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コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走る魅力を紹介します。

西薗良太監訳本

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今月の宿の新刊はこの3冊

「美女と拳銃」
スマホで映画撮影を始める兄弟の物語で主役は何とカトリーヌ・ドヌーヴ。カンヌを舞台にスピルバーグや北野武ら有名映画人が実名で登場、彼らの言動や映画業界の内幕が書けるのは著者はフランスの映画評論家と知れば納得する妄想癖てんこ盛りのストーリー。(映画好きの方ならいいかなと。パラパラっと超斜め読みなのでこちらも妄想)

「スウィートビター 恋とワインと人生のレッスン」
オハイオの田舎から新たな生き方を探しにニューヨークへ、様々な思惑が交錯する有名レストランで職を得てサーバー(ウェイトレス)として働き、出会い、苦悩、恋・・・レストランビジネスを舞台にした女流作家のデビュー作。(女性のお客さんならこんな本もいいかなと。こちらもちょっとだけの斜め読みなので多分こんな感じかと)

「世界最高のサイクリストたちのロードバイク・トレーニング : ツール・ド・フランスの科学」
ジェイムズ ウィッツ著、西薗良太監訳、アスリートとして取り組むならこの一冊かなと、半分読んでの感想。
2018年9月にリリースされた全日本選手権を3度制覇した日本初の東大卒の元プロロードレーサー西薗良太さん初めての監訳本。原著は2016年にイギリスで発行されており、2016年時点での最新のプロロードレースを取り巻く環境とそれを支えるトレーニング理論が紹介されている。

具体的には、アスリートとしてロードレースに取り組む際の最新のトレーニング方法や、機材・栄養学などの知識が、満遍なく、広範囲に、UCIワールドチームのメンバーや、学術関係者への綿密な取材をもとに科学的に検証されており、その多くがアマチュアでもスキルアップする可能性と、高度なサイクルスポーツへの取り組みも視野に出来るのではないかとを感じた。また、サブタイルにもあるように、ツール・ド・フランスの裏方の情報もたっぷりあるのでより深い観戦が楽しめそうだ。

このような本は、サイエンススポーツのバックグラウンドを持ち、現場取材においてはサイクルスポーツの本場欧州のライターなど関係者でなければできないだろう。そのような少な本ゆえに、昨年まで国内外でも活躍した現役のプロロード選手としての経験を生かし、感覚的なことを言葉にすることが上手な西薗さん自身でなければ監訳できないのではという熱意を感じた。それは「翻訳は究極の精読」と、本人が言われることが何よりの根拠でもある。

目からウロコだったのは、わたしは上り坂でキツくなると上体を伏せる癖があって、いろんな方に指摘されていたがこの一説で解決できた。「なぜ上体を伏せ過ぎると出力が低下するのだろう? エアロポジションを取ろうとして頭の位置を下げれば下げるほど、胸と腹の境界に位置している横隔膜は圧迫される。そして横隔膜が圧迫されればされるほど、酸素使用量や一回換気量・呼吸頻度への悪影響も大きくなっていく。この結果、疲労が増大し、出力が低下するのだ。」

『「冬場はジムに入り浸っているよ」これまでマイヨ・ヴェールを何度も獲得してきたペテル・サガンは言う。「中心にやっているのは脚のトレーニングだね。スクワットがすごく大事なんだ」そしてキッテルは、「冬はスクワットによる体躯トレーニングでスプリントに持続性を加えているんだ」キッテルもサガンと同様に冬はジムに通う・・・・』 ということで「ハムスタースピン阿蘇」で習ったもののサボっていたスクワットだが、福田昌弘さんの「ロードバイクスキルアップトレーニング」を読み直さなくては・・・・






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3泊でお越しなった千葉のウチダさん夫妻は、トリムカンパニーの橋本君ガイドのもと、牛や馬の放牧地である牧野の中をレンタルのマウンテンバイクで走るという感動的かつ貴重な体験をされた。これは放牧されていた家畜を山から下ろしたこの時期のみ限定された牧野で楽しめるもので、今年がはじめての開催となりその最初の参加者となられた。その模様はこちらで。





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山口からお越しのタムラさん夫妻は、モンベル主催の「第2回ジャパンエコトラック ライドイン阿蘇」のため前泊された。お二人とは昨年9月のLaCorsaでご一緒し、奥様がボランティアで参加された宮澤崇史さん直々に俵山の麓でポジション調整をされたのでよく憶えており懐かしい再会となった。

