コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

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菊池で食すあか牛のTボーンステーキ

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菊池農場のあか牛のTボーンステーキをコントルノ食堂で食べてきた。

4人分としても1.2キロ、厚さはなんと4cmのボリューム

牛が本来食べる牧草や稲わらを食べて育ったあか牛は

サシの少ない赤身の美味しさが特徴で

口に入れたらとろけるよう食感とは真逆で

噛めば噛むほど旨味が迸る肉本来の味を楽しむことができる






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コントルノ食堂は、菊池温泉街にある昭和レトロな六軒街の中にある店だ

このスナック跡を改装した異色のイタリア料理専門店オーナーは菊池出身の菊池健一郎さん

店内は4名掛程のテーブル席とあとはカウンター席

スタッフは菊池さんとアルバイト生が一人の小さなほのぼのとしたイタリア料理の食堂

食材は主に地元のこだわりの農場や菊池さんの同級生の農家の後継ぎが提供していると聞く

愛情込めて育てた農産物が、丹精込めたイタリアンになるものだから農家さんも面白いに違いない






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今回は東京の友人夫妻が是非ここで食事をしたいと阿蘇で一泊のあと菊池に宿を取り

わたしと家内の四人で究極とも思える菊池の食材を堪能した







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大皿の盛り合わせは

やまあい牧場の走る豚のパテ、

菊池産モッツァレラ(菊池で作られたとはびっくり!)と八代産の塩トマト

合志産仔牛のトンナートと、サラミは・・・聴き逃した

あと白いんげんも美味しかったなあ








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トリッパトマト煮とひよこ豆

トリッパは友人リクエストの品

これもコントルノ食堂の良さ








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堤さんの自然栽培米と石原さんの原木しいたけのチーズリゾット

標高の高いところで作られた原木しいたけはまるでアワビ






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そして今宵のメイン料理となる1.2キロ厚さ4cmのあか牛のTボーンステーキは

まず火を通す前の肉の塊を鑑賞して

焼き立ての香ばしさとともに運ばれてきたら、記念撮影

笑顔は美味しさをよりいっそう高める







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大皿にステーキの付け合わせも驚き







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Tボーンの部位はロースとフィレの二種類が楽しめ

淡白さゆえ岩塩とレモンだけでいただく

4cm厚の歯ごたえはまさに口福感に浸れる

希少なあか牛料理は予約制

東京の友人のように、どの店で何を食べてみたいという理由だけで

その地に泊まるのも、これからの旅になるのかもしれない







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道具は、謙虚に、強靭に

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菊池渓谷付近の片側通行箇所

菊池から菊池渓谷経由でミルクロードに繋がる道は7時から19時まで通行できるが、菊池側は渓谷麓の念仏橋、阿蘇側は深葉集落にそれぞれゲートがあり、時間外は閉まってしまい通行することはできない。昨年末、この道が開通してからは毎日車通勤で通っているが、帰りのゲートが閉まる19時に間に合うためには18時30分には内牧を出なくてはならず旅館という客商売ゆえ大変である。昨日は夕方から雪が降り212号を上ったミルクロードは吹雪だった。当然前を行く車はノロノロ運転で北山展望所の交差点に着いたときには間に合わないかもと思ったが、すべての車両が左折し大津方面に帰る中、そのまま猛吹雪で積雪した真っ暗な道を進んだ。カーブが連続する下りの積雪した道、気温はマイナス2℃、当然先行したタイアの跡もなく慎重に走らなくてはならないが、ゲートが閉ざされる19時までに着かないと4.5キロ引き返し北山展望所交差点から大津方面に超廻り道をしなくてはならない。心拍上昇しながらもタイヤのグリップ力を確かめながら何とか5分前に通過することができた。安心の4WSとスタッドレスタイヤの組み合わせは、謙虚に、強靭に、車の真ん中である安全を確保し、自分で選んだ阿蘇の道を迷わず走ることができる。








