コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

梅雨明けのサイクリング

2017720lIMG_1706.jpg
休日の朝7時、朝食前に走りにいった。
天気予報は雨なのでウィンドブレーカーではなく、カッパをジャージのポケットに押し込み、大雨でも引き返すまいと矢谷渓谷を目指した。最近雨が続いたこともあるが、朝走るのをサボっていたので全力で走りに行った。番所から矢谷渓谷入り口まで行き、そこから先はこの時期ブヨの大群がいるので折り返し、竜門ダムの麓から菊池人吉林道へ上り四季の里旭志へ。一瞬、ここから鞍岳林道をさらに上りミルクロードまでというコースも浮かんだが、すでに力を使い果たしそのまま帰ることに後悔はしなかった。83km 3時間48分 相当上った気分で2000はいったかも思っていたら、結果は1493mで鞍岳林道分のマイナスだった。11時前に家に着き、体力と感は鈍ったいたものの久し振りの達成感に浸ることが出来た。






2017719kDSC_2429.jpg
走ったあとのひとりで過ごす理想的休日は続く。風呂でサッパリしたあとは今日はどこにも行かない設定の缶ビールで喉を潤す。それからは夕方まで気になっていた野田知佑さんの新刊を読んだ。たぶん野田さんの本は全作手元にあると思うが、なかでも「ユーコン漂流」は何度も何度も読み返す一冊、その30年後の続編とも言うべく(単独ではないが)、75歳にしてユーコン川を700kmの筏下りをしたというから驚いた。24日間のユーコンにおいて体力も文体も衰えは一切なかった。






2017719kDSC05540.jpg
夜は家内と近くの焼鳥屋に行った。
ちゃんと走ったあとは、食べたいものを、食べたいだけ食べることにしている。それは魚ではなく肉、それも性分からして、生焼けだったり、焼きすぎだったり、食べたい時に焼けていない自分で焼く焼肉ではなく、ちょうどいい塩梅に焼けたものを「ハイどうぞ」と食べさせてくれるものだ。なので今夜は「是空」。最初はホルモン煮込みに生ビール、そして焼き物が次々とテーブルを埋める。






2017719kIMG_0080.jpg
厚揚げ納豆は口直しに、飲み物は芋焼酎のお湯割り






2017719kIMG_0084.jpg
仕上げは、衣パリパリ、中はジューシーでケチャップがとどめを刺す「チキンカツ」。、これが抜群に美味しい。

野田知佑 「ユーコン川を筏で下る」より抜粋
「アメリカ本土に安楽に過ごしてきた人間が、人生に物足りずにアラスカやユーコンにきて、本当の人生に目覚める。そして、生きがいのある人生について思考するのだ。いろいろな猥雑なものがないシンプルライフを送っていると、ある日、自分の生活がすっきりして、しごく単純なものに要約されることに気づく。本当に必要なものはごく少ない。少しの肉と塩、自分の思考を保つに足りる少しの良書、それで十分生きていけるのだ。自分の贅肉がどんどん取れていく。極北の地で全力をあげて生きる痛快さ。彼らはそれをFull Life(フルライフ)と呼ぶ。」 
カヌーでユーコンを下る冒険心にはまだ到達していないが、自分にとってのアラスカやユーコンがひとりでサイクリングすることであり、サドルの上でぼんやりと、時には深く考えたりもする。今日みたいな日がわたしのFull Lifeだ。







FLUCTUAT NEC MERGITUR
--- 漂えど沈まず ---




スポンサーサイト
  1. 2017/07/20(木) 18:19:07|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ミルクロードのゆうすげが見頃

2017714IMG_0030.jpg
狩尾峠・かぶと岩展望所から、北山展望所・大観峰・やまなみ道路に至る標高800m以上のミルクロードでゆうすげが見頃を迎えた。ゆうすげ「夕菅」は、ユリ科の多年草で高さ約1 メートル、初夏に鮮やかな淡黄色のユリに似た花が咲き、夕方開いて翌朝 しぼむミルクロードではこの時期定番の草原に咲く花だ。






2017714IMG_0053.jpg
夕方開いて翌朝しぼむ花は
日中はこのようになって見ることはできないし
そこにあることすら判らない花である






2017714IMG_0063.jpg
ゆうすげは群生して咲き
旬を迎えた朝夕はそれは、それは見事である
ただ、車窓からだと一瞬なので
サイクリングしながら鑑賞するのが一番






2017714IMG_0065.jpg
北山展望所の営業時間内だったら草原に下りる突端までが
群生しているゆうすげを見ることができる






20177144IMG_0061.jpg






2017714IMG_0048.jpg
わたしの季節感として、この花が多く見れるようになると
梅雨明けで夏の始まりとなる
週末のサイクリングいかがだろう

菊池から菊池渓谷を経由してミルクロード(北山交差点)
を結ぶ菊池阿蘇スカイライン(県道45号線)はすでに開通している
菊池側のゲート(菊池渓谷麓の念仏橋)、阿蘇側のゲート(深葉集落)
をそれぞれ7時から19時までに進入すれば通行できる

九州道植木IC~菊池温泉まで20分
菊池温泉~北山展望所まで30分
北山展望所~内牧温泉まで20分






2017714IMG_0072.jpg
宿では杉の間の泉水の修理が完成した
コンクリートのアク抜きが終わる19日には
宿のお父さんがスイレンを植える(浮かべる)
これでやっと弱虫ペダルのシーンが復活する







2017714IMG_0069.jpg
女性大浴場は泉源がすぐ前にあり
湯量の調整のため行き来するのですりガラスだった
なので景色が見えず
圧迫感のある浴場と評判はよろしくなかった