ライドイン阿蘇は前日受付なので宿泊を伴う参加者が多くなり宿泊施設としては有り難いイベントである。モンベルは熊本地震の際に被災者支援のためアウトドア義援隊というモンベルらしい協力の呼び掛けをされた。その後もこのようなイベントを興していただき、「阿蘇の大自然を全身で感じながら汗をかき、人と自然の関わり方の在るべ姿を改めて考える」というテーマのもと継続的な復興の応援をしてもらっている。







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沖縄が終わって20日振りにいつもの菊鹿町の朝練のコースを走ってみた。
真っ暗な6時前に自宅をスタートし、少しづつ明るくなって自転車に乗ってだから見える景色が高くて新鮮だった。スピード感もちょっと緊張するほどだったし、ブレーキもこんなに効くんだとあらためて感じた。コースには二つの丘があり毎回全力で登るようにしている。

ひとつは「あんずの丘」、ここは短いので引き足でグイグイ漕ぐと意外と消耗しないものだがこの日は最後の直線で息絶えた。荒い息を回復させながら丘を下って右へ曲がると集落の中を通る。明かりの点いた家からはときおり朝ごはんを作るいい匂いが漂うゾーンがあってヨダレが出てきそうだった。最後の家に過ぎたら右に曲がると本命の上り坂となる。ここは600mだが直線なので長く感じて上を見ると辛くなので下を見て登ることにしている。カーブを曲がるとフラットになりひとつだけ街灯がある葡萄畑をゴールとしている。Google Mapではそこは建物もないんだが菊鹿葡萄振興会とあり、菊鹿ワインの30軒の葡萄栽培者が菊鹿町葡萄生産振興会というのでここは菊鹿ワインの葡萄畑であるわけだ。前置きが長くなったがここを「シャルドネの丘」と名付けてひとりご満悦なのである。





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この日はコースの先にある11月10日オープンしたばかりの「菊鹿ワイナリー」へ行ってきた。
まだ7時過ぎなので外から眺めただけだが、なかなか大きな施設で入荷が難しい銘柄も購入できるそうだ。また、レストランもあるので菊鹿方面のサイクリングには貴重なランチスポットとして立ち寄りたいところでもある。場所は相良観音の手前、県道9号線からの850mの上り坂もなかなか、車が少なくて信号も少なく一直線の平坦路と短い上り坂が無数にある菊鹿町、2008年にはあんずの丘を中心に周回する「ツール・ド・コリア・ジャパン」がこの地で行われ、2009年と2010年にはUCIアジア1.2のグレードを冠に、日本国内ではジャパンカップに次いで2番目となるUCIワンデーレース「熊本国際ロード」が開催された。現在では全国高等選抜自転車競技大会が開催されている。
2009年の熊本国際ロード優勝は逃げが決まって中島康晴さん、2010年はあんずの丘の上りで畑中勇介さんと競り合い写真判定で勝った宮澤崇史さんだった。よく憶えているのは中島さんの優勝賞品のひとつに菊鹿ワインがあったことだ。当時はそんなワインがあることも知らなかったし、「何、そのワイン? それにスポーツ選手に酒?」みたいな感じだった。それから10年近くなり、ワインが日常的に親しまれ、ご当地産の日本のチャンピオンワインを、ワイナリーを駆け抜けた優勝者に贈呈ということには大いなる価値があるように思う。







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  1. 2018/12/04(火) 13:56:20|
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ストラーデ・ビアンケが原点回帰

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千葉からお越しのデ・ローザ乗りのお二人は好天にも恵まれ三泊の阿蘇サイクリングを満喫されている。
昨日は阿蘇サイクルツアーを主催しているトリムカンパニーの橋本君をガイドに、阿蘇らしいコースを効率良く走られ、記念写真も多く撮ってもらわれたようだ。大切な方と一緒だったら、迷うことなく効率的に走ることが大切、疲労も少なく、時間も短縮できるのでガイドさんの存在は大きい。