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そして今朝は積雪もなく日陰は多少凍結箇所もあったものの快適な通勤ドライブだった。途中、白い息を吐きながら坂を上る自転車乗りを見かけた。この条件でこのコースを選ぶとはチャレンジャーだなあと追い越す時に拍手を送りたい気持ちだった。今年になって2回ここを走るチャンスがあったが、モタモタとスタートする時間が遅くなって途中でコース変更し、逃げてしまった。明日は休みで夜は友人夫妻とコントルノ食堂で美味しい菊池の食材のイタリアンだ。湯気を上げるパスタやあか牛のロースト思い浮かべて走ろうかと思うが、天気予報を見ると寒そうなのでやっぱり八千代座往復あたりでまたもや茶を濁すかもしれない。というのも土橋塾厳冬期マイナス10℃対応ユニフォームセットが27日に届く予定だ。それを着るまでは底冷えする日に走るなんて全くヤル気が出てこないしチャレンジャーになるのはそのあとでいい。届いたらそれこそ寒さを求めて、寒さを捜して走ろうと秘かに考えている。正しい道具は、謙虚に、強靭に、自転車乗りの真ん中である「心地よく」を確保し、自分で選んだ阿蘇の道を迷わず走ることができる。すでに気力だけで挑戦する歳ではないので物欲滴る道具を揃えて背中を押し、気持ちよく身体に優しい挑戦するのもいいではないかと思っている。









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神様のご褒美

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2013年12月9日 脳外科医さん撮影

今日は脳外科医さんの命日、早いもので3年となった。
病名と余命宣告を受ける前の脳外科医さんとは一緒にサイクリングしたことも食事をしたことも電話で話したこともない。ただ「脳外科医の秘かな愉しみ」というブログをされていたのでわたしはその熱烈なゆるがない読者だと自分で思っていた。その繋がりがあって、自転車でどこを走るか、じゃなくて、どう走るかを追求しそのことにお互い共感していたのかもしれない。しかし、脳外科医さんのブログは豊富な知識と絶妙な文章に溢れており自分のものとは比較にならない濃厚さに惹かれていた。お会いしたのは仮退院のお祝いの席に脳外科医さんの友人の計らいで招かれたときだった。そこでお互い妙に照れながらの初対面となった。その後、手紙のやり取りをし、昔からの友人のような思いにもなってきた。亡くなられる1ヶ月程前、突然ご夫妻で宿にお越しになり食事のあとにバーで飲んだ。ただこのときはすでに病状が悪化したご様子で、すでに「死」を覚悟されていたことを淡々と話されるものの、ガラス細工のような繊細な本心も垣間見え、ただ聞くだけの読者でしかなかった。翌早朝、車で念願のラピュタへ日の出の写真を撮りに行かれた。帰って来られたら「雲海は出なかったものの良い感じでしたよ」と、興奮気味に笑顔で話された。その様子は疲れやよどみを全く感じさせない、艶やかにリセットされたアクセル全開の脳外科医さんだった。それが最後、まさかの最後の姿だった。この日のことをブログにエントリーされ、わたしのコメントの返信には、「わたくしも日の出前後の外輪山を経験するのは生まれて初めてでいい経験ができました。ほんのちょっとだけ神様がご褒美をくださったのでしょう。」と書かれ涙が止まらなかった。わたしもこの日、偶然にも宿にいることができて神様のご褒美に感謝している。







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ほとんど奇跡のこと二つ

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2007年12月、このブログは菊池の旅館時代に趣味的な仕事の延長線として始めた。そして昨日の1月5日、ついに100万アクセスに到達した。期間にして9年、最初の頃のアクセス数は50以下の2桁だったが、最近では500超えもあったりして、見ていただいて方には、意味不明の内容にお付き合いいただいて本当に感謝している。

始めたきっかけはロードバイクに乗り出したこと。当時は菊池・阿蘇のサイクリング情報が少なかった、というよりほとんどネット上で探すことができなかったため、自身で走ったコースの体験談やエイドポイントとしての食事処や菊池に泊まった際の居酒屋情報、それと自転車乗りとして職を置いていた旅館が食事や温泉、自転車乗りに対しての理解度が高かったことから利用する価値を紹介していた。

そして、最初のお客さんは福岡の髙巣さん。初対面の夜はどこかの居酒屋で乾杯し翌日菊池渓谷経由でミルクロードを走った。飛行機輪行の最初の方はサルトさんこと東京の松澤さん。メールのやり取りだけでどんな人か顔も判らず、到着ロビーで待っていると輪行袋を担ぎジャージ姿の笑顔で不安は消えた。旅館に着くと松澤さんの友達である鹿児島の和田さんとすでに友人になっていた髙巣さんもお越しになっておりの4人で菊池阿蘇方面を走った。

