目指すことがサイクリストを歓迎する証だと思っている。





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  1. 2019/06/09(日) 13:49:43|
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道の駅阿蘇サイクルアドバイザーに就任しました。

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本日、令和元年6月1日より、道の駅阿蘇サイクルアドバイザーに就任しました。
ロードバイク歴は12年ですが、同時に始めたブログと旅館業がミックスして、多くの自転車乗りのみなさんと接することができました。この経験を生かし、阿蘇で楽しむサイクルスポーツを発信していきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

5月27日に退職の旨ブログとFacebookでお知らせしたところ、道の駅さんから声を掛けて頂きトントン拍子で本日の就任となりました。この転機をプラスに活かし、モチベーション高く、サイクルスポーツの魅力もしっかりと伝えて参りたいと思います。
外輪山がカルデラに突き出たところを「鼻」、健盤龍命(たけいわたつのみこと)の伝説をはじめ様々な言い伝えが残る奇石・巨石を「八石」、そのような阿蘇らしい独特の景色を阿蘇七鼻八石(あそななはなやいし)と言います。泳ぎ続けるマグロのようにとはいきませんが、時間がある限り探求し、大いに阿蘇を楽しみたいと考えています。





中尾 公一
kenkaiko@yahoo.co.jp

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  1. 2019/06/01(土) 19:11:41|
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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