今朝は教えてあげた早朝の大観峰ライドに行かれた。
真っ暗でライトをつけると霧で真っ白の不安な中、212号を登るとやがて霧の層を抜け見事雲海に遭遇されたと興奮の様子だった。ただ、「ダウンヒルの帰りは寒いですから」の一言は忘れられたようで、凍りつくような寒い思いは初めてだったとこちらも記憶に残る体験だったようだ。今から先のこのライドの下り専用には、ウィンドブレーカーをもう一枚背中のポケットに入れ、小さくたためるダウンジャケットは専用の袋に入れてジャージの腰の中に押し込み、帰りはダウンの上にウィンドブレーカーを着て下ることを推奨している。

最終日はトリムカンパニーからマウンテンバイクをレンタルし、橋本君のガイドで町古閑牧野の中を走られる。これはASO田園空間博物館(道の駅阿蘇」が立ち上げた、阿蘇の草原を有効活用することを目的とする普段立ち入る事ができない牧野をガイドする「牧野ガイド事業」の最初のお客さんとなるそうだ。こちらも阿蘇ライドの良き想い出となることだろう。





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日経新聞より

イタリア中部・トスカーナ州のワインで名高いガイオーレ・イン・キャンティ市で1997年に始まった「L’Eroica」(エロイカ)の記事。少しは知っていたが砂利道を走ることを目的にした大会とは知らなかった。ストラーデ・ビアンケ、イタリア語で「白い道」、すなわち砂利道と舗装路を組み合わせた5つのルートを力量に応じて走るこの大会は、1987年以前に製造された自転車かスチール製のもの、ウールのウエアーや布製の帽子などレトロな服装を推奨されているのが面白い。

砂利道は開発で消滅の危機にあったが、2万人を集めるイベントになり「砂利道」の大切さを近隣自治体も気づいて保護する方針で、道路脇にはルートを示す看板が設置され、いつでも自己流にエロイカを楽しめるようになっているそうだ。舗装されていない道をあえて走る意味は何か。大会創設者は「自転車の原点回帰」であると記事に書かれている。

未舗装を走るイベント・・・・と言えば、こちらでは林道や山道のグラベルと牧野道を結ぶ「九州Heaven Ride」を思いつかない訳にはいかない。エロイカ(イタリア語で「英雄」)、完走した達成感は確かに英雄たちの心を捉えて放さないし、自転車の原点回帰についても、自分の少年期の未舗装が当たり前の環境で遊んだこともまったく同じである。






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道の駅おおぎみからリピート
シークワーサーは何にでも絞るのが癖になったし
みかんの原種みたないタルガヨーは
厚い皮に包まれた甘酸っぱいジュースの虜に
自転車のシートポストのゼッケンはまだそのまま
何となく沖縄感はもうしばらく続きそう。





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  1. 2018/11/30(金) 18:11:08|
  2. ロードバイク
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少し寒いけどいい季節のいい景色

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東京からお越しのヒラタさんは濃厚な雲海体験をされた。
「早朝、窓からの景色が真っ白なら雲海が出てます、有無も言わさず、大観峰へ!」と、お話していたら正にその通りに。しかし、玄関を出ると、真っ暗でライトをつけると真っ白な異様な世界に不安になられたという。ところが212号を上って行くと、真っ白の世界を突き抜けまだ薄暗いが青い空が見えたとちょっと感動されて話された。
「帰りの下り用にもう一枚ウィンドブレーカーを」と、言っていたが無かったのか帰りは凍死寸前だったとか、今朝の最低気温は0度、わたしが通勤する9時前でも3度だった。

チェックアウト後は坊中線で阿蘇へ上って吉田線で南阿蘇の宿に行かれる予定だったが、産山のミルクロードから町古閑牧野道で箱石峠へ行き、阿蘇高森ゴルフ倶楽部の先から高森に下る牧野道の話をしたら、即、予定変更、本物の阿蘇の道に挑戦されたようだ。ちょっと判りにくいところだから、ちゃんと行かれたか心配だが天気が良かったので迷いながらも楽しまれたことだろう。

それにしてもアピュデュラ率、高いな。






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大観峰からの景色ではない。
ここは「はな阿蘇美」から212号を3.7キロ上った大観峰の麓にある山田駐車場。以前は樹木に覆われてほとんど景色は見えなかったが、道の駅阿蘇さんが県に樹木の伐採を何度も働き掛け見事な景色が再現された。通勤で毎朝通っているが、観光客以外にも地元の方が写真を撮られているのをよく見かける。伸びすぎた木を切ることで新たなビュースポットが生まれ、地元の人にとっては懐かしい昔の景色が再現出来るという両者のいいとこ取りは今後も増やして行くべきかと思う。