そこで透明ガラスにし、その先に塀を造り
間に植栽して多少とも雰囲気をよくする改装工事が完了した
あとは植栽とライトアップが出来たら完成である

自然災害が繰り返す
厳しい状況は変わらない
しかし、期待だけは裏切らないようにと館主の挑戦は続く。






FLUCTUAT NEC MERGITUR
--- 漂えど沈まず ---



  1. 2017/07/14(金) 17:41:00|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

スモールライド阿蘇を開催

p0135835209865_2a8a7c8878_k.jpg
真夏の炎天下に阿蘇の四峠超えで有名だった阿蘇望は震災の影響で開催されず他の大会も今のところ耳にしない。ならばと個人的な阿蘇ライドを3月に開催し野焼きの後を走った。2回目となる今回は、先日遠征したジロ・デ・イタリアの報告も兼ねて、記憶と感動が薄れぬうちと、梅雨の合間を狙って計画した。たとえ雨に降られてもこの時期だったらさほど寒くもなく、早めに切り上げて温泉に入ればそれもまた阿蘇らしい楽しみではないかと思っていた。ところが直前に九州豪雨が福岡と大分を襲った。迷ったが当地では幹線道路や土砂崩れもない。それよりこの5年間、身近に起こった自然災害における自粛を嫌った。また、わたしがジロで不在中に、阿蘇ライドにお越しの方を代わりにもてなしてもらった高巣さん・軽木さん・井上さんにどうしてもこの日に感謝申し上げたいことから、最悪報告会とBBQだけでもと7月9日予定通りに開催した。







ppp35446790020_d494b64f1a_k.jpg
集合時間前にはライド参加者9名が集まった。しかし、雷雨となり道の駅阿蘇でしばらく様子見となった。大分から自走で来られた後藤さんたちは(片道100km)、今後の天気予報が思わしくないため、道の駅で食事のあと引き返えされた。小雨になったところで7名でスタート、コースは予定を変更し箱石峠を上り牧野道を下って57号に出たところでその後の判断をすることにした。







p1035794559126_7553afe195_k.jpg







p0434994723944_1b99da850e_k.jpg







p0535835140585_9f51db4514_k.jpg







p07DSCN3125.jpg







p06DSCN3119.jpg








p0835794644256_d403c8df30_k.jpg







p1135665962642_c5238ef797_k.jpg
峠るに着くと雨が降り出し一時バス停に避難






p12DSCN3137.jpg
軽木さんに教えてもらった箱石峠の展望スポットは今回が3回目
根子岳と高岳が目前に広がり雄大な景色が楽しめる
しかし、今日は厚い雲に覆われ頂上付近は見えず高岳は雲の中





yyyy35835075125_68458b2787_.jpg






yyyyyDSCN3133.jpg







p09DSCN3127.jpg
そうこうしていると、あっという間に霧に覆われ
雨も激しくなり牧野道を下った






p1335446546890_d969371d49_k.jpg
長閑な牧野道が一挙に緊迫







p1435794423716_924962b2de_k.jpg
本来なら根子岳の眺めが素晴らしいはずだが・・・







p1834994560464_6d86a605c4_k.jpg






p1534994462734_ca83c5985f_k.jpg
放牧の牛の移動を止める「牛止め」
必ず自転車を降りてクリアすること
牛止めは鉄製のローラーで出来ており
クルクル回って足を着けるとビンディングは危うい






p1634994484884_aa88a781c0_k.jpg
二つ目は草に隠れているので要注意
乗ったまま突っ込めば確実に落車するだろう

今に思えば大袈裟だがその時の状況では
山の中で霧と雨という幾多の苦難に遭遇するも
地元の山道に精通する軽木さんの先導で
緊張と不安に包まれながら牧野道を走り
国道57号に出合うと夢から覚めたようだった
悲壮感や危機感は時々必要
プチ冒険は終われば妙な快感に浸れる





p1735024907533_98a4af7e5d_k.jpg
国道を下ってゆくと霧と大雨の灰色の世界から
眩しいほどの新緑と青空の晴天に変わり
このあたりの拠り所、門前町のカフェに立ち寄った
濡れたジャージで身体は冷えていたので
店内の冷房を切ってもらいホット・レモネードを注文
美味しくてみんな笑顔になった






p1834994285754_ec7ecf2a3a_k.jpg
道の駅阿蘇でランチを目指し快適なサイクリング
この天気の変わりようが阿蘇らしい
井上くんが車の少ない田舎道を選んでくれた






dpppd35794225276_7126c5800c.jpg







p1835024803813_1b8d6ae6ba_k.jpg







pppIMG_4255.jpg
道の駅阿蘇に到着
バイクラック横のテーブルが定番の席







p1935702324361_e49b59aa23_k.jpg
ランチは「あそ兵衛の2種のあか牛丼」(部位の違い)
1250円とやや高いが食べたら納得
特製タレを掛けた状態でこのあと中央の温泉卵を割って食す
本場いまきん食堂を彷彿する味とボリューム







p2035702281151_f99731005b_k.jpg
あか牛丼のあとは干していたジャージも乾いて草千里へ
爽やかな風が心地良い
午前中とは雲泥の差に何事もやってみないと判らないと痛感







p20019718831_78802241135500.jpg
この日の阿蘇は何処に行っても車も人も少ない
天気予報が幸運だった








p2135665555922_fdff179899_k.jpg







p2235665497712_2239bb3509_k.jpg
草千里到着
震災後初めて来たが崩れ落ちた斜面はそのままに
道路は阿蘇山側に拡張してあり
何事もなかったかのようだった





p2122DSCN3152.jpg







p2335702196261_0869dc46ae_k.jpg
しばらくしたら、またもや霧に包まれた
この天気の変わりようには驚くより笑えた





p24DSCN3166.jpg
霧対応にフロントとリアのライトを点けてダウンヒル開始






lplp35665432322_ddfcf6e583_.jpg







p2535024497683_6c1507ab50_k.jpg
霧が晴れた
久し振りに見る米塚の緑が美しい






p2635024405443_ce3f8c7c98_k.jpg
最高に気持ちのいいダウンヒルだった







p26635834316455_ac3a9da4eb_.jpg
阿蘇駅から3分程で井上くん宅
板金塗装屋さんなので雨と泥に汚れた自転車の洗車の提案
ほとんどが車載なので有り難い
洗剤つけて洗車なんて初めて
最後はコンプレッサーで水を飛ばしてピカピカになった