サイクリングコースとして大きな発見となったのはラピュタだろう。すでにバイクの方には知られていたようだが、自転車乗りでこの峠道を知る人はわたしの範囲ではいなかった。ラピュタを見つけたきっかけは、2010年8月29日ミルクロードを一人で走っていたらこの峠の降り道を見つけ途中まで下り写真を撮って翌日ブログに紹介した。その後、何度か行くがまだ「あの坂」と呼んでいた。11月20日、ブログを見ている方から非公開のコメントで「阿蘇ラピュタの道は実際に走ってどんな状況でしょうか」と尋ねられ、その名前を大いに気に入った。ラピュタはスウィフトの「ガリヴァー旅行記」に登場する架空の空に浮かぶ島の名前で、ここに雲海が出たときの感動に相応しい名前と翌日のブログで正式に「ラピュタの道」とした。以後、短縮して「ラピュタ」と呼ぶようになった。

2010年12月23日、27年間勤務していた旅館が競売に掛りこの日で閉館することを通告されていた。そこで慌ただしい中ではあったが19日ここで知り合った髙巣さんと越智さん角田君と最後のサイクリングに行った。正直朦々とした思いだったが、みなさん気兼ねしてか閉館のことは一切振れられず黙々と坂を上った。ラピュタ着いて雄大な景色を目の当たりにしたら失う仕事のことはすっかり忘れてしまった。以降、自転車で走る効能のひとつに「悩み解消」を加えた。

2012年2月10日より現在勤める阿蘇内牧温泉蘇山郷より同じ内容で継続している。








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昨年11月に脳梗塞で倒れた松山直樹君こと「サイクルショップ Nao's BASE」のナオ君が5日より復帰し店を開けた。そこで早速ヴァンヘイレン仕様のマウンテンに冬用タイヤを誂えてもらった。ナオ君は手術が成功し奇跡的に後遺症もなく元気一杯、ショップは蘇山郷の前の路地を真っ直ぐ50m行ったところにあり、本職はマウンテンだがロードの整備もできるので阿蘇で困ったときには尋ねられたらいい。







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5日からはオフシーズン

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正面から見ると普通の昔ながらの旅館だが

ちょっと視線を変えると

「自転車乗りの宿」という流れも自然に板についてきたような

サイクリストに特化したサービスや設備を備えていないものの

初めての方でも思いを共有し

ハグして受け入れるお友達の宿とお考えの程

ただし、不意打ちはご遠慮、不在はご勘弁

元旦に暖簾をくぐったのは地元代表カルキさん

翌日が土橋塾塾長御一行

1月5日からはオフシーズンとなるので

新しい価値の提供を目指し、じっくり腰を据えて再始動を目論む

ジャンプする時にかがむ感じかな






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2017年 元旦

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恭賀新年 
仕事は元旦より始動しています
今年もよろしくお願いします
2017年 元旦


今朝は雲海が出ておりスカイライン展望所は多くの方で賑わっており、晴天だったので雲海から差す日の出はさぞや感動的だったのではないだろうか。ミルクロードには県外ナンバーのクルマが多くバイクも数台見かけ、2017年の始まりを阿蘇に選ばれた方は良きスタートとなったことだろう。

さて、内牧温泉 蘇山郷のこと
熊本震災で温泉を失うも、再掘削に挑み2ヶ月後、見事温泉を掘り当てることができた。その1ヶ月に営業再開し、阿蘇への主要なアクセスとなる国道と鉄道が無いなか順調な集客を保つことが出来たことは、温泉を失った日のことを振り返ると奇跡の復活とさえ感じる。しかし、外輪山を超えて通勤する者にとって初めて経験する日々の渋滞や、震災で休業したものの8割の給与をもらいながらの3ヶ間の休暇は突然出現したクロスロードとなり、営業再開後しばらくして退職するスタッフが多くなった。そこで求人するも現在の阿蘇での雇用は厳しく多くのスタッフを入れ替えるべく2017年の新たなスタートとなった。

元旦の日経の最初の前文
「当たり前と考えていた常識が崩れ去る。速まる一方の技術の進歩やグローバリゼーションの奔流が過去の経験則を猛スピードで書き換えているからだ。昨日までの延長線上ない「断絶(Disruptions)の時代が私たちに迫っている」

蘇山郷も昔から受け継がれてきたものを見直し、湖に新しい水を張るかのように見通しの良い環境にして新たな船出としたい。
昨年末に館主念願のルーフトップバーが完成した。スタッフにとっては客室の改装やロビーの手直しのようなものなら理解できるが、階段で上がる3階客室のそのまた上の昭和の時代のまま朽ちた展望所跡にバー?。ドアを開けると屋上にテーブルや椅子が並びこの寒風の中の施設?。理解に苦しむ非日常的施設には正直疑いの視線さえ飛び交うのが現実。しかし、客室の改装やロビーの手直しなど当たり前と考えられる改装は常識であり、従来、JR豊肥本線の利用が多い阿蘇内牧温泉は開通見通しの無いJRの代替えの交通機関もなくまさに陸の孤島であり、そこに多少の改装するだけではモノは輝かない。ルーフトップバーの目的はは地域の人や旅行者が交流できる場であり単に旅館への集客のために造ったのでない。旅行者、特に個人旅行の外国人観光客と地域の人達が交流し、そこで一人でもスパークしてくれたら世界に向けての灯火となると信じて、ファンドというみなさまの応援により館主は挑戦したと思っている。