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地元の方に聞くと
昔は植林された杉や檜が小さいか
無かったかで
下から上ってくる車や人が見えていたという。
戦後植林された木が
やがて伐採の次期になり
昔の草原の景色なる日が待ち遠しい。
その頃まだ自転車に乗れてるか・・・?
練習の目標がまたひとつ増えた。






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  1. 2018/11/21(水) 17:58:43|
  2. ロードバイク
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第30回記念 ツール・ド・おきなわ2018大会 最終

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今年もうっかり自転車を置き損ねて、かなり後ろの方からのスタートすることになった。でもあんまり前だと危ないし、目的は完走だから危険回避が一番とプラス思考。4時半に起きて、朝食→自走→シャトルバス乗車→スタート地点奥到着→奥共同売店横で待機、そしてこの写真を撮ったのが最初の一枚で9時30分、余裕なし。ウォーミングアップはスタート後4キロの登りが続くので、それがウォーミングアップになるからしない事にする。出走票を提出して荷物をトラックに預けスタートを待つ。最後のトレイを済まそうと奥やんばるの里の行くも行列。共同販売所は空いているが少し遠いので静かに待つ。用を足し自転車を置いたところに行くと・・・







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いつの間にか行列が移動して自分の自転車だけがポツンと置き去り。よって最後尾よりスタートとなったがこれ以上の危険回避はないので尚良としよう。予想より早めに210キロが通過したがスタートが早まる訳ではなく定刻の10時8分にスタート。ガーミンのスタートさせるのを忘れて2分後にON。ストラバはこの状況では無理なので諦める。

奥の上りは順調、というか「自転車で走るとは坂を昇る事」と、いうくらい自分にとっては普通のことなので、遅いけど苦痛ではない。それより下りは怖くてなるだけ単独になるようにしている。何度も言うが目的は完走だから登りで頑張って下りは安全第一だ。

海岸線から与那の上りに入っても集団から遅れることはない、というより前方に出るような感じで走る。下りでは延々と追い越され上りで追いつくパターンを繰り返し、宮城通過は12時15分、関門は12時50分なのでいまのところ順調かも。学校坂を終えて慶佐次の補給ポイントでボトル一本を補給、その際に足が攣ったのかふらつく先行者を力を入れてと追い越したら左太腿に「ピクッ」と違和感、でも攣る気配はなさそう。安全のためにエンライテン数枚を頬内側へ貼る。安部は13時10分通過、関門は13時35分にて昨年に続いてここで減速。






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そして迎えた難関の羽地ダムの登り。
ここには応援のギャラリーが集結、有り難いことだがここで攣って倒れたら大恥ものだしキッズジャージでそんな事はできない。途中、何度も沿道の方から「キッズ頑張れ!」と応援も何度となくいただいた。学校坂あたりからキッズのミヤモトさんに付かせてもらった。トンネルを抜けて右折すると応援の熱気がいよいよ激しくなり、50キロを走り終えたキッズメンバーも見える。ここまで何度かミヤモトさんに遅れたが、この坂からはぜったい付いて登ると決めた。





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ボトルのシャワーを首筋や背中に掛けてもらう。それも冷たい水! 一気に元気が出る。レッドブルの補給をミヤモトさんが分けてくれた。シャキシャキのシャーベット状に冷やしてありボトルゲージの水やスポーツドリンクとは大違いの美味しさだ。大城店長の応援を背中に受けて登り切る。足は攣らなかった。

川上の関門、異変はない。拍手が聞こえてくる。赤旗もない。完走・・・完走? 完走出来たと知る。少しうるっときて、細やかな雄叫びで通過する。国道に出る。ここからが勝負、力のある限り走る。イオン坂で左足太腿に異変、登り切ってペダルを緩めた瞬間、強烈な締め付けと、ふくらはぎがゴルフボールの塊になってゴリゴリとした苦痛、完全に攣った。2カセット目最後のエンライテンを急いで数枚奥歯の先へ貼り付ける。50mほど先に青いジャージが見える。ミヤモトさんだろう。必死にペダルを回していると、フワッと痛みが減って、消えてはいないが、まだ何とか走れる。スピードも上げられる。フィニッシュのアーチが見え、沖縄の青空のようなジャージに近づくことが出来た。