p29S0380248.jpg
温泉でサッパリしたあとは軽木さんのバーでジロ報告会






rrr35793774026_bbe14d0819_k.jpg







p27IMG_0011.jpg
BBQのはずだったが、また雨になるかも知れないので
軽木さんが外で焼いたものをバーで食べるという贅沢

(軽木さんのバーとは、自宅に併設した大型のコンテナ冷蔵庫を改造したもので、音楽スタジオと兼務する離れのようなもので営業するものではない)






p2835793757676_bb2b6d78c2_k.jpg
乾杯の音頭は友子さん
もしかしたら、ステルヴィオ峠とジアウ峠を
e-bikiで上った初めての日本人女性かも知れない
宴会は大いに盛り上がった






p30IMG_0014.jpg
最後は軽木さんのギター演奏で完結
帰りは宿まで下城さんに送ってもらったついでに
ルーフトップバーで締めた

参加のみなさんにはお付き合いいただき感謝
また懲りずに3回目に挑戦したいと思う







yyy35834681795_361786edc7_k.jpg
今回のライドを振り返ると、初めて雨と霧の中を走ったのは、この日も東京からお越しでジロも一緒だったサルトさんと初めてミルクロードを走ったときだった。北山展望所ではほとんど視界ゼロで1m先の白い路側帯を見ないと真っ直ぐ進めないくらい濃い霧だった。それにまだ経験が浅く、ライトも気持ち程度の明るさしかなく、照らすとは言えない代物で、急に車が現れてビックリした思い出も鮮明に残っている。そんな風にオロオロ走るしかないものだから、結局ライドの案内役が経験豊富なサルトさんと和田さんの後を付いて行くしか無かった。車帰り交差点から旭志方面の下りでは、アウトコースするほど道が見えなくて、雨もひどくなり川のような水没した箇所を走るようなこともあった。そして民家が見え出すと見慣れた景色に安堵し、一気に恐怖心が何処かに行ってしまい、代わりに傘も差さずにずぶ濡れで遊んでいた悪ガキグループの頃を思い出し愉快な気持ちになった。何歳になっても真剣に遊ぶのは冒険心を忘れないことだと思ったライドだった。時折遭遇する霧と雨のシチュエーションこそ自転車乗りの愉しみなのである。








FLUCTUAT NEC MERGITUR
--- 漂えど沈まず ---



  1. 2017/07/12(水) 17:54:45|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

スモールライド阿蘇&ジロ報告会

2017708zDSC_0649.jpg
福岡・大分において記録的豪雨により被害を遭われた方々にはこころよりお見舞い申し上げます。
報道される甚大な被害を見ると5年前の北部九州豪雨のことを思い出す。床上浸水に呆然するも、猛烈な慣れぬ土木作業の毎日とスタッフ一同で知恵を出し合い1週間で営業再開に辿り着くことが出来た。それは多くの方々の様々な支援がベースとなってのこと、再び旅館業のステージに立てた恩は忘れることはできない。

今回の九州豪雨では主要幹線道路等も被災を免れた阿蘇だったが、遠くの方には九州各県及び被災地域の位置が見えず状況確認の電話やキャンセルも数件あった。2012年7月九州北部豪雨、2015年9月阿蘇山中央火口噴火、2016年4月熊本地震、2016年10月阿蘇山水蒸気噴火と幾度も自然災害を経験し、復活するたびの落胆はほぼ慣れてしまった感も漂う。

さて、阿蘇望の代わりに思いついた2回目となる「スモールライド阿蘇」だがコースを変更して明日予定衣通り行う。今回の目的に視察したジロの報告会があり、「記憶が消えぬうち」にということでこのタイミングとなった。気さくなBBQ兼ねた報告会だが、これをやらないとわたしのミッション終了にはならないため梅雨の合間の幸運を狙った。ということでオーディエンスの人数はどうでもいい。








708lIMG_4240.jpg
ミラノで再会したYOKOさんからツールの写真が届いた。







708lIMG_4239.jpg






708lIMG_4238.jpg






708lIMG_4241.jpg







7708lIMG_4237.jpg
ロンドンからの遠征、
YUKOさんの行動力には頭が下がると同時に
決めたら即、行動の姿勢に
還暦近いわたしも何事も後回しにせず
やりたいことをひとつずる決意せねば
明日はやる。







708IMG_4247.jpg
土橋さんで英気をもらい
サルトさんからイタリアワインとクラフトビールの大盤振る舞い
下城さんには道路状況を教えてもらい
井上さんは下見に行ってもらった
高巣さんにはまたもやのご足労
カルキさんにはBBQとバーを提供してもらうし
みなさんのお陰で明日を迎えられる。







FLUCTUAT NEC MERGITUR
--- 漂えど沈まず ---



  1. 2017/07/08(土) 17:38:54|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

社員旅行

701hkIMG_1664.jpg
香港に社員旅行に行ってきた。
昨年、6月に予定していたが震災で中止となり1年延期して実現することができた。参加者は若いスタッフが多く香港やシンガポールからお客さんが多いことから香港を選んだ。観光するコースは宿を訪れた香港在住のキャセイパシフィックの若いキャビンアテンダントさんから教えてもらい、同年代向けの観光地やレストランなどほとんどのコースを参考にした。







701hkIMG_1641.jpg
香港と言えば夜景、キャビンアテンダントさんも地元ならではの鑑賞するコースを考えてくれ、その感想は香港の夜景の素晴らしさは昭和の時代の喩えに相応しい、まさに「百万ドルの夜景」だった。