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2016年、後半の幸せ感に浸る

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2016年を振り返ると

震災のことはここで多くを語ったので自転車のこと。

仕事場の机には毎年写真を一枚飾るようにしているが

焦燥を洗い落とすかのように雨に打たれてゴールするエゴイ・マルティネスの写真見て気合を入れていた








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11月に開催された年間目標の「ツール・ド・おきなわ」は納得の走りで完走できたことで、二重丸◎

自転車のことはこれに尽きる

英彦山は目標の50分切りはできなかったものの過去5回の記録からすると、丸◯

台湾の太魯閣の大会は刺激があって来年も視野にしたい大会だった、二重丸◎







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阿蘇周辺は震災でほとんど走ることができなかったが

年末に菊池阿蘇スカイラインが開通し

わたしの阿蘇への道が復活し、二重丸◎

早く走ってみたい








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菊池阿蘇スカイラインは夜間通行止めだが7時~19時までは通行できて

通勤では20分短縮のクルマ通勤の到来

朝はミルクロードからの日々の景色を紹介することもできて、二重丸◎






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まあ、あとは10月に娘が嫁いだことは

親としては一安心

「娘婿」君から「お父さん」と呼ばれるのは

まだ慣れていないが

これが幸せ感か、当然の二重丸◎

今年は後半に追い風のような波が続々とあった

来年は国道もJRも通らない厳冬期の阿蘇を迎え厳しいスタートとなるが

地震や噴火を乗り越えた経験を思い出すため

エゴイ・マルティネスの写真はそのままにしておこう。







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菊池阿蘇スカイラインが開通

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震災で土砂崩落のため不通になっていた県道菊池・阿蘇スカイラインが一部片側交互ながら8ヶ月振りに開通した。28日開通と報じられていたので昨日8時半過ぎに通勤で行ってみたらまだ通れず、今朝行ったら立門の通行止めの案内看板が撤去され、菊池渓谷麓の念仏橋の先で閉ざされていたゲートが無くなり快適に内牧温泉へ行くことができた。

念仏橋を渡るとすぐに警備員による数十メートルの片側通行箇所がありその先に2箇所の片側交互通行箇所があった。






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片側通行の距離は短いので自転車で通っても問題なさそう






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菊池渓谷入り口は酷いことになっていた






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道路には凍結防止剤が撒いてあり積雪はないが撒いてないところは凍って危険






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北山展望所交差点

マゼノミステリーロードは冬期は通行止め

ここまで来ると一気に冷え込み午前9時でマイナス2℃






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カチカチ凍ったスカイライン展望所







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ほとんんど懐かしいと思える景色だ






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これからは朝夕のドラマチックな風景に遭遇するお鉢巡り通勤が復活

しかし、積雪や凍結に慣れていないのでハラハラものだが

質の高い往復2時間の時が得られることは何よりだ

2016年のゴールまでもう少し

8ヶ月間体験した闇のような渋滞も今は年輪の一部となったよう










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今年最後の山は鞍岳

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今年最後のサイクリングは鞍岳と決めた。そこから先は上ってから考えることにして10時に家を出た。
まずは鞍岳林道の始点に隣接する「四季の里旭志」を目指した。ここへ車で行くには菊池グリーンロードからになるが自転車で行くには風景もなくキツいばかりで面白くない。わたしは菊池人吉林道の始点に通じる201号の伊牟田から、もしくは菊池渓谷麓の念仏橋を渡って右に行く林道からにしているがこの道は3月まで工事中なので伊牟田から上った。

菊池人吉林道は林道といっても2車線の立派な舗装道路で標高400~500mの山腹のアップダウンが続く。林道沿いには人の気配は全くなく唯一「四季の里旭志」がエイドポイントとなる。伊牟田の始点から23号(菊池赤水線)までの25キロ間に車はほとんど通らず自転車で走るにはおすすめのコースだ。23号に合流した先は震災で橋が通行止めになっておりミルクロードに出るには二重の峠方面だけになる。