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大城店長やキッズの皆さんからよくしてもらって
今年も完走することができた
遠征や休日の練習などは
友子さんの大らかさで自由にさせてもらった
自分自身については
7月から2.19日に1回は走ることができた
やれば出来ると言うけれど
どうにもならんことはどうにもならんし
どうにかなることはどうにかなる
ただやれば伸びるということは間違いないし
結果に左右されず
経過を楽しむことは大切なことである





市民レース100km
オーバー40
3時間46分38秒283
193位







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  1. 2018/11/19(月) 15:59:56|
  2. ロードバイク
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第30回記念 ツール・ド・おきなわ2018大会 其の二

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いつのも習慣で5時に目覚めるも今朝は走らないので二度目する。明るくなると爽やかで透きとおった美しい小声の鳴き声が聞こえてきた。民宿の庭にこだまし掛け合っているようにも聞こえる。そうだ、ここは国頭村、やんばるの地だったと寝起きの冴えない頭で思い出す。カーテンを開けると小鳥が見えた。デジカメを取り出し窓を開けて撮ってみた。





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イソヒヨドリ。鳴き声もだが美しい容姿に15分くらいは眺めていた。






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やんばるくいな荘の朝食。
沖縄は長寿県として有名だがこの民宿は昔ながらの地元の料理を提供されており味付けが抜群に美味しい。
午後から名護の会場で受付が始まるのでそれまでのんびりと過ごすことにする。新北風、ミーニシイと呼ばれる季節風が心地よい。半ズボンにTシャツにビーチサンダルが定番。村内放送で今日のサイクリング大会と明日のレースが開催されるに当たって注意が喚起されているが、穏やか、のんびりで煩くもない。目の前が沖縄本島を縦断する国道58号で、すでにスタートしたやんばるセンチュリーライド175kmの選手を鐘や太鼓を鳴らしている地元の人たちが応援している。これも心地よいBGMのようである。






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名護市21世紀の森体育館に受付時間前に着くとすでに並んでいたので行列に加わった。





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沖縄入りして最初のキッズジャージは吉田君





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出店ブースには全日本ロード・個人タイムトライアルチャンピオンの与那嶺恵理選手がいらして、「自分もコルナゴに乗ってます」と言ったらコルナゴのボトルをいただいた。沖縄最高峰は与那覇岳、お名前の通りのチャンピオンは翌日の女子国際ロードレースも見事獲られた。






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名護からの帰り大宜味村の前田食堂でランチ
人気店とあって混んでいたが5分ほどで席が空いた。






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とりあえず名物の「牛肉そば」を注文
モヤシと牛肉が山盛りで麺に行き付くまでかなりの量
でもあっさりしていて完食した。






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宿に着いたらゼッケンをジャージとヘルメットと自転車に付けて
市民100キロのスタート地点の奥に近い辺戸岬へサイクリング






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58号線から見える東シナ海が綺麗
カラッとした潮風も心地よかった






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沖縄最北端の辺戸岬
まあ、こんなもんかぁと、帰ろうとしたら
ヤンバルクイナ展望所の看板発見
左に折れると・・・・





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まさに豪快な展望所スポット!
手の上の山には巨大なヤンバルクイナ像





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眼下に広がる海岸線は素晴らしい
下まで降りろうと思ったが明日はレース本番
余計な疲労はしたくないので
静かに20キロの復路となった
次回は是非早朝に訪ねたい展望所だった







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やんばるくいな荘の長女さん作の「てーげーマップ」。これを見ながら宿の近くを自転車でサイクリングするのも楽しい。宿に着いたらキッズメンバーや自転車仲間たちと合流して静かな夕食。そして早めに布団に入るもなかなか寝付けない。大城店長とタカスさんは50キロなのでスタート地点の名護へ4時に経たれる。私たちは5時朝食をとって5時45分にシャトルバス発着場へ2キロの自走。この宿は5時でも普通の朝食を提供してくれる。炊きたての御飯に熱々の味噌汁、消化の良いおかずも嬉しい。レースをむかえるにあたり穏やかな気持ちになれる朝ごはんは何よりの味方、この日まで練習した成果を100%発揮できるに違いないと思う。






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  1. 2018/11/17(土) 16:24:22|
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