今だと1香港ドルが15円として1500万円の眺めになるが、当時の金銭感覚と香港ドルの価値は不明だが、とにかく高価に値する眺めだったということだろう。ガイドさんの話によると、香港の発展と共に富裕層は益々金持ちになり、それに比例してこのような眺めが楽しめる不動産価格も桁外れに上昇、香港は土地が狭いので一戸建ての住まいはなく、すべてが埋立地や傾斜地に建つマンションとなり、このような夜景の見える高層階のマンション価格は、豪華でもないのに1億5千万とか2億というプレミアム価格となるという。

また、こちらの人は縁起を担ぐ風習があり、好まれる車のナンバーは「8」や「9」の組み合わせ、中でも8並びの「8888」は1千万円くらいで取引されるという。その感覚の違いを念頭にしても百万ドルの夜景は価格相応だと爽やかな風の中でみんなと感じ入った。









701hkDSC06327.jpg
香港の鳥市場、バードガーデン
色や形より鳴き声を楽しむ鳥が多そう






701hkDSC06329.jpg
鳴き声を良くするために
生き餌はかかせない
大小のバッタ、コオロギ
ニョロニョロと、うごめくワームやそのデカイ奴
鳥肌モノだがマニアならば聖地






701hkDSC06330.jpg
刺激が強すぎるので
あとはやめておこう






701hkDSC06332.jpg
金融街のオフィス賃料はロンドン・ニューヨークの1.5倍という大都会ながら足場は依然として竹








701hkDSC06343.jpg
ビクトリアハーバーに輝く香港島、九龍半島の高層ビルの夜景が美しい「シンフォニー・オブ・ライツ」。






701hkDSC06346.jpg
鑑賞の王道は尖沙咀のウォータフロント







701hkDSC06353.jpg
2階建てのオープントップバスで香港の夜景見物






701hkDSC06366.jpg





701hkDSC06360.jpg






701hkDSC06361.jpg






701hkDSC06364.jpg





701hkDSC06354.jpg
オープントップバスは昼間の猛暑を忘れるナイトコースがおすすめ







701hkIMG_4143.jpg
2日目はマカオへ
定番観光地巡りの中でもマカオタワーに感動
眺めだけではなく






701hkIMG_4153.jpg
世界一高いバンジージャンプが出来る
高さ233m61階の展望デッキから舞うエントリー費用は
日本円で約55000円
高額だが順番待ちの若い人がズラリと並ぶ






701hkIMG_4130.jpg






701hkIMG_4138.jpg






701hkIMG_4140.jpg
初日の夕食は四川料理、2日目の昼はマカオでポルトガル料理
夕食は北京料理で香港風北京ダッグは美味しかったな。
2泊3日のやや弾丸ツアーだったが
てんこ盛りのツアーだった。








701hkIMG_4124.jpg
若いスタッフは酒を飲めない人が多く夕食は早めに切り上げ
2日間とも夜景ツアーを楽しんだ。
やはり地元の情報は貴重で
今回の旅行でまったくハズレは無かった。

帰りには福岡空港に21時過ぎに着き
そこから阿蘇までだと深夜になるので
あらかじめ宿に泊まることにしていた。
翌朝はサイクリングができるし。







7701hkIMG_4218.jpg
道の駅阿蘇で朝食を食べ箱石峠を上って波野方面を走った。
旅行が終わった翌朝のサイクリングは運動不足の躰に心地良く
見るものも新鮮で気持ちいい。







701hkIMG_4230.jpg
波野の荻岳に上った。
いいところだが平坦な眺めはインパクトが薄い。
単に峠を登るには車も人も皆無だが
わざわざ阿蘇に来てまでと考えるとおすすめはできない。
新しい阿蘇のルートを探しているが波野方面は消えた。

今日、日ノ尾峠が通れるようになったと情報が届いた。
阿蘇側は補修されきれいになっているところが多かったという。
頂上付近から高森側にかけて小石が多いそうだが
車がほとんど通らない道だからそれもいいだろう。

日ノ尾峠を上って高森から波野へ行き
牧野道で箱石峠を上るルートが浮かんだの今度試してみよう。






FLUCTUAT NEC MERGITUR
--- 漂えど沈まず ---



  1. 2017/07/01(土) 18:17:43|
  2. 宿のこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

6月のコントルノ食堂

625kkoDSC06285.jpg
故郷、菊池の食材に惚れ込み
その味を引き出すことを追求したコントルノ食堂。
気取らずに一人からでも席につけるイタリア料理店
訪れる度に、次々と、くせ玉のような、「はっ」とする料理が並ぶ
それが菊池の食材を極めた菊池健一郎シェフの食堂だ。

最初の一品
「菊池の放牧豚の田舎風パテ」
うまいぞ。







6625koDSC06288.jpg
「七城産メロンと生ハム、菊池産モッツァレラチーズ」

先日、菊池のピザ専門店「イルフォルノドーロ」に
高田賢三さんと、行定監督、中山豊光シェフが来店され
お客がお客だけにオール菊池で
欧州生活も長い市長さんも同席しお迎え
肉料理担当で菊池シェフも応援に行かれ
このモッツァレラチーズも美味しく食べられたとお聞きした。









625koDSC06301.jpg
食味ランキングで9年連続、11度目の「特A」を受賞した七城米。
その理由は1級河川菊池川の上質な水と
白砂の堆積からなる土壌にあると言われる。
恵まれた水と土により畜産も盛んで
放牧の豚、あか牛、乳製品など
食材の追求にはことかかないようだ。







850koDSC06296.jpg
サラダは一度オーブンで焼き冷製にしたもの
実は肉よりも、魚よりも、贅沢な逸品では
野菜もトマトも菊池メイド






625koDSC06292.jpg
菊池にほど近い植木農家のアーティチョークは







625koDSC06302.jpg
初めて見たキタッラ。
これはパスタの一種であるスパゲッティ・アッラ・キタッラを作るための道具だそうで、木枠にギターのような細い弦を張ってある。