「四季の里旭志」は、温泉・レストラン・ログハウス8棟・バンガロー2棟(いずれも定員8名)・バーベキューハウス(100名収容)・キャンプ場・オートキャンプ場・駐車場(200台収容)とここを拠点とするサイクリングの条件も満たし、菊池渓谷と県道23号を結ぶ菊池人吉林道と、菊池市内とミルクロードを結ぶクロスロードである。






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敷地内には音響設備付き施設もある






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ここから7キロ・520m上ると鞍岳頂上

最後の500mは13%、14%の坂となる大汗区間






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鞍岳林道の頂上、山の頂上はここから徒歩で20分







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少し下ると草原に出て牧場の中を通りミルクロードへ

途中、気持ち程度のグラベル区間あり






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ラピュタの近くのミルクロードに出る

右折すれば二重の峠

左折するとラピュタ、かぶと岩展望所、北山展望所方面となる







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振り返ると阿蘇山の噴煙が立ち昇る

阿蘇山の噴火警戒レベルが3の規制から2へ解除され、

火口周辺の概ね1km範囲内の立ち入り規制と緩み

山上広場までの通行が可能となった






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北山展望所の交差点を右に曲がり、しばらく行くと国道212号と交差し

正面に見える大観峰の岬のようなところを降りると内牧温泉に着く

北山展望所からまっすぐ行くとマゼノミステリーロード(冬期は通行止)

左に曲がると菊池渓谷を通り25キロで菊池温泉だが震災で通行止め

しかし、28日より7時~19時まで途中片側通行で通行可となる






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この日は菊池方面に曲がりオートポリスを経由して

兵戸スーパー林道で国道387号に出て帰った

この林道は九州山脈の北側にあり全く陽が射さないので深々と冷えた

最近全く走っていないので終始重荷を背負ったような感じだったが全力で走った

温泉街の数キロ手前にあるラーメン屋「いがぐり苑」で熱々のラーメンを食べたかったが

今夜は居酒屋の予定でそれまで3時間・・・なので中途半端な飲み食いを我慢した

すべてを出し切り家に到着するとまずは温泉で冷えた身体を温め

様々な毒素や断片的な迷いを吐き出し1時間半ほど至極の爆睡、もちろん炬燵







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そして居酒屋「菊乃家」へ

お通しは数の子、一足早く正月気分

この辺の選択が菊乃家らしい








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馬刺しはこのくらいのサシが入り

このくらいの厚さと

二人でこのくらいが適量








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続いて馬レバー刺し

菊池でも馬レバーを提供する店は数件だけ

食べ方は、ごま油に浸し、塩をチョイと付けて、ゴリゴリと頬張ると

ほのかな甘さえ感じる旨味がさっぱりと口中に広がる








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「そんな頑張るなよ」と、悪魔の囁きにめげず、

ショートカットもせずに走った日は天ぷら解禁

茄子と白ネギが大好物







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もちろん広島産のおつゆたっぷりの牡蠣フライも・・・

このくらい人参ぶら下げないと

引き返してしまう・・・

家に帰り反省会の独酌

「昨年と同じくらいか、もっと早く走れたらいいなあ」という願いは泡

現実的なただひとつの解決策は練習

辛さを打ち消すのはサドルの上での瞑想

冬は走る機会が減るが、まあ、それも良し

とりあえず今日の上出来には陶酔しよう








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ルーフトップバー「満天の星空」は12月25日オープン

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館主の娘さんが「綺麗!」と、絶叫しながら

外輪山に沈む夕日の写真を屋上から撮っていた

確かに美しい日暮れだった







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ルーフトップバー「満天の星空」のオープンは12月25日

ここはバブルの頃、展望室として人気だったが目前に旅館が建ち

阿蘇五岳の景色を失い、朽ちていた

そこを館主の夢であったルーフバーに改装

景色を失った窓は塞ぎフロントカウンターにした







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屋上にもテーブルを用意

翡翠色の温泉で体の疲れを癒やしたあとは

満天の星で疲れた目の保養をしていただきたい








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昔のお客は元気だったのか階段利用でも人気だったらしいが

今回は階段で3階まで上がってそのまた上

よって、想定のお客は三層で

1. 階段でもへっちゃな人

2. 地震で去ってしまった個人旅行の外国人

3. 阿蘇の未来を語る地元の若い衆







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ならば、単なる集客目的だけではなく

外国人と地元の若い人の交流の場が狙い

肩を並べれば何をすべきか判るはず

再び外国人が回遊する阿蘇を目指すのが目的

蘇山郷「満天の星空」屋上バーファンド

ファンド募集中でもあります








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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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