625koDSC06304.jpg 植木産アーティチョークとにんにくのキタッラ
こんなにコシがある手打麺は初めて







625koDSC06308.jpg
今回一番美味しかったワインは
運河沿いのミラノのレストランで飲んだ赤と写真を見せると
「兄弟のようなものがこれです」、と
確かに美味しい
記憶が蘇ったような気分になれた。






625koDSC06311.jpg
「菊池農場のあか牛低温ロースト」

赤身の旨味が低温ローストで凝縮されている。








625koDSC06314.jpg
北イタリアでポレンタにハマった話したていたら
あか牛のローストに添えられていた。
嗚呼、幸せになれるイタリア食堂、
菊池にどうしてこんな店があるのだろうか、不思議
KENZOさんが来られのはなんて不思議過ぎ
菊池は素晴らしい街に
いつの間にかなっている。
なっていた。







624opDSC_2416.jpg
明日から社員旅行
震災で中止になっていたが
1年後に実現。
ほとんど昭和的な「社員旅行」だが
それも当地には必要
職場は昭和と現実が同居する温泉宿蘇山郷
ゆらゆらとゆらゆらと
訪れる人の気持ちになってくる。








FLUCTUAT NEC MERGITUR
--- 漂えど沈まず ---


  1. 2017/06/25(日) 18:18:15|
  2. おすすめ食事処
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

7月ライドイベントのお知らせ

623pppIMG_0031.jpg

久し振りの阿蘇サイクリングと
ジロ・デ・イタリア観戦の報告を兼ねて
スモールライドを下記の予定で開催します

道の駅阿蘇をスタート&ゴールとして
箱石峠から波野方面を走ります

想定100km、途中離脱OK
走行後はBBQパーティ
BBQのみ参加費3000円 飲み物は各自持参

日時 平成29年7月9日(日曜) 9時集合
場所 道の駅阿蘇

参加希望の方は下記へどうぞ
kenkaiko@yahoo.co.jp

お一人でもいらしたらご一緒させていただきます






FLUCTUAT NEC MERGITUR
--- 漂えど沈まず ---


  1. 2017/06/23(金) 17:53:48|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

GIRO D’ITALIA 2017 観戦サイクリングツアー リポート 其の九(最終)

620kDSC06258.jpg
長くなったがこれが最後のレポート、日記となる。恥を書くのが日記なのでありのままを叙述した。
さて、この日は弱虫ペダルが縁でミラノで会う約束をしていたロンドン在住のYUKOさんと予約したランチの店で2年振りに再会する予定だ。松澤さんは仕事の関係で今朝マルペンサ空港を経たれた。川田さんがその送迎に行かれている間、わたしと大久保さんは自転車の梱包をした。今回の輪行バッグは新旧の違いはあるが二人ともシーコン・エアロ・コンフォートにした。両輪とペダルを外すだけの簡単なものだが、自転車にダメージを与えることなく運ぶことができた。規定サイズを超えているがスポーツ用品なのでANAもLufthansaも追加費用は無かった。

今日の予定は8時50分にホテルを出発しミラノ郊外の地下鉄駅近くに駐車、地下鉄を乗り継ぎ10時30分ジェノヴァ駅でひとまず解散しランチの店に12時30分集合、ドゥオーモ駅はジロにより封鎖されているので食事の後は歩いてミラノ大聖堂に行き解散、ゴール観戦後18時にマグドナルド前に集合し地下鉄と車で帰ってくる日程だ。







620kIMG_3978.jpg
こちらの地下鉄はペットはOK







map20170620_122541.jpg
黄色で囲んであるPero駅から乗車、一日乗れる乗車券を買う予定だったが自動券売機では買えず川田さん一苦労。青色のジェノヴァ駅で降り、そこからは自由行動、ランチのあとはドゥオーモ駅近くのミラノ大聖堂へ。






6620kDSC06245.jpg
わたしと友子さんはミラノの蚤の市へ、大久保さんは二つ手前の駅で降り、レオナルド・ダ・ビンチ博物館に行かれた。友子さんは最後の晩餐を見たいと希望していたが、交通アクセスと鑑賞時間からしてジロを追うわたしたちの最終日では忙し過ぎて次回の楽しみとした。代わりに行った蚤の市が想像以上にわたしたちの趣味に合い猛暑の中歩き回った。







620kDSC06246.jpg
友子さんは自分用と娘用とバッグを買い、更年期症候群たるホルモンバランスの乱れが数時間平静となった。失礼とは思うなかれ、それほど欧州の宝の山で夢中になれるということだ。





620kDSC06248.jpg
運河沿いにも延々と店が並ぶ。
古物、家庭用品、古本に絵画に写真、家具に食器に置物、歴史を感じさせる品々がセンス良く並べられていた。





6-16kMG_3947.jpg
運河の橋の階段は自転車を運べるようになっている。








I6-2kMG_3969.jpg
疲れたのでカフェで一息、もちろん我が家はイタリアビール







625187660351021328499661.jpg
運河沿いのレストラン「Al Pont de Ferr」






6-3kIMG_6754.jpg
YUKOさんと再会する







6-3kIMG_6758.jpg
今回の旅で一番お洒落な店だった






6-3IMG_6759.jpg
料理もワインも美味しくて接客のレベルも高い






6-5kIMG_3975.jpg
こちらに来て20本程ワインを飲んだがこれが一番美味しかった





620kDSC06249.jpg
レストランは二重丸、

心地良く人混みの中歩いているとドゥオーモ が見えてきた






620kIMG_4012.jpg
入場の際にはライフルで武装した警察からボディチェック受ける

ドゥオーモ はやはり特別な存在、ミラノの象徴である





620kDSC06254.jpg
高すぎるシートポストと長すぎる脚







620kIMG_3982.jpg
YUKOさんはBianchi Cafe & Cyclesにも行かれたとのこと

残念ながらうっかり忘れていた







620kIMG_4040.jpg
多くのキンタナファンが詰めかけモニターを見ている中

まったく気にせず

ステージではポディウムガールが

Gパンにポロシャツ姿で表彰式の練習中

キスまで







620kDSC06268.jpg
タイムトライアルのゴールは退屈

加えて30度の猛暑

たまらず日陰のカフェに避難

ジロゴール観戦には体力と気力が必要






620kIMG_4030.jpg
空にはヘリが3機4機飛び

会場ではけたたましい音楽が鳴り響く

ノリまくるMC

まさにここはイタリア、ミラノ

GIRO D’ITALIA!








620kIMG_4049.jpg
熱気的なナイロコールが続く中

デュムランがマリアローザに






suvIMG_4011.jpg
100回大会のジロ
熱病のように思い描いていたことが
その壁の高さを知ったとき
一旦諦めたものの
海外に飛び出したYUKOさんの勇気に
再び考え直す機会を得た







620kIMG_6571.jpg
Adventure Cycling Europeさんの出会いがすべてだった
自由気ままで濃縮したツアーを考えてくれたルイさん川田さんに感謝






I620kMG_6730.jpg
その綱渡しは松澤さん
オブラートに包まれた次なる一手を提案してもらい
思考停止から目が覚め
失いかけた夢を手にすることができ感謝

急な誘いにも
我がままな押し付けにも
常に快くお付き合いしていただいた大久保さんに感謝

ロードをしばらく離れ
峠を走る不安は想像以上
e-bike検証も御苦労様
皆さんの応援で完走出来た友子さんに感謝




620kIMG_4018.jpg
歴史ある名勝負のモノクロ写真
映像で見た躍動的な美しくも厳しい現実の世界
素晴らしい出会いが花を添え
生涯の想い出を記憶に残し
おだやかになることを学んだ

感謝と御礼とグランツールの報告を兼ねて
スモールライドをしようと思う
しばらくぶりの阿蘇サイクリングのアップデートは
7月9日(日曜日)9時 道の駅阿蘇スタート&ゴール
走行後はBBQ
いずれも参加希望の方は下記へどうぞ
kenkaiko@yahoo.co.jp

記憶は嘘をつく
思い出は美化されるし。






FLUCTUAT NEC MERGITUR
--- 漂えど沈まず ---




  1. 2017/06/21(水) 17:27:17|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

GIRO D’ITALIA 2017 観戦サイクリングツアー リポート 其の八

617yIMG_6663.jpg
今日はミラノへ長旅の移動日。車の中だけでは退屈なので、途中、イタリア最古のサイクリングロードを走る視察を兼ねた体験も盛り込まれている。川田さんと自転車経験豊富なルイさんの欧州ツアーは、旅の目的や、行きたいところ、食べたいもの、買いたいものなどQ&Aがあり、旅立つ前に打ち合わせ目的を絞ることができる。参加者は3名から6名の日本人で欧州のサイクリングに特化したツアーである。

3日間滞在したアラッパは標高1600mの高地にあり、この時期でも朝夕の気温は10度前後と寒いくらいに涼しく快適な高原スキーリゾートだった。100回開催となる歴史あるジロの山岳コースも自走可能な場所にあり終日楽しむことができた。また、小規模ながら生活用品や食料品の補給ができるマーケットやレストラン、それにB&Bもそれなりにある。3泊した「Affittacamere Blank」は朝食が美味しくてそれも楽しみとなった。客室は清潔で新しくシャワーやトイレも快適だった。洗濯はネットを持参すれば1回€8でママに頼むことができ大いに助かった。

薄霧の中、ママに見送られミラノを目指した。途中、ルイさんおすすめのフォトポイントに停めてもらって、記憶を記録にきっちりと残すこともできた。






617yIMG_3794.jpg
ボルドイ峠の中腹。

一昨日、松澤さんとルイさんはこの素晴らしいコースを走られた。日本にはない規模の見晴らしの良い峠道は、ガードレールは必要最低限で車も少ない。昨晩同じ宿だったバイクツーリング旅のドイツ人の中年夫妻が少し距離を置き登ってきた。BMW特有のおとなしい排気音はこの風景に似合ってCMの映像でも見ているかのようだった。







617yIMG_6624.jpg
振り返るとアラッパはまだ霧に覆われていた。早朝は雲海だったはず、ジロを追っていたので早朝ライドの楽しみ方があるとはうっかりしていた。たまにツーリングのバイクが登ってくるだけで地元の車は全く走っていない。川田さんによると今日は土曜日で休日、こちらの土曜日の過ごし方は朝はゆっくりで午前中は家で過ごす人が多いらしい。イアリアでは昔からの習慣を守るため夜間や日曜の営業を規制する法律もあり、外資系大型店に個人商店が潰されてしまわないよう保護され、日本のように便利なコンビニは無い。





617yIMG_6621.jpg
草原にチョロチョロしていたのはマーモットだった。近づくと警戒して穴に潜るが、ある程度の距離を保つと草やコケ、花などを食べて可愛い姿を見せてくれる。豊かな自然とそれを保護する法律と観光とのバランスのセンス、これはイタリアが数倍も勝る。






617yDSC_2376.jpg








617yIMG_3798.jpg
2239mボルドイ峠到着、FAUSTO COPPI 像






617yDSC_2360.jpg
2240mセラ峠到着






617yDSC_2364.jpg
北イタリア、素晴らしかった







617yDSC_2362.jpg









617yDSC_2378.jpg
岩山が続く麓にはヘルメットを被り、ロープを方に掛け、カラビナやボルトを腰のベルトに通しフル装備で頂上を目指しているロッククライミングの人を見かけた。それも年配の男女のグループもおり、日本でボルダリングをしている人達とは似つかない幅広い層のスポーツのようだった。






617yIMG_3825.jpg
この岩山にも3人のクライマーが岩に張り付いていた。







617yDSCN2363.jpg
ボルザノの南、エグナのカフェで休憩したあとアディジェ川沿いのイタリア最古と言われるサイクリングロードへ到着。走行前に友子さんの装備を整え安全を確保してスタートする。早ければあと10数年でこのような立場は逆転するから今のうちにちゃんとしておかないといけない。よく奥さんに強く当たる人を見かけるが、貴男の健康年齢が終わった時に、目となり、耳となり、手足となり、そして脳の一部となってお世話にしてくるのは誰? 今からでも優しく立ち振る舞いなさい。






617yIMG_6693.jpg
ここは標高180m、ちょっと登れば雪が残るアラッパに3日間居たので身体が高地に適応したのか気温も上がり蒸し暑い。






617yIMG_6700.jpg
でも走れば風が心地良い。日本のサイクリングロードで見かけるやたらと多い注意喚起のペンキ書きはない。





617yIMG_3852.jpg
分岐点での標識と的確な距離と施設の表示があるだけ。









617yIMG_3853.jpg
川田さんがランチするレストランと考えていた「Ridtorante Pizzeria Jolly」は休み、次の店も休み、土曜の午後だからか・・・

ちなみに標識は上から、自転車道、駅は判るがその下不明、城マークは面白い

下がカフェ、レストランは万国共通だが、病院、薬局









617yDSCN2462.jpg
道に迷って以外な発見







617yIMG_3864.jpg
古い街に入り込み、川田さんとルイさんが情報収集。ルイさんが通りがかりの紳士にお薦めのレストランを教えてもらう。その間、店じまいをしようとしていたフルーツ店で友子さんは数種類のトマトを購入、一種類だけ物凄く美味しかった。






617yIMG_3914.jpg
「csstello di Salorno Haderbungを左に曲がって1キロのところにある店がいいよ」







617yIMG_3867.jpg
1キロどころか3キロ先のりんご畑の先にレストランはあった。

これがオープンエアーの抜群の雰囲気の店で鱒料理が有名だとか






617yIMG_3870.jpg
迷って大正解の「Baita Garba」だった。







617yIMG_3873.jpg
接客のお兄さんも個性的







617yIMG_6707.jpg
りんご畑の先にぽつんとある看板も地味で捜しにくかったが大賑わいの穴場的レストランだった。それに満席だったので料理は遅いだろうと覚悟していいたが、あっという間に運ばれてきた。この仕組みが知りたい。







617yIMG_6703.jpg
わたしはハンガリー風ビーフシチュのグラッシュ&ポレンタ

グラッシュも旨かった、特にポレンタにはハマった。






617yIMG_6701.jpg
フランス人ルイさんはいつもステーキ

この後、4時間弱の長距離移動でミラノの初日泊まった「Crowne Plaza Hotel Malpensa」へ。途中、ジェラート屋と高速のサービスエリアで休憩し18時30分到着。松澤さんは明日帰国されるのでホテルで自転車の梱包。初日と最終日に空港に近いホテルで大正解、加えて輪行袋も預かってもらい自転車の組み立てもフロント奥の空室を提供してもらったのでテキパキと最短時間で完了。







617yIMG_6721.jpg
ホテル近くのレストラン「Samarcanda」へ歩いて行き今回の最後の晩餐






6617yIMG_3928.jpg
旅の締めにTボーンステーキを注文、うやうやしく運ばれてきたのは、i padかと見間違うデジタルの秤に乗った960gのステーキ、松澤さんとのイタリア最後の夜に相応しい全員笑顔の逸品だった。







617yIMG_3930.jpg
柔らかくはないが熟成肉らしい濃い味で美味しかった。
明日はいよいよ最終日のゴール観戦だ。

熱帯夜のような蒸し暑いレストランの徒歩での帰りも笑ってばかりいた。日頃笑うことは少ない。だから自分が笑っているにの気づくことなどない。しかし、イタリアに着いて以来ずっと顔の筋肉が緩みっぱなしでいつも笑っていたような気がする。2年分は笑ったような気がする。






FLUCTUAT NEC MERGITUR
--- 漂えど沈まず ---




  1. 2017/06/19(月) 17:19:48|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

GIRO D’ITALIA 2017 観戦サイクリングツアー リポート 其の七

616kIMG_6527.jpg
第19ステージがスタートするサン・カンディドに行く。

けっこうな時間車に乗っていたが

車窓から見えるのどかな景色も楽しい。

駅に駐車し徒歩で会場に着くとすでにお祭り騒ぎ

一気にジロの興奮に浸る。







616kIMG_6503.jpg
サン・カンディドはオーストリア領東チロルとの境界に位置し道路はそのままオーストリアへ、鉄道はオーストリア国鉄ドラウ谷線と接続し国境を越える。街の南側にはアルプスの分水界がありドナウ川の集水域となっている。街中を流れるドラーヴァ川はドナウ川の支流でもある。スタートイベントにはチロルの衣装に身を包むグループが雰囲気を盛り上げていた。






614kDSC_2159.jpg
ドロミテの一角に当たるバランチ山を背にここからスタートとなる。







614kDSC_2346.jpg
左のホテルは次回是非訪ねたい





614kDSC_2349.jpg






614kDSC_2342.jpg






6614kDSC_2153.jpg






614kDSC_2340.jpg
街にはいろんな駐輪方法があるがこれは面白い。

ただ、雨が振って水が溜まったらどうなるのだろう






614kDSC_2166.jpg
メインステージの背景に広がるのは褐色の牛の放牧地







614kDSC_2168.jpg
グッズ販売やローラー台の体験もできる

ホンダのテントもあった





614kDSC_2172.jpg






614kDSC_2173.jpg
Santini製記念ジャージ

黒を購入したが着心地がいい

特に腕の部分に縫い目がなくフィット感が秀悦

サイズはワンサイズ小さめなので通常SサイズのところMでジャストだった。

wiggleでもまだ売っている。

着れば必ず満足できるジャージだ。





614kDSC_2174.jpg
ガゼッタの号外







614kDSC_2176.jpg
過去有名な選手らしくこのあとステージに上がっていた







616kIMG_4053.jpg
写真に写ってあげるときは(お姉さん)このくらい積極的の方が100倍魅力UP!







614kDSC_2177.jpg
イベントが始まる

MCはテレビで聞くあのノリの途切れのないイタリア語








614kDSC_2254.jpg
ドゥムラン

報道陣には人気があるが、オランダ人ゆえこちらの観客にはイマイチ







614kDSC_2213.jpg
それに比べて大歓声で迎えられるのがニーバリ

子供からお年寄りまで大人気

ジロ直前の4月22日朝、自宅からトレーニング出て軽トラックにはねられ37歳で亡くなったミケーネ・スカルポーニ

大先輩の彼をアシストに今回のマリア・ローザを狙っていた

そのような背景もあって熱狂的なイタリア人が増々熱くてニーバリに近づけない

唾が飛び交う興奮度






614kDSC_2205.jpg
砂田さんとお会いし立ち止まっていただいた。すると選手が行き来する通路なので「立ち止まるな」という警備員の手を振り払いお話していただいた。浮島神社の御守は松澤さんと大久保さんが少し前に渡されたいへん感謝された。そして、ピンクの御守りは胸に付けられていた。このことをご自身のFBに書かれていたので紹介する。

「昨日、熊本県の浮島神社のお守りを頂きました。僕は毎年1月1日に初詣をし、しっかりとお祈りしてから、お守りを買い求めます。
今の仕事、とくにオートバイからの撮影はやっぱり危険。とくに一昨年のジロでクラッシュして以来、怖くて仕方がありません。膝が完治するまでに半年以上かかりました。今も九十九折の下りで力が入ってしまい、運転手から何度も指摘されました。いただいたお守りの中で、ジロにふさわしい薔薇色のお守りを昨日から身につけさせてもらっています。」





614kDSC_2217.jpg






6614kDSC_2233.jpg
ステージで出走のサインを終えたニーバリが止まった






614kDSC_2235.jpg
そして






614kDSC_2237.jpg
目の前でサインを







614kDSC_2240.jpg
隣にいたニーバリ&スカルポーニと書いてあるイタリア国旗を掲げていた少年の旗にサインをする

しかし、表情は複雑

天に召したスカルポーニを思い出したのだろうか

ニーバリの雰囲気に周りにはちょっと静かになった





614kDSC_2251.jpg
これがあったから止まってくれた

みんなこの旗を見ていた

ニーバリは「チャオ」とは言わなかったが

ほとんどそんな空気感は伝わり一気に観客は大喝采で見送った





614kDSC_2275.jpg
スタート地点は大混雑でわたしたちの体力では近くに入れない

これがやっと





614kDSC_2277.jpg
いつものあのMCが頂点の雰囲気に盛り上げる





614kDSCN2196.jpg
スタートを見送ったあと近くのカフェでサンドイッチを食べ

ジロでよく登場するジアウ峠へ移動

針葉樹の森からスタートする

頂上にはルイさんの車が待っているので「上ったら終わり」でもいい

なのでe-bikeの友子さんバッテリーを気にすること無く

怖くて危険な下りも走らなくていいから

安心して上機嫌で上り始めた







614kIMG_3722.jpg
イタリアの山の管理は間伐など行き届いている(国立公園だから)

それにところどころ風景を見れるよう山を切り開いてあり

景観もよく考えてある






614k001FullSizeRender.jpg
ここまでは友子さんに何とか付いて来れたが、このあと遅れやがて姿が見えなくなった

日本の電動自転車は規制によるリミッターで20km以上のスピードはでないようになっている

大久保さんが奥さん用に電動のロードバイクを買われたが

大柄の彼が乗ると峠は走れないと言われていた

e-bikeの最高速は日本の倍以上の45km

なのででよく危ないと聞く

ならば自動車の180kmのメーターはどうなんだろう

要は大柄な人でもそれなりの速度で峠に行けるパワーと走行距離である

これにより、わたしと友子さんは初めて峠道を一緒に走ることができた

これがe-bikeの素晴らしいところである

今回、多く方がe-bikeで走るのを見かけたが

大柄な人でも20km先の峠を、そこそこのスピードで上っていた

パワー選択は、エコプラス、エコ、スタンダード、ハイの4段階があり

友子さんはステルヴィオ峠やガルデナ峠ではバッテリーの消費を見ながら

エコやスタンダードで走っていたという

今日は峠まで8キロで頂上ゴールだからスタンダードとハイで上ったそうだ

速度は13km、わたしの脚力では無理、追走を諦めた







614kIMG_3758.jpg
樹林帯を抜ける







614kIMG_3752.jpg
ドイツ人のユーノス集団

「日本人から来た」と言うと拍手された







614kIMG_3753.jpg





614kIMG_3759.jpg







614kIMG_3770.jpg
2236m、ジアウ峠到着









614kIMG_6584.jpg
シューズを車に忘れ、スニーカーで走る大久保さんも到着







614kIMG_3772.jpg
グセラ峰をバックに






614kIMG_3763.jpg
頂上には自転車乗りは数人

黒のジャケットのグループはドイツ人のツーリングバイクのBMW

ドイツでは3連休らしくアラッパに泊まりいつも行くレストランでもよく見かけた






6614kIMG_3774.jpg
雄大の度を超えた絶景

ジアウ峠の裏側は激坂下りで有名だそうだ

そこでわたしと松澤さんのみダウンヒルを楽しんだ

途方もない延々の下りは途中からつづら折りの急カーブの連続

ここを目一杯のスピードで下る選手のテクニックと度胸は想像つかない

まさに命がけのダウンヒルではないだろうか






FLUCTUAT NEC MERGITUR
--- 漂えど沈まず ---




  1. 2017/06/16(金) 15:18:03|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ

プロフィール

Author:コルナゴ部長
コルナゴ部長のブログへようこそ!


自己紹介
阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

最近の記事

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数: